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掃除、洗濯、料理、お金の管理。自分や家族が元気で暮らすために、家事は誰もがやらざるを得ないもの。
少しでも、シンプルに、自分らしく家事をするヒントを書いた記事を20個集めました。
すべて2015年に書いた記事です。今の私の家事とは違っている部分もありますが、考え方は同じです。
家事に関する記事いろいろ
料理嫌いの私が作ることのできる料理を書いています。
私は料理を作ることは好きではなく、できればやりたくありません。
しかし、電子レンジで加熱するだけの食べ物(テレビディナー、またはマイクロウエーブディナー)は、割高だし、体によくないし、ゴミが増えます。
そこで、めんどくさいなと思いつつ、野菜やらを買ってきて、食べられそうなものを作っています。
炊飯に使っている圧力鍋の紹介。記事に写真をのせた、2008年に買ったクーン・リコンの鍋は、いまも使っています。
家では玄米を食べていて、白米を見ても、「おいしそうだこと」と思わなくなりました。
高校生のときは、白米が大好物で、アジやサバの干物をおかずに、ご飯を3杯食べていましたが。
水切りカゴの代わりに使っているディッシュクロス(ふきん)を紹介していますが、いまは、スポンジワイプの大きいのを置いています。
スポンジワイプの説明はこちら⇒スポンジワイプの使い方。いろいろ活用できて環境にやさしいが値段は高め
サランラップの代わりにワックスペーパーを使っています、と書いていますが、いまは、ソイワックス(大豆油からできたワックス)を用いたワックスペーパーを使っています。
ソイワックスは毒性がなく、biodegradable(生分解性)です。使い勝手もふつうのワックスペーパーと変わりません。
値段はやや高いです。
拭き掃除に使っているウエスを紹介。ウエスを作っておくと、気軽にそのへんをふくようになるのでおすすめです。
トイレブラシを使わなくても、トイレは掃除できる、という記事です。
私は素手でトイレ掃除しています。
ゴム手袋をする人が多いと思いますが、手術をする外科医のように、毎回新品の手袋を使い捨てるなら清潔だと思いますが、ひとつの手袋を使いまわしていると、たぶん手袋の中も細菌でいっぱいです。
我が家のゴミ箱と、ゴミの分別について。
日本はゴミの分別が細かいですが、私の住んでいるところは、収集に出すゴミは、2つにしかわけません。
以前、バスルームのドレイン(排水管)が、よく詰まりました。
そのたびに、夫が排水管をきれいにする薬剤を買ってきて流したり、スネイク(へびみたいな形のパイプブラシ)を使って掃除したりしました。
自分でもドレインをきれいにする方法をいろいろ調べ、こんな記事も書いています⇒お風呂の水が流れない!~排水口の詰まりを取る簡単な方法10個
去年(2018年)の12月、ドレインが壊滅的に詰まってしまい、バスルームだけでなく、キッチンの流しの排水管も詰まったので、業者(plumber プラマー)を呼んで掃除してもらいました。
このときのことは、記事に書いた気もします。
バスタブのドレインからスネイクを入れても、肝心のところに届かないから、ちゃんと掃除するには、となりのベッドルームのクローゼットの壁の横にある、排水管からスネイクを入れないとだめです、とプラマーに言われました。
そこで、業者がランチを食べに出たあいだに、上から下までびっしり物だらけの夫のクローゼットから、すべての物を取り出し、夫のベッドの上や、ベッドサイドに積み上げました。
夫の部屋はクローゼット以外のところも物だらけで、とても人に見せられません。
恥を忍んで、業者にドレインを掃除してもらったところ、その後、うそのように、水がよく流れるようになり、半年たった今も、詰まる気配はありません。
入居してすぐのときよりも、よく流れています。
ドレインが詰まって悩んでいる人は、一度業者に徹底的に掃除してもらうといいと思います。
300ドルちょっとかかりましたが、ちまちま排水管をきれいにする薬剤を流すより、抜本的な解決をしたほうがいいです。
シンプルライフめざして片付けをがんばっていたとき、フライレディの指示に従い、流しをきれいにすることから始めました。
流しだけでなく、ほかの部分をきれいなるという、劇的な効果があったので、おすすめの方法です。
フライレディが、本ですすめていた7つの片付け習慣を紹介しています。
この頃は7つ全部やっていました。
フライレディは、朝、午後、寝る前のルーティン家事を決めてやれ、と書いていますが、物を減らせば、日に3回も家事をしなくてすみます。
洗濯物の量を減らす方法を書いています。
服が少ないと洗濯する回数が増えると思うかもしれませんが、本当に汚れたときだけ洗うようにすれば、そんなに回数は増えません。
ただ、日本は高温多湿なので、汗をかいてベタベタになることがあるから、湿度の低いところに住んでいる人間のまねはできないかもしれませんね。
おすすめは、バスタオルや、トイレのマットやカバー類を断捨離してしまうことです⇒バスタオルを使わないシンプルライフ~バスタオルがないとこんな問題は一挙に解決
料理の手間をはぶきたい人向けの記事です。
この記事には書いていませんが、料理をしたくない人は、ローフードにすると、調理しなくてもよくなります。
逆にいうと、料理を楽しみたい人にはローフードは向きません。
あとは、よけいな物まで作らないことですね。
1週間、日替わりんで家事をローテーションするという、フライレディのアイデアと、婦人之友社の週間掃除計画を紹介しています。
繰り返しますが、ミニマリストになると家事をしなくてよくなるので(掃除機や洗濯機を捨てると、家事の手間が増えますが)、家事が嫌いな人は、極限まで所持品を減らしてください。
ベッドや立派な布団を使わず、床に寝るのもおすすめです。
脱いだ服を置く場所が定まっていないと、床に放り投げて、次第に服が堆積し、汚部屋になってしまいます、という記事です。
「床の上に服がたまっちゃう」という人は、あれこれコーディネートを考えないほうがいいです。日替わりで違う服を着ようとするから、服の数が増え、床に散乱するのです。
ふだん着る服は制服化してしまったほうが、人生が楽になります。
私はきょう着た服は、たいてい翌日も着るのでざっとまるめて、服を入れているかごの上に置いています。散らかりようがありません。
昔使っていたポンポンたわしを紹介。いま、家に毛糸はいっさいないため、ポンポンたわしも作っていません。
数年前、毛糸も編み棒もすべて捨てました。
去年、とあるサイトで、絵を習っていて、毛糸玉やガラス瓶をスケッチする課題が出ました。
どれも家になくて、そのたびに、ダラーショップ(100円均一ショップ)や、スリフトショップ(他人の寄付したものを安く売っている店。たいてい寄付センターを兼ねている)で買ってきては、課題を提出していました。
絵のモデルとして使い終わったら、またスリフトショップに出しました。毛糸玉は、日本に里帰りしたとき母にプレゼントしました。
すべて、今も心がけていることですが、この記事に写真をのせたTo-doリストはその後、ちょっと改良しました。
現在のTo-doリストの写真はこちらにあります⇒朝のルーティン、50代ミニマリスト主婦の場合。書くことに時間を使っています。
昔読んだ本の感想です。
いま現在、たくさんの家事に追われている人に参考になると思います。
ただ、この本に書いてある家事の多くは、物を減らすとやらなくてよくなります。
たとば、私はアイロンがけはしません。
主婦は一人暮らしではないため、この7つがすべてあてはまる人はいないでしょう。
むしろ独身の勤め人や学生に見られる習慣かもしれません。
要するに、長期的視野をもたす、行き当たりばったりに生きていると、部屋は散らかります。
ほんの少しの計画性が、汚部屋を救います。
家事にお酢を使う方法を10個紹介しています。私はホワイトビネーがを使っています。
昔は、お酢を柔軟剤代わりに使っていましたが、今は何も入れていません。
食器洗いに使っているフロッシュの紹介。このフロッシュ(500ml)、2009年の11月に買ったのですが、いまだに、ボトルの40%ぐらい残っています。
ほんの少ししか使わないから、なかなか減りません。あと8年ぐらいもつかもしれません。
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4年前は、今より、物があったので、家事も今よりやっていました。
やはり、物があまりないほうが、家事は楽になります。引き続き、シンプルライフをめざします。