シニア目前、主婦でミニマリストなブロガー筆子が、断捨離と節約をして「老い支度」に励む日々をつづっています。

子持ちミニマリストが伝える、子どものおもちゃとの賢いつきあい方


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夏休みは子どもおもちゃを断捨離する絶好のチャンスです。きょうはほっとくとどんどん増え続ける子どものおもちゃをできるだけ増やさない方法を考えてみました。

テーマは「ミニマリストと子どものおもちゃ」

と、偉そうに書いていますが、娘が小さいときは私はミニマリストではありませんでした。

シンプルライフを心がけてはいたものの、子ども服(古着)をオークションでたくさん落札してしまったり、お店で見つけたハローキティがついている子ども用ブレスレットとペンダントを買ってしまったり。

「子どものため」と言い訳しながら、実は自分が買いたくていろいろ手に入れ、モノを増やしていました。

反省することしきりです。

ただ、おもちゃは特別な時(誕生日とクリスマス)しか買い与えませんでした。数回、娘にせがまれて100円ショップで、アクセサリーを買った記憶がありますが。

それでも外からたくさん入ってきて、一時期、ウェブキンズというメーカーの動物のぬいぐるみが増殖しました。

自分の反省も含めて、おもちゃを減らすために心がけるといい10のポイントを書きます。
おもちゃ箱

1.おもちゃは少ないほうがいい

自分がミニマリストなら、たいてい子どものおもちゃも減らしたいと思うでしょうが、万が一そう思っていない場合は、「おもちゃは少ないほうがいい」という考え方を自分の中にしっかり落としこんでおいてください。

無制限におもちゃを与えるのは、子どもにとって害になるだけです。

おもちゃの数が少なければ、子どもは1つ1つを大事にするし、クリエイティブな遊びを思いつくものです。

友だちとおもちゃを持ち寄って遊ぶことで社会性が身につくし、モノをシェアすることも学びます。

欲しがるままに与えるとがまんのできない自制心のない子どもになってしまいます。

自制心は大事です⇒人生で成功したいなら自制心を持て~マシュマロ・テストに学ぶ成功法則(TED)

幼い時、ほしいものが何でも手に入る環境にいると、成長した時きついです。本当に子どものことを思うのなら、与えるおもちゃを制限しましょう。

2.自分のおもちゃの買い方をチェック

子どものおもちゃは子ども自身が買うわけではありません。特に子どもが小さいうちは。

誰か大人が買い与えているからおもちゃが増えるのです。

自分がどんな気持ちでおもちゃを買っているのか、改めて考えてみるといいです。

昔の私のように、子どもがほしがっているというより、自分がほしくて買ってはいませんか?

見栄だったり、子どものごきげんをとるためだったり、「いい親」だと思われたいからだったり、単に世間で流行っているからだったり、隣の子ども持っているから、という理由でおもちゃを増やしてはいないでしょうか?

おもちゃは「真に子どものために買い与える」という意識を持つことが大切です。


3.おもちゃが入ってくる経路をたつ

おもちゃが入ってくる経路を調べて断ちます。

我が家の場合は、マクドナルドのハッピーセットと、誕生日パーティで友だちからもらうことですごくおもちゃが増えました。

ハッピーセットのおもちゃが増えた話はこちら⇒持たない暮しや断捨離は子どもがいると実践できないのか?ミニマリストへの道(13)

バースデーパーディでおもちゃが増えた話はこちら⇒おもちゃが大量に家に入っていたのは、断捨離マインドが定まっていなかったから~ミニマリストへの道(14)

もしハッピーセットでおもちゃが増えてしまうのならマクドナルドに行くのをやめます。

スーパーのガチャガチャ(今はそんなものはないのでしょうか?)で増えるのなら、そういう場所に行く頻度を減らします。

配偶者がやたらと買ってくるのなら、やめるように言ってみます。

祖父母がくれるのなら、教育方針を話して控えるようにしてもらったり、代替案を出しましょう。

子どもにはそんなにおもちゃはいらない話⇒子どものおもちゃが増えすぎて片付かない?極論を言えば買ったおもちゃは必要なし

4.量より質

チープなおもちゃをたくさん与えるより、質のいい遊びがいのあるおもちゃを1つあげるようにします。

言うは易しですけど、こころがけておくだけで違います。

たとえばプラスチックのすぐにこわれそうなおもちゃより木製の何かをあげるとかします。

5.無理に捨てない

子どもは親が思っている以上に自分のおもちゃを把握しているので、黙って捨てるのは禁物です。

子どもを傷つけ、信頼関係を損なう恐れがあります。

この点についてはこちらに詳しく書いています⇒どんなに断捨離したくても、子どものおもちゃは捨てないほうがいい理由

6.しかし定期的に断捨離

無理に捨てはしませんが、定期的に断捨離はします。

子どもの成長は早いので「もう遊ばなくなったおもちゃ」が日々生まれます。

できれば子ども自身に捨てるものを決めさせるといいです。

断捨離するタイミングは、学年が変わる春休み、1年が終わる冬休み、時間がたっぷりある夏休み。

それから本人の誕生日。

いずれもおもちゃを捨てる正当な理由があります。

春休みは「4月から新しい学年だから、前に使っていたものはちょっと見直そうね」と言います。

冬休みは「今年ももう終わり。お正月が来るから、古いものをちょっと整理しようね」と言います。

夏休みは、毎朝15分ずつ一緒に断捨離するプロジェクトをやるといいです。ついでにそれを自由研究にしてしまいましょう。

「いらないおもちゃを捨ててわかったこと」を書けばいいのです。掃除に関連つければ家庭科に、経済に関連つければ社会の自由研究になります。

誕生日は、たいてい新しいおもちゃをもらうので、「古いのは捨てようね」と言います。

クリスマスプレゼントが多い家は、クリスマスの直後におもちゃの新陳代謝をすることをおすすめします。

☆ぬいぐるみの捨て方はこちらに書いています⇒ぬいぐるみの捨て方。連休中に子どもとやる断捨離プロジェクトにおすすめ

7.自分の「おもちゃ」を買わない姿を見せる

本を読まない親が、子どもに「本を読みなさい」と言っても、子どもは読みません。

お父さんがガジェット大好きで、いつもそれで遊んでいたら、子どももガジェット好きになります。

お母さんがしょっちゅうスマホをいじっていたら、子どももスマホばかりやるようになります。

子どもは親の背中を見て育つのです。

そこで、親のあなたも自分の「おもちゃ」をむやみやたらと買うのはやめます。「買わない習慣」や「持たない暮し」を実践すれば、子どもも「家は、そうなんだ」と納得します。

買わないための工夫はこちらにいろいろ書いています⇒買わない習慣を身につける方法を書いた記事のまとめ

8.おもちゃエリアをしっかり決める

できれば子どものおもちゃは子ども部屋だけに収めたいものです。住宅事情で、リビングの一角がおもちゃエリアになる家もあるかもしれませんが、その場合も、おもちゃを出す場所、収納場所をしっかり決めます。

おもちゃの家を作ってあげるわけです。

おもちゃ

娘のおもちゃエリアはぐしゃぐしゃだった。

9.しまいやすい入れ物を子どもに与える

おもちゃの家をちゃんと作り、夜寝る前などにおもちゃをしまう時間を決め、子どもに片づけさせます。

うちはおもちゃ用に大きなコンテナ(英語でbinと言いますが)を用意し、なんでもここにボンボン投げ込ませていました。

片付けやすい入れ物やおもちゃ箱を与えておけば、子どもも片付けるのが負担でなくなります。

これは大人も一緒です。複雑な収納ルールを作ると、片づけが億劫になります。

10.子どもに際限なくテレビを見せない

子ども番組のスポンサーはおもちゃメーカーが多いもの。コマーシャルには魅力的なあおもちゃがたくさん登場するので、できるだけ見せないほうがいいです。

知らなければ子どもは欲しがりません。これは大人も一緒です。

私の知ってる人の家は、お父さんがテレビ嫌いで(私も嫌いですが)、その家にはテレビはあったそうですが、夕食後は家族でゲームをしていたそうです。

スクラブルとかパズルとか、家族で遊べるシンプルなゲームが常備されていたとか。

なかなかこうは行きませんが、1週間に数日は、テレビフリーの日を作って子どもと遊んであげるといいと思います。

ただ、日本のお父さんは残業が多くて、そんなに早く帰ってこれないかもしれないですね。

率直に言って、子どもがいると、独身の人が実現できるようなミニマルライフを送るのは、困難だと思います。

その点は受け入れるべきです。

子どもがいるからこそ、もらっているものもたくさんあるのですから。

現実的な視野にたって、おもちゃを増やさない方向に舵を取ることをおすすめします。


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