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なんとなくする買い物や衝動買いを防ぎ、節約する工夫を書いた記事のまとめ、その5です。
2017年の7月末から2018年3月半ばまでに書いた記事、20個を集めました。
特に衝動買い防止法の記事が多いです。
無駄づかいをやめるには?
1.無意識に買ってしまうものを気をつける
2.衝動買いする本当の理由を考える
など、取り組みやすい方法を具体的に紹介しました。
衝動買いするときの心境を分析しました。
7つのパターンは以下です。
1.不幸な気分
2.損得勘定大好き(1円でも得したい)
3.心配性なのに楽観的
4.見た目が大事
5.こらえ性ゼロ
6.買い物が楽しいという幻想
7.気持ちに余裕がない
何かを買うとき、すぐに買わず、ちょっと考えてから買うと、暇つぶしやレジャーとしての買い物が減ります。
「どれにしようかな?」と商品の選択をすることにエネルギーを注ぐ前に、次の質問をしてください。
「この買物は、長期的なスパンで見ると、自分の人生にどんな影響を与えるのか?」
なぜ、人は、買い物したり、新しいものを手に入れることがこんなに好きなのでしょうか?
買い物が楽しい理由を解説しました。
「これは、無駄づかいではない、だって、あれも、これも必要なんだもん!」
このように言い訳し、自分を納得させながら、無駄な物をたくさん買ってしまう人のための記事です。
衝動買いや無駄な買い物は、お金が出ていくだけでなく、精神的に消耗する生活でもあります。
なぜなら、100%、状況に振り回されて行動しているからです(つまり、自分を見失っています)。
なぜ買ってしまうのか、しつこく考える手引きを書きました。
買い物の仕方について
2016年に書いた、1年間服を買わない生活をするすすめ:お金も自由も手に入る
という記事を一押ししてくれた読者のお便りを紹介。
服を買うのが大好きな人が、服をどんどん買う生活を、どんなふうに変えていったのか?
それぞれの考え方や生活ぶりが興味深いです。
「レアなバッグを見ると買わずにはいられない」という読者の質問に回答しました。
めずらしいバッグを集めているが、買ったときはうれしくても、そのうち魅了が色あせ、買う、売る、捨てるの繰り返し。いつまでも部屋がきれいにならない。
これも、相当消耗する生活です。
必要なものを買っているときでも、お金を使うことに罪悪感を感じる、という読者の質問に回答しました。
食費、光熱費、日用品に対しては、罪悪感なしにお金を払うことができるが、自分の身の回りのものを買うときに、強い罪悪感を感じるそうです。
洋服の買い方に関する質問に回答しました。
「服はできるだけ買わない」が私の基本ポリシーです。
さらに、今後は、新品を買わない挑戦をしようと考えています。
「お金を貯めたいと思っているが、すぐに物が欲しくなるから、困っている」という方の質問に答えました。
いろいろな物がすぐに欲しくなる人には、たとえ欲しくなっても、買わないという選択肢がある、と伝えたいです。
欲しいと思ったものをすべて買うことはできないし、欲しいと思った物をすべて手に入れる生活をしていたら、いつまでたっても、満足は得られません。
自分で自分の心をうまくコントロールする練習をするといいと思います。大人ならできます。
貯金したいけれど、旅行にも行きたい。
貯金と旅行にかけるお金の最適なバランスを知りたい、という質問に回答しました。
最適なバランスは自分で見つけるしかありません。
お金のかけどころに自分の価値観が反映されていたら、ちょうどよいバランスだと思えるのではないでしょうか?
買わない生活をすすめる記事を一押しに選んだ読者のメールを紹介。
ガラクタ予備軍を家に入れない方法を知りたい方の参考になります。
その他のお金に関する話
義理のお母さん(75歳)の趣味がネットショッピングで、衣類、服飾雑貨、食料品を買いすぎて困る、というご質問です。
冷蔵庫はすきまがないほどいつもびっしり。台所の床は、食品が入った段ボール箱のせいで、半分ぐらいしか見えない。
こんなお義母さんがいるとき、どうしたらいいのでしょうか?
上で紹介したお義母さんの問題を解決する方法を寄せてくれた読者のメールを紹介しました。
蓄えは十分あるのに、お金の心配が絶えない読者の質問に回答しました。
貯金がたっぷりあるなんて、私はうらやましいのですが。
生理痛がひどく、生理のときは会社を休むのでお金が入らない、という読者の質問に回答しました。
健康になるのが先だと思います。
30日間チャレンジなどを行い、しっかり節約生活をしていたが、ふとしたことがきっかけで、衝動買いしてしまった。
こういうこと、よくあります。
ちょっと失敗したとき、「あ~、もう、どうでもいい!」と大くずれしない方法を書きました。
何ごとにも失敗はつきものです。つまり、失敗することは想定内のできごとなので、「これで何もかもが終わった」と過剰に反応し、やけをおこしてはいけません。
失敗したときや、うまくいかなかったときの対応にその人の真価が表れます。
読者の質問に回答しました。
投資や保険について聞かれましたが、私は今のところ投資はやっていません。
私の基本のやり方は、生活規模を小さくして、無駄なものを買わないことです。
ただ、日本はあまりに金利が低いから、手堅い投資は選択肢の1つに入るでしょうね。
「たっぷりあるマインド」と「足りないマインド」を説明した記事を一押しに選んでくれた読者のメールを紹介。
たっぷりあるマインドとは、「私はすでにたっぷり持っている。大丈夫である」と、自分が持っているものやできることに意識を向ける考え方。
足りないマインドは、自分が持っていないもの、足りないもの、できないことにフォーカスする考え方です。
これまでに書いたまとめ
まとめ記事その1~その4もどうぞ。
おすすめの貯金の方法20選。節約術を書いた記事のまとめ、その3
暮らしを小さくすることで節約を実現・お金を貯める記事のまとめ、その4
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お金に関する記事のまとめをお送りしました。
読者の一押し記事の紹介には、読者のメールを複数入れています。
読者のお便りを読むのが好きな方は、ぜひチェックしてください。
それでは次回のまとめ記事をお楽しみに。