高いバッグ

ミニマリストへの道

最終更新日: 2017.09.16

バッグを16個捨てたが全く困らなかった:ミニマリストへの道(64)

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2年前(2014年)の6月の終わり、バッグや袋物を16個捨てました。7年前に、本腰を入れて断捨離を開始したのですが、その後5年たって、少しリバウンド気味でした。

16個ですよ?

シンプルライフをめざしているのに、そんなによけいなバッグを持っていた自分にあきれました。

今回は、なぜ私のバッグが増えてしまったのか、その後どんな対策をして、バッグの増殖を食い止めたのか、捨てた物の写真を交えてお伝えします。



私もバッグ好きだったと思う

以前、日本人は袋物やバッグ類が好きである、という記事を書きました⇒なぜ日本人は必要以上に袋、ケース、バッグをたくさん持っているのか?

国外に出るまでこの事実に気づいていませんでした。

というのも、私自身、やたらとバッグ類を使い分ける生活習慣が身についており、それが普通だと思っていたからです。

考えてみると、いろいろ捨てたわりには、いつまでもバッグはたくさん持っていました。

なんとなくバッグはノーマークのところがあったのです。

バッグを5つにまで減らし(そのうち2つは旅行用)、それで全く困らないことがわかりました。

「なぜあそこまでバッグに執着していたのだろう?」と考えてみると、別に執着していたわけでもないのです。

ただ単にこれまでの生活習慣で、バッグの数を増やし、いったん自分の物にしたバッグは、捨てにくいがゆえに、そのままになっていたのです。

いったん所有すると捨てにくくなる話はこちら⇒もう使わないとわかっているのに捨てられない物を捨てる5つのコツ。

バッグを増やしてしまう生活習慣

私は特にバッグが好きだとか、ファッションに合わせてバッグを変えたいとか、ブランド物が好きだというタイプではありません。

若いときはこんな理由でバッグを増やしていました。

1.今より使いやすいバッグを求めて

財布もそうですが、自分にとってベストの物を手に入れたいと思う傾向がありました。

最も使いやすいものを手に入れたいと思っていたのです。

ある種の完璧主義です。

大きさが手頃で、色もや素材も好みで、たっぷり入って、入れやすく、中身が探しやすく、取り出しやすく、ポケットがいっぱいあって、値段も手頃、丈夫で長持ち。

こんなないものねだりな希望を持っていました。

使いやすいものを使っていないと損である、というわけのわからない考えも持っていました。

「丈夫で長持ち」なんて条件をかかげながら、すぐに別のバッグに目移りして買っていたのですから、あきれます。

完璧主義にはこんな弊害もあります⇒完璧主義すぎるといつまでたっても部屋が片付かない理由

理想のバッグを探し求めることを大義名分にして、買い物していたところもありました。

2.シチュエーションに合わせて使い分けるため

荷物が多いときは両手のあくバックパック、そこまで荷物がないときはショルダーバッグ、通勤にはこれ、荷物がほとんどないときはポシェット、身軽にしたいときはウエストバッグ、なんて思っていました。

これまたシチュエーションにぴったり合わせ、さまざまな種類のバッグを持ちたいという、完璧主義のせいです。





3.特に用途はないが、なんとなく気分転換に

買い物のための買い物をするとき、バッグは値段も手頃だし、べつに試着しなくていいから買いやすいアイテムでした。

季節の変わり目などにうっかり買っていました。

私のバッグのショッピングの多くは、3番の「理由なき買い物」「無意識な買い物」だったと思います。

女性がやたらとバッグを買ってしまう理由はこちらにも⇒ついつい集めがちなバッグの減らし方、捨てどきはいつ?今です

断捨離を始めてから、必要を感じない限りバッグは買わないようになりました。また、「理想のバッグ」を追い求めるのもやめました。

私はハンドバッグ屋の店長でもないし、バッグのデザイナーでもないのです。バッグのことを考え、買い物に時間をかけ、管理にエネルギーを注ぐより、ほかにやることがあると思いました。

そう考え、バッグは買わなくなったのに、バッグが増えていました。これはいったい?

あまりバッグを買っていないのにバッグが増殖した理由

この日捨てたバッグです。

断捨離したバッグ

断捨離したバッグ類

捨てながら、なぜバッグが増えたのか、増殖したタイミングと、もう増やさない方法を考えました。

実はこの写真に写っているバッグの中で、私が自分で使おうと思って買ったものはほとんどありません。

☆バッグを買わないはずの私のバッグの増殖ポイント

1.実家に帰ったとき

私はだいたい5年に1度、名古屋に里帰りしています。行きは小さなスーツケースとバックパックだけ。

ところが、帰りは、実家にあった自分のもの(本や服)、名古屋で買ったもの(食料品など)、お土産(ほとんど買いませんが)で、荷物が増えるため、機内持ち込み用のバッグを買っていました。

街歩き用に小さいサイズのバックパックも買っていました。

さらに、子連れで出かける時、弁当を作っていたら、母が「これ、弁当入れるのにぴったりじゃない?」と、何かのおまけの小さなバッグをくれたのが、そのまま残っていました。

2.買い物して荷物が増えたとき

青いエコバッグは本屋で買ったものです。

食料品店や本屋で買い物し荷物が増えたときに、エコバッグを買ってしまいました。値段が安いので買いやすいです。

そういうバッグは、自宅では物入れにしていました。机のまわりに散らばっている本や小物をひとまとめにしたり、編み物の道具を入れて、部屋から部屋へ渡り歩いたり。

ですが、そういうふうに入れる物があると、物は際限なく増えてしまうのです。机のまわりに散らばっているものは断捨離することにし、先に入れ物である大きなエコバッグを処分しました。

3.福袋に入っていた

右上の茶色いトートバッグと、下のほうにあるピンクのポシェットは、昔、まだまだ断捨離体質になっていなかったころ、雑貨屋(ネットショップ)の福袋を買ったら入っていたものです。

茶色いほうは冬場に使い、ピンクのポシェットは通年で使っていました。ともに気に入ってよく使っていましたが、ほかに用途がだぶっているバッグがあったので捨てました。

4.もらった

プレゼントや、何かのおまけもたくさんあります。母が荷物に入れてくれたものなど。母はどこかから袋物をもらうと、自分では使わずに私に送ってくれるのです。

もちろん善意で。

これ以上バッグ増やさない対策

増殖ポイントを洗い出したあと、どうしたら増えないか、対策をたてました。

1.実家に帰るときは、必要になりそうなバッグはこちらからちゃんと持っていく

以前は、実家からせっせと自分の物を持ち帰っていましたが、今はもう実家に私の物はありません。また、ほとんど物を買わない人間になったので、名古屋でバッグを買うことは減りました。

直近の里帰りで、無印良品の整理ポーチを買っていますので、皆無ではありませんが。

買ったポーチ⇒無印良品のショルダー付き整理ポーチは想像以上に使いやすい~写真つきレビュー

このポーチ、今はジョギングに行くとき、スマホを入れて(スマホでオーディオブックを聞いています)、腰につけしっかり使っています。

実家にはおまけや粗品のバッグがたくさんあります。昔はもらってくることもありましたが、そういうことはピタっとやめました。

2.買い物に行くときはエコバッグを忘れずに持っていく

荷物が多くなりそうなときはバックパックを持っていきます。ふだんは、ショルダーバッグに、エコバッグを常備しています。

3.福袋を買わない

福袋を買うクセはきっちり改めました。

もう買うのやめたら?福袋の失敗のダメージは想像以上に大きい

4.もらわない

母には「頼んだもの以外は送らないでください」とお願いしました。あまり送ってこなくなりましたが、親心なのか、ときどきおまけが入っています。そういうものは、すぐによそに回しています。

その他のソースからも、もらわない習慣がだいぶ身につきました。

☆ミニマリストへの道を最初から読む方はこちらから⇒何度も失敗したけど、今も前を見て進んでいます~「ミニマリストへの道」のまとめ(1)

☆この続きはこちら⇒大量の食器を断捨離できるマインドセットとは?:ミニマリストへの道(65)

この日は以下の7つを残しました。

残したバッグ

その後、バックパックの小さいほうと、ウエストバッグを捨てたので(母にあげました)、現在の手持ちは5個です。

こちらに画像あり⇒バッグだけ見てると30代ミニマリスト?レディースではなく男女兼用タイプが好みです

スーツケースとボストンバッグはふだんはあまり使いません。ですが、旅行のときは必ず使うので、手元に置いています。

エコバッグ以外は、どのバッグも丈夫で、一生持ちそうな気がします。

バッグの定番は決まったので、買い替えを検討するなど、バッグについて考えることに時間を取られなくなり、生活がシンプルになりました。もちろん収納に苦慮することもなし。
~~~~~
捨てるときに、物が増えた理由、増殖するポイントを考えて、自分の行動パターンを変えてしまえば、もういたずらに増えることはありません。

所持品の定番を決めてしまうと、脳内がスッキリします。





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