散らかった部屋

断捨離テクニック

物、持ちすぎじゃないですか? 捨てるタイミングがわかる12のチェックポイント。

2017年も下半期に入りました。改めて、自分が余計な物を持っていないかどうか、見直してみませんか?

少しでも物を減らすと、必ず、生活の質が向上します。

この記事では、物を持ちすぎている兆候を12個紹介します。心当たりがあったら、捨てるタイミングが来ています。



1.自分の家/自分の部屋が恥ずかしい

「突然、知人が訪ねてきたら困る」と思うなら、片付けるタイミングです。

本来、人は、誰かが訪ねてきてくれたら喜ぶものです。

汚部屋に住むは、自分の部屋に人を呼びたくないと思っています。自分が汚部屋に住んでいることを知られるのも嫌です。

これは部屋がみすぼらしいとか、そういうことではありません。純粋に物が散らかっていて、恥ずかしいのです。

2.家にいたくない

自分の部屋にいるのが好きでない場合は、物の多すぎを疑ってください。

もちろん、日当たりがすごく悪い、虫がうようよ出る、隣の家の騒音がひどい、かびくさいといった他の要因がある場合はのぞきます(こうした問題もできるだけクリアしたほうがいいです)。

最近、用もないのに、なんだか外出が多いなら、自宅の居心地が悪いのです。

私の夫はちゃんと自分の部屋があるのに、ずっとリビングルームにいます。リビングが格別居心地がいいわけではありません。本人の部屋に、あまりにも物が多すぎるからに違いない、と私と娘は思っています。

そういう私もずっとリビングルームにいますが、ここにパソコンを置いてあるから仕方がありません。

3.自宅の居心地が悪い

明確に居心地の悪さを感じるなら、物が多すぎて、小さな混乱があちこちにあるのかもしれません。

人間の脳は秩序を好みます。そのほうが情報をプロセスしやすいからです。

あまりに、きっちり片付きすぎていると、それはそれで息苦しいので、多少は雑然としていてもいいです。けれども、そこら中にたくさん物が散らかっていると、大きなストレスを感じます。

混乱の中に住んでいるときには、自分が物のせいでストレスを感じているとか、脳に負荷をかけているということに、なかなか気づきません。

ある程度片付いたあと、「よくあんなごちゃごちゃな部屋の中に住んでいられたな」と遠い目をして思うのです。

4.明らかに数の多すぎる物がある

そんなに散らかっていないけれど、明らかに数が多すぎるものがあることに気づいているなら、断捨離を検討したほうがいいです。

何かをコレクションしていると、数が増えてしまいます。コレクションが楽しいのならいいのですが、気持ちの負担になっていないかどうか、考えてください。

最初は楽しくても、集めすぎると管理が大変になってきます。

私は、お香を集めすぎて、重い気分になっていました⇒お香の収集癖を断捨離するまで~ミニマリストへの道(36) 今はお香を使う習慣を断捨離しました。

マスキングテープを集めすぎて苦しくなっていた人もいます⇒集めすぎたマスキングテープを捨てる3つの考え方。やめる勇気を持て。

5.掃除がしにくい

掃除をしにくい場所があったら、物を持ちすぎている可能性があります。たとえば、玄関のたたきとか。

どんなにきれいに整理整頓しても、次の日には、靴が散乱しているのなら、靴の数が多すぎるのです。

物が多すぎて、それがストレスになっている人は、そもそも掃除をしようという気になれないかもしれませんね。

ずいぶん前に、シンクを磨くことをおすすめしました。そうしたら、多くの読者の方が、「流しを磨くようにしたら、ほかの部分も片付いていき、とても快適になった、気持ちがよくなった」とメールをくださいました⇒効果的な片付けの始め方~シンクを磨くと生活が一変する

物が多くて、掃除をする気になれないなら、この逆の現象が起きていると考えてください。





6.物ごとに集中できない

会社や学校では、ちゃんと仕事や勉強に集中できるのに、自宅では、気が散ってしまう場合、あたりに物が多すぎるからかもしれません。

物が多いと集中をそがれるのです。これは科学的に証明されている事実です⇒集中できないのはぐしゃぐしゃの部屋にいるから。ガラクタは脳にも悪影響を与えています

ほかにもこんなストレスが生じます⇒物が多いとストレスがたまる7つの理由

7.探し物や掃除で明らかに時間を無駄にしている

人間はど忘れするので、探し物がゼロになることはないと思います。

しかし、週に何度も探し物をしていたら、物が多すぎます。

近頃の私は、あまり探し物をしなくなりました。最後に探し物をしたのは、電子辞書とダラーストア(カナダの100均)で買った老眼鏡です。

電子辞書も老眼鏡もすぐそばにあったのに、「あれ、どこかな?」と探していました。

そのことを2016年の10月1日に書いています⇒探し物(鍵など)を見つける効果的な方法。10のステップで着実に探す。、今年になってから、探し物でストレスを感じた体験は思い出せません。

探し物はしていませんが、勘違いのせいで、歯医者の予約の日の1日前に行った、というミスはしています。

だから、私が格別、頭がシャープというわけでもないのです。というより、どちらかというとぼんやりしています。ですが、物が少ないので、ぼんやりしていても、探し物からまぬがれているわけです。

あなたは、先月、探し物をしましたか?

8.日に日に物が増えていっている

「なんとなく、家の中の物が日に日に増えていっている」と思うなら、このへんで断捨離していったんリセットし、生活習慣を変えないと、あとで大変なことになります。

赤ちゃんが生まれたり、居候が増えたりすれば、物は増えます。しかし、そういうことがないのなら、物はどちらかというと減っていくのではないでしょうか?

子供が大きくなると、服のサイズは一定になるし、活動範囲だって、次第に定まってきます。そのうち子供は巣立ちます。すると、子供の分の物がどーんと減少します。

自分だって、年をとるから、お気に入りや定番の品ができますよね? するともうそんなにいろいろ買い比べる必要はありません。

通常、年をとればとるほど、生活は縮小されていくので、物も減ります。

それなのに、なぜか物が増えているのなら、物を増やすライフスタイルを送っているからです。

捨てないまでも、自分がどのぐらい物を持っているのか、数え上げたり、どのぐらい物が増えているのか(減っているのか)調べてみるといいです。

熱心に断捨離していたころ、私は毎月、物の収支をチェックしていました。1ヶ月の間に何個新しく物が増えて、何個捨てたか調べていたのです。そして、プラス・マイナス◯個だ、と記録をつけていました。

9.いろいろなことがうまく決められない

仕事、家事などで何かを決断すべきときに、やたらと時間がかかっているのなら、物が多すぎて、頭の中が混乱状態ではないでしょうか?

気持ちがざわざわしていると、落ち着いて物を考えられないから、何かを決めるときも、さっと決められないのです。

物があればあるほど、決断すべきことが増え、決断疲れに陥ります⇒決断疲れを回避する方法。ミニマリストになるのが1番です

すると、大事なことを決める心のエネルギーが足りなくなるのです。

10.必要じゃない物が増殖している

明らかに今の暮しに必要ではないものが増殖していたら、断捨離時が来ています。

買ってきて、そのままになっている物が少しずつ増えていませんか?

買物がしたいから買っていたり、何かをただでもらうことがうれしくて、粗品や景品をもらったりしていると不用品がどんどん増えます。

置き場所がないのに、物が増えていたら、さらに深刻です。

家の中にある物が、本当に自分の生活に必要なのか、改めて調べてみると、よけいな物がいっぱいあることに気づきます。

11.物が増えすぎて機能不全に陥っている場所がある

機能不全とは、本来の機能を果たせないことです。たとえば、引き出しに物を詰め込みすぎると、引き出せないので、引き出しとしての機能を充分に果たせません。

クローゼットに服をかけすぎると、ほしい服にさっとアクセスできないので、物入れとしての機能は半分しか果たしていません。

かろうじて、入れることはできているのに、出すのが難しい状態です。

このような場所が家にたくさんあるなら、やはり多少は物を捨てたほうがいいでしょう。いつもそういう生活をしていると、家具調度の本来の機能など忘れてしまうので、改めて、「引き出しとは?」「クローゼットとは?」という問いかけを自分にすべきです。

早く断捨離しないと大変なことになりそうな場所を6箇所ほど紹介しています⇒こんな兆候があったら要断捨離。新学期が始まる前に片付けを。

生活をするための部屋なのに、いつのまにか物が増えすぎて、開かずの間になっているスペースがあったら、もちろん、物の捨て時が来ています。

先日相談をいただいた離れのような部屋です⇒物置になってしまった離れの片付け方。ガラクタ部屋の断捨離はこうやる。

12.物のことで家族間でケンカが起きている

「ここにあるこれ、邪魔だからいい加減に片付けてよ」と夫(妻)や子供に言われ、それがもとでしばしばケンカが起きているのなら、素直に片付けたほうがいいでしょう。

物を捨てるだけで家庭円満になるのですから。

家族と物とどちらが大事か、という話です。

逆に、家族が物を捨てなくていまいましい、と思う場合はこのように考えてください⇒家族のガラクタが邪魔。そんな時平和的に断捨離を進める5つの方法

多くの場合、自分の片付けに注力したほうがトラブルが起きません⇒家族に片付けを促す一番いい方法は、自分ができることにフォーカスすること。

交渉を試みたい場合はこちらをどうぞ⇒人を説得する方法はあるか?断捨離を邪魔する家族との対話の進め方。

***********

このほかにも、物の置き場所がいつも変わっている(つまり定まっていない)とか、完全にいらない物なのに、処分するのに2年も3年もかかっている、なんて事件が起きていたら、もっと本気で、物減らしに取り組んだほうがいいです。

物が多いと

●貴重なスペースを取られる

●管理に時間を取られる

こんなことが起きますが、一番問題なのは、自分の思考や行動が制限を受けることです。知らず知らずのうちに、物に支配されてしまうのです。

なかなか自分ではコントロールされていることに気づかないので、3ヶ月に1度ぐらいは、この記事に書いたことをチェックしてみてください。





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