素足で歩く

ミニマルな日常

やらないことを見つけて捨てれば、もっと自分らしく生きられる。

不用品を捨てたら、身軽になっていい感じになってきたよ~と教えてくれた読者の方、3通のメールを紹介します。

内容は

・やらなくていいことと、デジタルなガラクタを捨てた

・ゼロになることをめざして断捨離

・自分の気持ちを大事にしたい

まず、Uさんのメールです。小見出しは私が入れました。



最近、私が捨てたもの

件名:やらないことを決めること、デジタル断捨離

筆子さんの記事を読んで

生きやすくなったことを2点お伝えします。

やらないことを決めた

1点目は、やらないことを決めることです。

私は昨年末ごろからアーユルヴェーダ医学にはまり、心身に良いとされている生活習慣を、知識を入れる端から生活に取り入れていました。

そうすると、やることがどんどん増えて精神的に疲れていきました。

そんな時に、筆子さんの記事を読んで、「これだけはやる」ことを決めて、その他をやらないようにすると、一気に楽になりました。

こうして気持ちに余裕が生まれると、結果的には、やると決めたこと以外の習慣も、自然と努力なしにできるようになりました。





SNSのアカウントを捨てた

2点目は、デジタルな断捨離です。

多種多数持っていたSNSのアカウントを、1つを除き、一斉に削除しました。

しばらくログインしていなかったものから、コロナ禍で頻繁にログインするようになり必要以上の情報を得ていたものまで、確か6個くらいを削除しました。

その中には、自分の行動や思考を記録していたものもありました(Twitterやblogを使った、読書・映画視聴記録や日記など)。

そういうものを削除するときは少しためらいました。

しかし、過去が現在の自分を作っている=現在の自分の中に過去がある。外付けで取っておかなくても良い。と考えて、削除できました。

見直したくなるかもしれないと心配しましたが、今のところそういうタイミングはありません。

書いていて気づきましたが、昨年末に瞑想を始めてから、自分の過去をさかのぼることも、振り返りたいと思うこと自体も、無くなっていたので、この心配は不要でした。

また、削除したものの中には、実名で実社会の友人とつながるものがありました。(Facebook)

「コロナ禍では人とのつながりを意識することが心的安全につながる」という情報を何処かから耳に挟みました。

しかし私は普段からSNSでつながりを意識することは、悪い意味でのストレスになっていました。

コロナ禍でもそれは変わりませんでした。

だから削除しました。

そうしたら考えることが1つ以上減って、とてもすっきりしました。

自分にとって大きな変化を自分で起こすとき、いつも支えになるのは、「変わらないことはただ1つ、変わり続けること」というフレーズです。

今回も2点の気づきのベースにはこれがありました。

筆子さん、生きやすくなる気づきをくださり、いつもありがとうございます。

とうぞご自愛ください。

Uさん、こんにちは。メールありがとうございます。

やらないことを見つけてやめ、さらにデジタルなものを捨て、生きやすくなってよかったです。

最近、SNSをやめる人、増えているように思います。

私も、アカウントは持っていますが、交流はほとんどしていません。

べつにSNSをやらなくても、人とのつながりは感じられます。地球や自然とつながることを意識すると、人間やほかの動物や植物とごく自然につながれると思います。

生物多様性について考えたりすれば。

そのうえで、自分が気分よくいられる生き方をしていけばいいですね。

また、過去に体験したことは全部自分の中に残っているから、すべてを残す必要はないと私も思います。

今後、仕事に使うといった理由があれば別ですが。

私も、使わない写真やブログは、どんどん捨てるほうです。

捨ててスペースをあけたほうが、新しいものが入りやすいと考えています。

それでは、Uさんも、どうぞ、お元気でお暮らしください。

人は変わり続ける話⇒人は変わり続ける。未来の自分に対する心理:ダン・ギルバート(TED)

デジタル断捨離とは? ⇒月に1度は、ためこんでいるデジタルなゴミを捨てよう。

次は、とりさんのお便りです。

原点回帰した話

件名:こんにちは

筆子さん、こんにちは。

以前は載せていただきましてありがとうございます!嬉しかったです。

私は『すくないことは豊かなことだ(レス・イズ・モア)』などの考え方がすごく府に落ちて、それから記事も読むのが楽しいためよく読ませていただいております。

ちなみに家はたぶん、明日引っ越すと言われても1日あればパッキングできるくらいの量です。

今日は、手放すことの原点回帰した話をしたくて送らせていただきました。

筆子さんの記事の『朝起きたらそれがなくなってたら自分はどうするか』の項目を見てまた手放していたのですが、

「いらないって思っても、今目の前にあるんだよね。だから、もしなかったら絶対買わないけど、目の前にあるからこの一歩踏み込む理由ある?って足踏みしちゃうよ」と思考はいいました。

つまり、使っているけどなくてもいいなと思っていたり、気づけばもう読まなくなっている本などです。

私はその時もういちど、0(ゼロ)に惹かれ断捨離していることに原点回帰しました。

0は、何も持ってないという意味ではなく「自分にとって素でいられる本当の最適な快適なライン」です。人によって全く違うところだと思います。

ある日突然、『0になりたい』と思ったので急激に手放しはじめました。

捨てる前は、その物を捨てた後について百万回考えたとしてもよくわからないときもあるかもしれません。

でもたった1回、本当に捨ててみたら、やっぱり明らかに変わるものですね。(なんか、分かる、といいますか)

私の場合、ゴミ箱にたった1回入れるだけで全然違ったのです。まあ、「やっぱりいる」と思ったらすぐ拾えばいい話なのですが、そうしたことは1度もありません。

結果遅かれ早かれ捨てることになりました。

(捨てようと思ってた数冊の本だけにピンポイントになぜか強い匂いのものをぶちまけたときは笑ってしまいました。でも、納得しました。)

「(これがなければどれだけ楽だろう)」と思うものを、思い切って手放すかどうか

心が「いらない」と一瞬で判断しているのをどれだけジャッジなく素直に受け入れられるかに尽きると感じたのです。

前に紹介されていた、『100日間、怖いと思うことにチャレンジしてわかったこと(TED)』という記事が、恐怖が立ちはだかった時、いかに壁ではなくてその先へ行く扉になっているかが分かり、好きです。

何にも持たなくったって大丈夫! 必要なものはいつも必ず与えられている、と軽くなり、両手を空っぽにして自由自在に変化するのが楽しいです。

今後も筆子さんのブログを、心より楽しみにしております。

いつも、本当にありがとうございます。

とりさん、こんにちは。メールありがとうございます。

ブログをよく読んでいただいているとのこと、とてもうれしく思います。

わざわざ買わないけど、すでに家にあるから、わざわざ捨てることもない、と思って捨てないことが多かった、ということですよね?

人間、誰しも現状維持を選ぶ傾向がありますね。行動しなくてすみますから。

けれども、「変わりたい」とチラリとでも思うなら、何らかのアクションが必要です。

だから、「いらない」と思うものは、素直に捨てて正解だと私は思います。

それでは、とりさん、これからもゼロになる生活を楽しんでください。

朝起きたとき、それがなかったらどう思うか⇒人一倍、損得勘定にこだわる人が、不用品を手放す気になる方法。

レス・イズ・モアとは? ⇒レス・イズ・モア(Less is more)の真の意味とは?何もない部屋に住むことがミニマリストの目的ではない

最後は、たきたてごはんさんのお便りです。

まっさらな自分になりたくて捨てた

件名:自分の気持ち

筆子さんこんにちは!

わたしはいま何度目かの断捨離をしています。

始めた理由は、なんとなくいまやりたい衝動がこみ上げてきたからです。

でも、他人の意見をすり替え、自分の本当の素直な意見じゃなかったものが多くて驚きました。

この世に“世間”がなかったとしても、宇宙に自分ひとりだったとして、はたして自分は同じものを買うだろうか。

いつかや今度じゃなく、今使う(今好き)だろうか。

本当に自分が選んだという理由だけだったら、まるで誰かに見せるように飾り立てたり取りつうろうだろうか?

見栄も世間も誰かの意見にもおおわれてない、まっさらなわたしと話したい。

よりシンプルに、素直に生きたらどうなるか見てみたくて

むき出しの自分は何を選ぶのかついて行きたくて

この宇宙はこんなにもだだっ広いのに、扉の開いてる小さい檻に、「扉はない」と思い込んで自ら入ったままいるようで。

だから、手に持っている古い、重い、わたしのじゃないものを全部手放そうと思いました。

いまあるものに感謝しました。

そして自分が何を手放したいと思っても、それ自体をゆるすことにしました。

さらに、自分がやりたい(本を読むとか、絵を描きたいなど)と思ったら、それを純粋に受け入れようと思いました。

電子レンジや炊飯器も手放し、月末には敷布団もありません。

前に床で寝た時爆睡できて、あともともとヨガマットで寝たかったのでそうしました。

ホコリなどで体調が崩れるのもなくなります。

でも胸が痛いです。自分で迎え入れたものなのに、まっとうさせてあげられなくてごめんなさいという気持ちです。

自分にも、今まで気持ちを無視してごめんなさいと思ったら涙が出てきました。

お米は鍋で毎日炊いてますが、量や硬さの細かい調節もでき、そしてそのシングルタスクさが面白く、蓋からお米が出来上がるのが見えるのでよりご飯つぶにありがたみが増しました。

ゆっくりかもしれませんが、自分と対話して、もっと自分に素直に身軽に生きるこれからが楽しみで仕方ないです。

何もまもったり持ち続ける必要はないんですから、軽やかに楽しくダンスするように存在できますね!

ありがとうございます。

筆子さんの記事、どれも思い込みをぶち壊してくれて大好きです。感謝することや今を生きることの大切さが身に染みます。

よい毎日を過ごされてくださいね。

たきたてごはんさん、こんにちは。

メールありがとうございます。

ペンネームから、たきたてのごはんを愛する気持ちがうかがわれます。

楽しみが増えてよかったですね。

自分の意見より、他人の意見を尊重して、本当は必要ない物を買ってしまうことってありますね。

そういう物がたまっていくと、まるで鎧(よろい)のように重くなり、自分をがんじがらめにします。

他人軸で選んだ物でも、手に入れれば、失いたくない、と思うため、守るものが増えてしんどくもなります。

何も持っていないのが一番自由ですね。

とはいえ、物がないと生活できないので、自分らしくいられる範囲で、少量持つのがいいと思います。

そのために、いったんリセットしてゼロになるのもありかもしれません。

たきたてごはんさん、これからも、シンプルな暮らしを楽しんでください。

*****

いつもたくさんのお便り、ありがとうございます。

きのう更新を休んだので、ご心配のメールをいただきました。サーバー移転作業のため、更新できませんでした。

事前に告知しなくてすみません。

多少、前よりブログの表示速度が早くなるはずです。

新型コロナウイルスのせいで、家にいる時間が増えた結果、自分と向き合って、不用品を捨てる生活を始める人が多いようです。

災い転じて福となす生き方ですね。

あなたも、何か気づいたことがあったら、お気軽にメールください。

お待ちしています。





たくさんある食器思い出の品で家を倉庫にするな。たまりすぎた古い物を捨てるコツを書いた記事のまとめ。前のページ

知らない人にだすラブレター(TED)~手書きの手紙のいいところ。次のページ手紙

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