ページに広告が含まれる場合があります。
雨降りの日の楽しい過ごし方を21個紹介します。最近は雨の日にデートする人も多いようですが、主婦と子供は室内で意外と楽しく過ごせるものです。
4つのテーマを考えてみました。
A.何か生産的なことをする
B.断捨離する(絶好のチャンスです)
C.家事をする(定番ですが、有意義です)
D.子供と楽しく過ごす
それぞれ5つぐらいアイデアを提供します。
A.何か生産的なことをする
生産的なこととは、自分の人生がより豊かに充実になるためにする行動です。たとえば、こんなのはどうでしょうか?
1.人生設計
今年も半分経過した、7月の初めは後半の人生設計をたてるいいチャンスです。
前半を振り返り、これからやりたいとことを紙やノートにまとめます。3年後、5年後、7年後など長期的な計画をしてみるのもいいです。
ゴール設定の仕方⇒新年の誓いをより効果的に立てる7つのコツ。確実に実現に近づくために。
2.ブレインダンプ
ブレインダンプとは、頭の中で考えていることを、全部紙に書き出すことです。
すごく忙しくて余裕がなかったり、やらねばならないことが多くて気が急いているときにやると、スッキリします。
自分が何をしたいのかわからないとゴール設定もままなりません。人生設計をする前に、ブレインダンプをして、頭の中にあるもやもやを全部出すのを先にやったほうがいいかもしれません。
ブレインダンプのやり方⇒頭の中のガラクタを断捨離するブレインダンプのやり方
3.新しい趣味を始める(準備をする)
趣味はその人が楽しんでする何か。仕事や職業、家事や子育てと違って、別にやらなくてもいいことです。しかし、この「別にやらなくていいこと」をするところに、人生を楽しむ秘訣があります。
趣味がない、という人も何か好きなことがあるでしょう。
雨の日は、新しい趣味にチャレンジしては? 外に出かけたり、道具を揃えないとできないことは、どうやってその趣味を始めるか計画をたてればOKです。
インターネットで調べてみるといいでしょう。
室内で道具もいらずできる趣味ならすぐに始められます。
イラストを描いたり、大人のぬり絵をするのは5分以内に開始できるでしょう。
趣味を見つける方法⇒自分に合った趣味の見つけ方、または有意義な暇つぶしの方法。
手軽に始められる趣味のあれこれ⇒ほぼ無料で楽しめる趣味5選。お金の代わりに時間を使う
4.古い趣味を再開する
以前楽しんでいたのに、最近すっかりご無沙汰で、道具や材料が大量に放置されている、なんて趣味ありませんか?
編み物や手芸、特殊な料理、DIYなど。
この機会に再開して、眠っていた道具や素材を活かしてみては? 溜め込んだ材料を消費できるチャンスです。
ここ何年もさわっていない楽器を弾いてみるのもいいでしょう。意外と楽しいかもしれません。
どうにもこうにもピンと来ないときは、その趣味の断捨離を真剣に考えましょう⇒もう作る時間なんてない。趣味の物や材料を捨てるススメ:プチ断捨離24
5.貯蓄計画をたてる
2017年の前半、あまりお金がたまらずはがゆい思いをしているのなら、貯蓄計画を立ててはどうでしょう? あるいは、お金を貯める仕組みを考えるのもいいです。
シンプルな計画案
●小銭貯金
●500円玉貯金
●毎月定額を積み立てる
●買わない挑戦⇒誰でもできる『買わない挑戦』の始め方。自分ルールで楽しく実践。
●衝動買いをやめる⇒なかなか服の衝動買いが止まらない人は、こんな方法を試してみては?
先日、私は何にでもクレジットカードを使って、それでお金を貯めているというメールをいただきました。
メールには収支計算のやり方とか、いつATMからお金をおろすとか、どこにどんな口座があってどのぐらいお金をプールするとかそういうことが書かれていました。
このような仕組みを、雨の日に考えるのも一案です。
B.断捨離する、片付ける
雨の日は片付けの絶好のチャンスです。外に出かけられず、うつうつとしている人も、物を捨てれば、かなりスッキリします。
6.タンスとクローゼットの服を間引き
女性は服をたくさん持っていることが多いので、この機会に、もう着ない服はいさぎよく手放し、資源ごみなどに出すといいでしょう。
服の断捨離方法はたくさん書いています⇒洋服を減らしたいならこれを読め:ファッション関連記事のまとめ
7.レシピを捨てる
いつか作ろうと思って、新聞雑誌から切り抜いたり、インターネットからプリントアウトしたりして溜め込んでいいるレシピがあったら、捨ててください。
もちろん、整理をしたかったら整理してもいいです。ノートにまとめるとか。
実際に作ってみてもいいですね。
レシピの整理法はこちら⇒どんどんたまるレシピや雑誌の切り抜きの断捨離と整理の方法はこれで決まり
料理本があったら同じ要領で片付けてください。全捨てしても別に困りませんでした⇒料理本を断捨離(全捨て)した。いくらレシピがあっても料理上手にはなれない
8.写真を捨てる
アナログの写真、デジタル写真どちらでもいいです。
子供が小さいときの写真も少し整理するといいでしょう。私はこんなふうに写真を断捨離しました⇒古い写真を整理するとき、残す写真を選ぶ基準。箱にまとめて入れてます。
携帯電話やスマホで簡単に写真が撮れるので、デジタル写真も溜まりがちです。もういらないものは全部削除しましょう。
9.手紙や年賀状を捨てる
持っているだけで、全く見ていない手紙や年賀状があったらもう捨てます。
過去1年、昔の手紙を読み返したりしましたか? 私は全然読んでおりません。
最後にこうした思い出の手紙系統の物を見たのは、母の絵手紙の一部を写真に撮ったときです⇒実例あり:今の生活の中で、もっと思い出の品を楽しむ5つのヒント
これ、けっこう前のことです。 私も少し捨てたほうがいいかもしれません。
年賀状の整理法⇒年賀状の整理と断捨離の方法~実録・親の家を片付ける(9)
10.本、新聞、雑誌を片付ける
書籍や刊行物も溜まりやすいので、ときどき捨てたほうがいいです。
私は現在「本を毎日1冊見直すプロジェクト」をしており、1日1冊ずつ、「これはまだ読むかな」「もう捨てたほうがいいんじゃないの?」と検討することにしています。
捨てない日もありますが、少しずつ本が減ってきています。
11.デジタル断捨離
断捨離の最後は、デジタルなガラクタです。
デジタルデータは場所を取らないので、それが災いして、パソコンやiPhoneの中にどんどん溜まります。
雨の日に退屈してスマホを手にする人は多いでしょう。そのさい、SNSやアプリを開くのではなく、デジタルなゴミを削除してください。
こんなふうにしてデジタルデータを溜めないようにしています⇒私のデジタル断捨離15の方法~50代主婦ミニマリストの場合
☆梅雨におすすめの小さな断捨離プロジェクトはこちら⇒10分間でストレス解消したいなら、部屋の片付けが一番:プチ断捨離23
C.家事
雨の日の定番作業といえば、家事です。洗濯を干す以外のたまった家事を一気に片付けることができます。
12.常備菜(じょうびさい)作り
常備菜とは常備しておくお菜、つまり作りおいておくおかずです。漬物(ピクルス)とか。保存食とも呼べます。
野菜を下ごしらえして冷凍しておくと、弁当や食事の用意がラクになります。
料理好きの人や、食品を溜め込みすぎている人におすすめのアクティビティです。
13.掃除
掃除とは、辞書によれば、「はいたりふいたりして、ゴミやほこり、汚れなどを取り去ること」です。汚れが目立っている場所があったら、掃除してください。
Bに書いた断捨離と組み合わせても、楽しいと思います。
14.予約を入れる
アポ取りをします。検診、歯医者、何かのイベントなど。電話しなければ、と思いつつ、ずっと先送りしていたことを、とうとうスケジュールに入れるときが来ました。
雨の日はアポ取り、とか、雨の日は先送りしてたことを片付ける、と決めておくと、雨の日が待ち遠しくなるかもしれません。
先送りしない人になるには?⇒今すぐやる人になる6つの秘訣。先延ばしグセを手放して今度こそ汚部屋を脱出
15.修理する
こわれてそのままになっていたものを直します。電球を取り替えたり、ボタンをつけたり、おもちゃを修理したり。
以前、娘が幼稚園で廃物から作った雪だるまの片方の目(ボタン)が取れたまま、何年も放置したことがあります。見るたびに気になっていたのですが、なかなか目をつけることができませんでした。
接着剤で貼るだけなのに。
重い腰をあげて両目の雪だるまにしたら、とても気持ちが軽くなりました。またすぐに取れましたが。
☆雨の日にうつうつとする人はこちらをどうぞ⇒梅雨時のうつ症状を改善して楽しく過ごす10の方法
D.子供と楽しく過ごす
Dは小さなお子さんがいる家庭の雨の日の過ごし方です。
16.宝探し
何かを探して子供に探させます。それだけのことですが子供は喜んで探します。
娘が小さいとき、よくぬいぐるみを隠して、探すように促しました。お気に入りのぬいぐるみ5つぐらいを使いました。
戸棚とか、ドアの影とかに隠します。
かくれんぼと同じで、あまりに見つけにくい場所に隠すと、宝探しの楽しみがそがれます。子供にとって、ちょうどいい探しにくさを見つけるのがコツです。
17.おままごと(ごっこ遊び)
カフェやレストラン、図書館、お店などのシチュエーションを決め、あたかもそこにいるかのようにふるまう遊びです。
「サザエさん」(漫画)で、フネとサザエが出かけているあいだ、波平が旅館ごっこをしてワカメとタラオをおもりする話があります。
波平が旅館に泊まっているお客さんで、ワカメとタラオが旅館の従業員。波平がお燗を頼んだり、マッサージを頼む、といった内容だったと思います。
18.インドアキャンプ
家の中にテントをはってキャンプもどきをします。これ、実際に家でやっていました。庭にテントを張ることもありました。
娘は父親と喜んでテントの中に寝ていました。
リアルキャンプに連れて行けず、かわいそうな気もしましたが、雨の日の余興なら、みじめな気持ちにもならないでしょう。
19.コンサート
グラスに水を適当に入れて並べ、子供にスプーンを渡し、たたいて演奏してもらいます。
これも家でやっていました。まぐれで美しい音楽が奏でられることもあります。
鍋のフタをシンバルにしてもいいです。しかし、うるさいです。
20.ファッションショー
英語ではドレスアップというのですが、日本語ではお姫様ごっこでしょうか。
ガレージセールで買ったプリンセスのドレスやハロウィンの衣装などをひっぱりだして子供に好きに着てもらいます。服がたくさんある人は、自分の服を提供すればいいでしょう。
ふだん着ていない服を使うチャンスです。
21.ぬり絵、折り紙
子供のインドアアクティビティの定番です。私の娘はぬり絵が大好きだったので、インターネットから何枚もプリントアウトして、ぬらせていました。
娘は適当にがーっとぬると、リビングルームの壁に1枚ずつ貼っていきました。おかげで、プリンター用紙がどんどん消費され、リビングルームの景観も変容していったので、夫は一人で怒っていました。
番外:言葉遊び
最後に子供だけでなく、大人同士でもできる、電気を消費しない遊びを紹介します。言葉遊びです。しりとりとか物語作りとか。物語作りとは、何人かで輪になって、1人1語ずつ単語を付け加えていくものです。
A:昔むかし
B:サハラ砂漠に
C:魔法使いが
というようにつなげていきます。突拍子もない話になるところがおもしろいのです。
パソコンやスマホで1人でやるゲームも楽しいかもしれませんが、親子や友人同士で楽しむリアルな遊びのほうがリフレッシュできます。