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最近、私が毎朝行っている、モーニングルーティンを写真とともに詳しく紹介します。
私のルーティンを一言で書くと、書いたり読んだり運動をしたり、となります。美容関係のことは何もやらないし、家事も朝はほとんどしません。
基本的に朝は自分のために使っています。
使っているノートも紹介するので文房具好きの方にも楽しんでいただけるでしょう。
起床時間は5時半頃
いまは、だいたい5時半頃に起きています。5時前に目がさめることもありますが、布団の中でぼーっとしていることが多いです。
以前は4時に起きたりもしていました。ですが、4時に起きるためには、かなり早く寝なければならないため、少し遅めにしました。
昔は目覚まし時計を使っていましたが、最近は何も使っておらず、自然にまかせています。
起きたらすぐにオイルプリング
オイルプリングとは植物性のオイルで口のなかをゆすぐことです。「うがい」と書いている人もいます。
私は近所のオーガニックフードのスーパーで買ったバージンココナツオイルを使っています。
オイルプリングはもともとアーユルヴェーダの健康法です。デトックスになるとか、まったく効果がないとかいろいろ言われていますが、油性のもので、油性のゴミを除去できるのではなかろうか、と期待してもう1年ぐらいやっています。
私はあまりにも歯が悪いため、歯によさそうなことで、手軽にできそうなことは、とりあえず試すほうです。
このココナツオイルは444mlで、11ドル~12ドルあたりです。決して安くはありません。ですが、歯が悪くなると、11ドルどころではすみません。予防に少しお金をかけるのは悪いことではないと思います。
ふだんどんなに節約していても、いったん歯を治療し始めるとお金がぼんぼん出ていきます。
トイレに行ってざっと掃除
オイルを口の中でくちゅくちゅさせながら、バスルームに行って用を足し、ついでに床をざっと拭いたり、便器を拭いたりします。
ウエスを使って拭いています⇒ウエスの作り方と使い方~拭き掃除だけが好きな主婦のおすすめの掃除道具
部屋に戻って身支度とドライブラッシング
バスルームの用事が終わったら、部屋にもどり、布団を片付けたり、そこらを片付けたりします。まだ、口の中にはココナツオイルが入っています。
口に入れて、15分~20分たったところで、オイルをゴミ箱に捨てます。先に、いらない紙をまるめてゴミ箱に投入し、その上にオイルを吐き出しています。
ココナツオイルは常温で固まるので、流しに流すべきではないです。もちろん、飲まないほうがいいと思います。細菌がいっぱい入っていますからね。まあ、本当のところはわかりませんが。
その後、着替えですが、その過程でドライブラッシングをします⇒手軽なデトックス。ドライブラッシングの7つの健康効果
ドライブラッシングといえば、先日、ブラシを洗う頻度を教えてほしいという質問をいただきました。
この方は、馬の毛のブラシを買ったそうです。
製品に「「使い終わったらよくすすぎ、陰干ししてください。乾燥が不十分だとカビが生えることがあります」と書いてあるけれど、毎日洗うとしっかり乾かせないような気がします、とのこと。
このメールをもらった時点で、私はブラシを洗ったことは一度もありませんでした。たまに、手のひらでこすってほこりをとることはありますが。
「たまには洗ったほうがいいのかしら」と思い、さきほど蛇口の水の下でざっと洗ってみました。その後、リネンのクロスで、強めに何度もブラシをこすったら、半分ぐらいは乾燥しました。
私のブラシ。馬の毛ではないと思いますが、「すべて自然のもので作られている」とありました。
読者のメールを拝見するようになり、私は、あまり細かいことは気にしない、ひじょうにおおざっぱな人間である、という確信が日増しに強くなっています。
着替えが終わったら、バスルームに戻って歯磨きをします。この時、歯磨き粉はつけません。
運動タイム
歯磨きが終わったら運動タイムです。
まずスクワットをして⇒30日スクワットチャレンジを50代主婦が実践中~効果のほどは?、その後スロージョギングに出かけます⇒50歳の私がスロージョギングを始めたらみるみる健康に~そのメリットとは?
真冬で寒すぎるとき、路面ががちがちの凍って危ないとき、ひどく雨が降っているとき、あまりに風が強いときは、自宅でミニトランポリンをします⇒ミニトランポリン歴1年7ヶ月の私が伝える、7つの健康効果
少々の雨なら気にせず走っています。
ちょっと読書タイム
ジョギングが終わったら、水を飲み、その後、本を15分~30分ぐらい読みます。
以前は、走るたびにシャワーをあびていましたが、最近はひどく汗をかかない限り、シャワーはあびません。
湯シャンのせいか、化粧品や石けんをほとんど使わないせいか、べつにシャワーをあびなくても、ごく普通にさわやかな状態でいられます。
カナダは湿度がとても低いからだと思います。
若いころ、夜、ちゃんとお風呂に入っていたのに、翌朝、シャンプーを(いわゆる朝シャン)していました。毎日です。
当時の私は、メディアの言うことを全く疑うことなく、うのみにして、そのとおりにやっていたのです。
今朝、読んだ本は、フランス語のやさしい小説です。
Aki ShimazakiさんのTsubaki。
この本はもう何年も前に買い、1度読んでいますが、また読み直しています。
新しい物を買うのはやめ、手元のものを使い倒すことを心がけているからです。本がぼこぼこしているのは、以前、お風呂で読んだからです。
Aki Shimazakiさんは、カナダに移住した日本人です。この方の小説は、とても文章が平易なので、フランス語の中級程度の文法がわかれば、読めます。
日本のアマゾンからも手に入れることができます。
モーニングページ
読書のあとは、書きものタイムです。
まずモーニングページを書きます。だいたい30分~40分です。
ノートはコンポジションブックと呼ばれる大学ノートのようなものを利用しています。筆記具はずっと使っているコクヨの鉛筆シャープ。このノートはカナダのアマゾンで2ドル26セントでした。
モーニングページとは?⇒ネガティブ思考改善にモーニングページがいい~今月の30日間チャレンジ
日記を書く
次に、日記を書きます。日記にはおもに覚えておきたいことを書いています。こんなことがあった、とか。つまり、備忘録です。
使っているのは10年日記です。2011年から使っています⇒日記を書くことは心の断捨離に効果的。10年日記を使っています
この日記帳は日本にいるときに名古屋の東急ハンズで買った記憶がありますが、間違っているかもしれません。
東急ハンズで、日記帳の中身を見たのは確かです。
自分が買ったとき、母(85歳)にもすすめましたが、母は、「あと10年も生きてないからいらない」と言いました。
10年日記のメリットはいろいろあり、上で紹介した記事に書いています。
私が、特によい、と思うメリットは、書きながら「10年後(◯年後)、自分はどうなっていたいのか?」と考えることができる点です。
書いていくうちに、最初の10年後は、9年後、8年後となっていきます。
来年の今頃はどうなっていたいのか、と考えられるわけですね。有限である自分の時間が可視化されるので、大事にしていこうという気になります。
家計簿をつける(お金の動きがあったときだけ)
前の日に、お金の動きがあったときだけ、家計簿をつけています。
家計簿については以前の記事に詳しく書いています⇒5分でできる小さな節約4選。小さなことが大きな効果を生む。
使っているのはコクヨの家計簿です。2016年の5月1日からつけ始め、2冊めがもうすぐなくなるところです。
このノートがなくなったら、ふつうのノートに記録していく予定です。
食事の記録をつける
前日食べたものをざっとつけています。
このノートは事務用品の店で買ったもので、サラリーマンが仕事に使うものだと思います。土日は2日で1ページの割当になっています。
日付がついているノートが欲しかったので買いました。
一番上の 「Day 131」というのは、砂糖断ちを始めて131日目、ということです。
その日の予定(To-doリスト)を書く
最後にその日やることを付箋に書いて、時間を書いた厚紙に貼っています。
スケジュール帳には、項目ごとにやるべきことを書いています。
付箋のTo-doだけでよい気もしますが、付箋はやりおわったら、すべて別の紙に貼ってしまうので(できなかったものは翌日に持ち越す)、それとは別に、月間、週間の予定をざっくり管理できるノートを使っています。
1日の時間を厚紙に書いて、そこに予定を記した付箋を貼るのは、テンミニッツ仕事整理術のやり方をアレンジしました。
これで、毎朝のルーティンは終わりです。
この後、いまは、1000個捨てチャレンジをしているので、何か2個捨てています。
1000個捨てチャレンジについて⇒持たない暮らしに近づく1000個捨てチャレンジの楽しみ方。
1000個捨てチャレンジも、ノートを使って管理しています。
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書いている時間が長いようにみえますが、実際に何かを書いている時間は長くても1時間ほどです。
この1時間がもったいない、という方も多いと思います。けれども、朝のうちにいろいろ書き出しておいたほうが、その後よけいなことを考えず、家事や作業に取り組めます。
それにしても、やたらとノートが多いですよね? ノートを持ち歩くことはないので、数があってもいいのですが、使うノートの数をもう少し絞りたい、という気持ちはあります。