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もういらないのに、捨てにくい物、執着してしまう物を捨てるときの考え方を書いた記事を20個集めました。
プレゼント、思い出の品、子供の作品、英語の教材、コレクション。こんなものがたくさんあったら、ぜひ読んでください。納得して手放せます。
不用品を捨てたり、片付けたりするときに大事なのはテクニックよりも考え方です。しっかりしたマインドセットを持てば、迷いが少なくなります。
物を捨てられる考え方を書いた記事のまとめ
贈り物の役割はもらったときにほとんど終わっています。
もちろんありがたく使うことができればこんないいことはありません。
ですが、もし気に入らない贈り物をもらってしまったら、無理して使ったり、義理でずっと家に置かなくてもいいのです。
相手はあなたを苦しめるために、プレゼントしたのではないのですから。
時には断る勇気ももってください。
片付けにおいても、ゴール設定は大切だと思います。
「片付けてどんなふうになりたいのか」考えたことが、書類の整理に役立ちました。
人はこんな理由から迷うのではないでしょうか?
1.選択肢が多すぎる
2.失うのが怖い
3.正しい選択をしようとする
それぞれを解決すれば、迷いが少なくなります。
趣味グッズをきれいさっぱり捨てるための3つの考え方を紹介しています。
そのうちの1つは、「時間は有限である」というもの。
どんなにやりたいことがたくさんあっても、すべてをやることはできないのです。それならば、本当にやりたい趣味を少しだけ選んで、じっくり楽しんだ方がいいと思います。
特に人生の残り時間が少ないシニアは、選び取らなければなりません。
断捨離に疲れたときは、脳内もリセットを。
自分が心地いい方向に進むと、たいていうまくいきます。
なぜ子供の作品は捨てにくいのか、その理由から考えてみました。
私がどんなふうに娘の作品を整理したか、そのやり方も書いています。この記事を書いた後、ホルダー1冊分、処分しました。
私がとっておいたもののほとんどを、娘が「いらない」と言ったからです。
いらない物を捨てようとするとき、捨てない言い訳が思い浮かびますが、これは人の自然な心理です。
論理的に考えた末の、捨てない理由ではないので、こうした言い訳は無視してさしつかえありません。
まだ全部勉強していない教材って捨てにくくないですか?持っていても、やらないのに、もったいなくて捨てられないということ、私もよくあります。
使わない教材がたくさんあったら、こんな考え方をしてください。
教材は持っているだけでは何も身につきません。
実際問題として、思い出の品を全部とっておくことはできません。今、この時を楽しむためには、少し間引きしたほうがいいのです。
捨てられない3つの心理のうちの1つは「恐怖」です。
「捨てると今の自分の生活が変わってしまう」と恐れているのです。実際、少し変わるのですが、いいほうに変わります。
そういう意味では、不用品を捨てることは、変わるためにとても有効な方法です。自分探しの旅にでなくても、家で不用品を捨てればいいのです。
部屋を大々的に片付けているとき、家族ともめることはよくあるもの。もめないコツは、人はコントロールできない、と知り、コントロールしようとするのをやめることです。
タメコミアンの夫のガラクタを見ながら、18年半暮らした私の結論です。
値段が高かったものを捨てるときの考え方を書いています。
値段はその商品の価値を表すものではありません。価格はおおむね需要と供給で決まります。
その需要は、大勢の人の意思の表れ。
その品物が、自分にとって価値があるのか、ないのか、そこを考えるべきです。
物を捨てるときに私たちが感じている恐怖を分析してみました。
恐怖心を乗り越えて、使っていない物を捨てると開放感が得られます。その先には、物を持っていたときには味わえなかった、心の平安が待っています。
この記事では、捨てられない人がよく口にする、捨てない理由を紹介しています。
1.記念の品だから
2.ものすごく高かったから
3.プレゼントだから
4.そのうち使うかもしれないから
それぞれの思考を、別の考え方に置き換えればうまく捨てられます。
汚部屋にたくさんあるガラクタが物語っているあなたの気持ちとは?
捨てることに罪悪感を感じるものとは、たとえば、ハンドメイドの商品です。誰かが心を込めて一生懸命作ってくれたもの。
そういうもの、ポイッと捨てることができますか?
実は私も収集癖がありました。1つでいいのに、10個も20個も30個も集めるその心理とは?
これがあれば私はこんな人になれる。そう思って買ったけど、結局使わない、使いこなせない物を捨てるときの考え方を紹介。
私はこういうガラクタを「野望ガラクタ」と呼んでいます。
野望とは分不相応な望み。
野望、夢、大志、向上心。
こうした気持ちを持つのはいいことですが、物を買って家においておくだけでは望みは実現しません。
思い出の品を捨てたほうがいい理由の一つは、何かを思い出すのにそんなにたくさんの物はいらない、ということです。
たとえば、子供が小さかった頃のことを思い出すのに、山のように、子供の写真や作品、衣類をとっておく必要はないのです。
たとえ私の所持品から、娘のものがすべて消えてしまっても、娘のことを忘れるとは思えません。
自分のテリトリーに入れてしまった物はすべて「おうちの子」。おうちの子だから、どんなにできが悪くても、役立たずでも大事だから捨てられません。
おうちの子として、愛着を持ってしまった物を捨てる考え方を紹介しました。