洗濯もの

ファッションをミニマルに

あなたは大丈夫? 手持ちの服が多すぎる7つの徴候を教えます。

服を持ちすぎていると起きる現象を7つ紹介します。

4年ほど前に、「こんな人は、服を持ちすぎています」という記事を書きましたが、この記事はその続編です。

たくさん服を持っていることがあたりまえになっている人には信じられないかもしれませんが、服を減らすと、快適な暮らしになります。

だまされたと思って、少し減らしてください。



0.きっと服が多すぎる人

まず、4年前に書いた記事でお伝えした8つの徴候を改めて書きます。

記事はこちら⇒こんな人は服を持ちすぎ。服の断捨離時が来ている8つのサイン

1) 値札やタグがついたままの服がある

2)「着るものがない!」とよくあせる

3)買った覚えのない服がある

4)服のセールは毎回行く、欠かさない、年中行事

5)「~だから買わないとね」と、自分の行為を正当化しながら買うことが多い

6)同じデザインの色違いや、サイズ違いを一緒に買うことが多い

7)ちょっとぐらい洗濯しなくても、着るものに全く困らない(私の娘がこれ)

8)服がいっぱい入っているため、開け閉めに苦労する引き出しがある

1つでもあてはまることがあったら、一度、客観的に、ご自身のワードローブを点検し、あまり着ていない服を手放してください。





1.目当てのものを探すのに苦労する

「確か、私は、グレーのTシャツを持っていたはずだけど、あれ、どこに行ったっけ?」

こんなふうに、自分がこれから着たいと思う服を、取り出すのに苦労することが多い、それがどこにあるのか検討がつかない、探すために、あちこちの引き出しを引っっぱてみる。

こんな行動が多いときは、手持ちの服を把握できていませんから、把握できる量まで減らしてください。

収納法を工夫すればいいと思うかもしれませんが、収納では解決しません。

図書館のように、衣類それぞれに、請求記号をあてがって、シールを貼って(タグをつける?)、しまう引き出しを厳密に決めて、その衣類の出入り状況をパソコンで管理していれば、すぐに見つかるでしょうが。

しかし、こういう作業をするのはとても時間とエネルギーを要します。

2.ネガティブな気持ちにさせる服がある

見るとマイナス感情がわく服があるときも、たぶん服が多すぎます。

マイナス感情の例:

・これ、せっかく買ったんだけど、全然着てないんだよね

・ちゃんと着てあげられなくて、申し訳ないなあ

・なんでこんなの買っちゃったんだろう

・無駄にお金をつかってしまった

・このコート、クローゼットの場所とりすぎや

・メルカリで売ろうと思ってるんだけどね~(完了すべきことを完了していない居心地悪さ)

完了させることの重要性について⇒梅雨で気分がスッキリしないあなたに~毎日5つだけ捨てて暮しを変える

3.週末のたびに服の管理をしている

服や服飾小物、その他、細々とした雑貨が多すぎて、仕事が休みの週末のたびに、それらの管理に追われていたら、数が多すぎます。

衣類の管理の例:

・押し入れ、クローゼット、たんすの引き出しの中の整理・整とん

・たまっていた洗濯ものを洗濯する

・たまっていた、洗いあがって乾かしたあとの衣類をたたむ

・たまっていたアイロンがけをする

若いとき、私は衣類や雑貨をたくさん持っていたので、部屋がすぐに散らかり、週末のたびに掃除をしていました。ほこりが多かったので、咳やくしゃみをしながら。

今、押し入れやクローゼットの整理をよくやっている人は、「これはあたりまえの作業」と思っているかもしれませんが、服の数を減らすと、週末ごとにそんなことをしなくてもよくなります。

現在、私は、20着以下の服を所有していますが、服の管理としてやっているのは、週に2回の洗濯だけです(たまに穴をかがることもある)。

洗い上がったら、小物干しにぶらさげて、室内で干し、翌朝、小物干しからはずして、大きなものはハンガーにかけ、下着やソックスはちょっとたたんで、かごに入れるだけです。

落ちている服を拾う、ぐしゃぐしゃになっているの服を並べ直す、季節ごとに出し入れし、並べ直す(衣替え)といったことはもう何年もしていません。

服をしまったり、並べ直したりすることが多いのは、服の数が多すぎるからです。

数が多いから、管理の手間が増えています。

こんまり流、衣替えをしない収納とは?秋こそ服の断捨離のチャンスです

4.家のあちこちに服がある

服の収納場所が複数あるときも、服が多すぎるかもしれません。

家のどこに、自分の衣類があるか考えてください。

押し入れ、洋服ダンス、メインのタンス、サブのタンス、ベッド下の収納ケース、ハンガーバー、物置きとなっている部屋、スーツケースの中、自分の部屋ではない部屋、クリーニング屋(保管サービスを利用)、外部ストーレージ、実家。

こんなふうにあちこちに、服が散っていたら、服が多すぎます。

収納する場所は、多くてもせいぜい、3箇所ぐらいが、ちゃんと把握・管理できる上限ではないでしょうか?

洋服ダンス、押し入れ(クローゼット)、ハンガーバーの3つとか。

私の母は、タンスを4つ持っていて(しかも、皆、大きい)、ハンガーバーも2つあり、さらに押入れもあります。

このように収納場所が無駄に多いと、「家に置いておく必要のない服」までキープしてしまうので、収納場所や収納家具は厳選したほうがいいですよ。

母のタンスはこちらで紹介⇒危険!収納場所が多すぎると物はどんどん増殖する~実録・親の家を片付ける(17)

去年、母は、かなり物を捨てたらしいので、今は、ここまでひどくないかもしれません。

5.買い物したあとにほぼ同じものを持っていることに気づく

セーターやトップスを買ってきて、タンスの引き出しに入れようとしたら、同じものや、ほぼ同じものを持っていることに気づくことが多い人は、服を持ちすぎています。

黒のTシャツやカットソーのトップスがぞろぞろ出てきませんか?

このようなミスは、買い物の記録をつけていたり、毎月の被服費の予算を立てていたりしたら、起きません。

服を買いすぎる人は、記録なんてつけていませんし、予算も立てていません。

お金や買う枚数に糸目をつけていませんから。

もちろん、欲しい服を全部は買えないでしょうが、気持ち的にあまり制限をかけていないと思います。

たくさん買うことを自分に許しているからこそ、どんどん増えるのです。

6.ぎゅうぎゅう詰めのせいで服がしわになる

クローゼットにぶらさげている服も、たたんでたんすにしまっている服も、となりの服に密着しており、そのせいで、へんなところにしわができることが多い。

これも、服が多すぎるからです。

ハンガーバーにかけたハンガーが多すぎて、まっすぐに並んでおらず、後ろに持ち上がっているハンガーがあるときも、服が多すぎます。

この現象、私の母のハンガーバーで目撃しました。

服をかけたハンガーがびっしり並んでいるその上から、べつの衣類やバッグ、スカーフなどをかけていたら、末期的症状です。

こんなしまい方をしていたら、取り出しにくいし、しまいにくいし、虫やほこりが増えます。

服をたくさん買う人は、「私は服が好き、ファッションが好き」と思っているかもしれませんが、好きなものに対して、こんな仕打ちをするでしょうか?

本当に服が好きなら、せめて、7割か8割収納をめざしてください。

7.特殊な収納テクを駆使している

服をたくさん収納できる特殊な家具や雑貨、技術を駆使して収納している場合も、服の数が多すぎます。

適量の服を持てば、特殊な道具や技術に頼らなくても、ふつうの洋服ダンスやクローゼットが1つあれば、十分対応可能ですから。

立てる収納、丸めて立てる収納、各種仕切り板を使った収納、ソフトボックスを利用した収納(タグもつける)、ファイルボックスを利用した収納、2段に服をつりさげることができるハンガーバー。

ジッパー付きの収納バッグに細かいものを入れる、100均や無印良品の仕切りケースの利用、階段状に服や小物を吊るす方法(空いているスペースを有効に使う)。

いろいろな収納方法やグッズがありますが、着ていない服は手放して、ちゃんと着ている服だけを残せば、収納家具も収納雑貨もそんなにたくさんはいらないし、収納について頭を悩ます必要もなくなります。

いつも着ている服をスッキリ収納するために、いろいろ工夫するのは悪いことではありませんし、やれば、たぶん生活の質があがるでしょう。

しかし、着ていない服のために、プラスチックやビニールを使うのは、嫌じゃないですか?

収納をがんばりすぎているなら、「ここにきれいに並べている服を、私は本当に活用しているのか?」と自問してください。

自宅は倉庫でも店でもないのですから、着ていない服まできれいにしまいこんだり、並べたりする必要はありません。

収納をがんばりすぎる人がよくやる6つの間違い。結局、汚部屋になります。

関連記事もどうぞ⇒秋物を買う前にやれ。1日でいらない服を捨てる方法(実例あり)。

こちらもどうぞ⇒今すぐ捨てるべき服、7選。捨てても全く困らない。

*****

服を持ちすぎている徴候を7つ紹介しました。

実家の片付けに苦労している方のメールを拝見して思ったのですが、自宅に、必要以上に物をためこんでしまう人は、自分が物を持ちすぎていることに気づいていないのでしょうね。

気づいていたら、貴重なリソースを使って、そんな無駄なことをしないはずです。

みな、ためこんだほうが、自分も家族も幸せになる、未来のためになると、信じ込んでいるようです。

でも、違いますよ。

「捨てるのはもったいない」と思ってためこむと、あとで、もっともったいないことが起きます。

できるだけ、今、使っているもの、これからちゃんと使うものだけを家に置くことをおすすめします。





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