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スマホの中をすっきりさせるための5つのステップをお伝えします。
4月になると、クローゼットや押し入れを片づける人は多いと思います。
でも、スマホやパソコンの中はどうでしょうか?
メルマガ、使っていないアプリ、何百枚もの写真、放置したアカウント。デジタル空間にも、ものと同じようにガラクタがたまります。
目に見えないぶん気づきにくいのですが、たまればたまるほど、通知に気を取られ、探しものに時間を使い、なんとなく落ち着かない状態が続きます。
以下の手順で少し整理してみましょう。
1. 読まないメルマガをきっぱり解除する
最初に手をつけてほしいのが、受信トレイの掃除です。
定期的に届くメルマガ、ショップからのセール案内、アプリからの更新通知メール(このブログでも送っていますが)。1通1通は短くても、読まずに消すなら、手間がかかります。
とりあえず、過去1週間で開封しなかったメルマガは、すべて配信解除してください。
判断基準は、内容がよいかどうかではなく、実際に開封しているかどうかです。どんなに有益そうなメルマガでも、読んでいなければ受信トレイを埋めるだけです。
私は昔、ネット懸賞に凝っていた時期があり、あちこちのサイトで会員登録をしていました。
そのせいでメルマガがものすごく増えてしまい、懸賞をやめたあと、毎日15分ずつ登録解除を続けて、それなりに整理できるまで、半年はかかりました。
筆子の物を増やした3つの危険な習慣とは?~ミニマリストへの道(10)
今はショップ系のメルマガは、毎週食品を届けてもらっているグローサリーストア以外ありません。語学系のメルマガが数通届きますが、フィルタリングしてあるので受信箱の中を汚染しません。それに、読んだらすぐ消しています。
ふだんのメールチェックのときにも、これはもう読まないな、と思うものを見つけたら積極的に配信解除します。
2. 今の自分に不要なフォローを外す
次に見直したいのが、SNSのフォローやYouTubeのチャンネル登録です。
フォロー数は増える一方で、減らす機会はなかなかありません。その結果、フィードに流れてくる情報の量がどんどん増えて、頭の中のノイズになります。
メルマガは「開封したか」という事実で判断しますが、フォローは「今の自分に関係あるか」で判断します。
かつて興味があったけれど、今はもう関心が薄れたもの。義理でフォローしているもの。見るとつい他人と比較してしまうもの。こうしたものは外しましょう。
ずいぶん前のことですが、アメブロを運営していたとき、たくさんの人をフォローしていました。
コメントを返し、記事を読みに行き、ペタ(今でいう「いいね」のようなもの)をつけて回る。こうしたことにとにかく時間を取られました。
その後、Facebookページも運営して、毎日散歩の写真などをアップしていましたが、これもしんどくなってやめました。
フォローをたくさんしていても、全員の投稿を読むことは不可能です。どうせ読めないのだから、もうフォローしないと決めました。
今はYouTubeのチャンネル登録を3か月に1回見直し、視聴履歴は1か月ごとに全部消しています。
整理しすぎて、以前フォローしていたチャンネルの名前が思い出せなくなることもありますが、検索すれば見つかるので、減らしすぎるぐらいでちょうどいいと思います。
YouTubeの見過ぎをやめる9つの方法。本気で依存から抜け出したい人へ。
3. 写真とスクリーンショットをこまめに消す
スマホの中でいちばん増殖しやすいのが、写真やスクリーンショットです。
同じ構図の写真が何枚もあったり、一度見たら用済みのスクショがそのまま残っていたり。ストレージを圧迫するだけでなく、見たい写真が見つからないストレスにもつながります。
カメラロールを開いて、いらないものを消しましょう。
一気にやろうとするとしんどいので、1回15分だけと決めてやるといいでしょう。
私はそもそも写真をあまり撮りません。ブログやnote、エッセオンラインの記事に使う目的があるときだけ撮影して、記事に載せたら割とすぐに消してしまいます。
スマホの写真はGoogleフォトに自動でアップロードされる設定にしてあるので、スマホ本体にはほとんど残していません。
1か月に1回くらい、ふと思いついたときにiPadやスマホの中をざっと見て、いらない写真をまとめて消しています。
特にタグ付けやアルバム作りはしていません。私の整理法は削除です。これに尽きます。
4. 放置しているアカウントを削除する
次に、使っていないウェブサービスやアプリのアカウントを削除します。
登録したまま何年も放置しているサービスがあると、個人情報が残り続けます。セキュリティの面でもよくありません。
私はパスワードの管理にLastPass(無料版)を使っていて、たまに中身を確認し、使っていないサービスはアカウントを削除しています。
以前、LastPassのセキュリティに問題があったと報じられたとき、別のサービスに乗り換えようと思い、事前準備としてパスワードの中身を整理しました。1日15分から30分、コンスタントに削除を続けて、かなりの数を減らしました。
ただ、途中で別の仕事(ブログのトラブル対応など)に追われ、この作業は中断しています。今は気づいたときに少しずつ整理しています。
年に1回でいいので、引き落としの確認と一緒にアカウントの整理をするといいでしょう。
5. ガラクタをためない仕組みを作る
ここまで4つのステップを紹介しましたが、デジタルのガラクタは、モノと同じで一度片づけても放っておくと、またすぐにたまります。
だから、たまらない仕組みを作りましょう。
たとえば、月初に15分だけデジタルの棚卸しをする時間を取る。新しくフォローしたら、1つ古いフォローを外す。アプリを入れたら、使っていないアプリを1つ消す。
こんなことを意識すると、デジタル空間が散らかりにくくなります。
ものの片づけでも、収納を増やすより、入ってくる量を減らすほうが効果的ですよね。デジタルもまったく同じです。
通知をオンにするかどうか、メルマガに登録するかどうか、フォローするかどうか。入り口で立ち止まる習慣がつけば、あとから片づける手間はぐんと減ります。
私は何かのサービスに登録するとき、本当に必要なのか、このメールを読むかと考えるようにしています。メールを読まない状態が続いたら、潔く解除しています。
おわりに:デジタルだからたまっても気づかない
スマホの中のガラクタを片づける5つのステップを紹介しました。
デジタルなファイルは、部屋の中にたまらないので、気づきにくいし、邪魔になっていないと思うかもしれません。
でも、不用なアカウントやファイルを削除してみると、受信トレイを開いたときの気分や、スマホを手に取ったときの気持ちが変わります。余計な通知に邪魔されず、探しものにイライラせず、自分が使いたいときに使いたいものだけが手元にあります。
その状態は、部屋が片づいたときと同じくらい気分がいいものです。
新年度のこのタイミングで、スマホの中も一度すっきりさせてみてください。














































