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読者のお便り紹介コーナーです。
今回は10月の終わりにいただいたメールから、毎日の更新を楽しみにしている、と教えてくれた読者3人のメールをシェアします。
内容:
・断捨離したらいろいろいい部屋かが起きた。
・7000個捨ててスッキリ。
・服を少し減らしてみた。
まず、Oさんのお便りです。
物を減らしたら起きたうれしい変化
件名:ありがとうございます
毎日の更新、ありがとうございます。
とても、楽しみにしています。
何度か、嬉しい変化があったさいにメッセージをお送りしました。
今回も筆子さんのおかげで嬉しい変化があったので、ご連絡させて下さい。
服の制服化で気持ちが楽に
まず、服を減らし制服のように、同じようなものを日々着ています。
おかげで、お金も時間も節約出来ています。
20代、30代の頃は高速バスで2時間かかる東京の新宿まで出かけ、たびたびお買い物していました(特にこれといった目的もなく)。
今は、40代後半。
東京に住んでおり、新宿も自宅から遠くなく、通勤途中にありますが、滅多に行かなくなりました。
買うものもなく、目的がないからです。
ぶらぶらする時間がないのもありますが、お買い物や持ち物に心惑わされることがなくなりました。
これを買わないと流行りじゃない、とかそういうことから離れて、気持ちがとても楽です。
職場の断捨離も進む
服に限らず、少しずつですがモノを減らすことで、頭の中がどんどんクリアになります。
先日も仕事でやり忘れたことがあったのですが、幸い思い出し、事なきを得ました。頭がクリアになったおかげです。
会社では総務をしています。
社会保険や雇用保険、社員に関するさまざまな書類も、ためる一方でしたが、法定の保管期限を確認し、期限が来たら処分するようにしました。
スケジュール管理
また、会社でもプライベートでもグーグルカレンダーを活用し、毎日すること、週一ですること、月一ですること、など整理したら、仕事もプライベートもすごく整いました。
筆子さんのおかげです。日々、ためになることを綴って下さり、ありがとうございます。
これから寒くなりますが、お体お気をつけ下さい。
Oさん、こんにちは。お便りありがとうございます。
更新を心待ちにしてくださっていて、とてもうれしいです。
さて、いろいろいい変化があってよかったですね。
確かに不用品を捨てて、必要な物がわかってくると、買物や持ち物に思い悩むことがなくなりますね。
私も、不用品を減らした一番のメリットは、思考がスッキリしたことだと思っています。雑音に惑わされなくなりますね。
頭の中がスッキリすると、買物や物の管理に使っていた時間とエネルギーをほかのことに回すことができるので、やりたことをじっくりやっていくことができます。
Oさんは、Googleカレンダーを利用されているのですね。
確かに、定期的にリピートするタスクは、デジタルで管理したほうが簡単かもしれません。
私は、たいした用事はないので、すべてアナログ管理ですが。
お便りの紹介が遅くなってすみません。Oさんもお体に気をつけてください。
来年も、よい年になることを祈っています。
服の制服化⇒自分のユニフォームを決める12のヒント。おしゃれミニマリストになる道もある
こちらも制服化の話です⇒どうしても服が捨てられない。そんな人は、先にユニフォーム(定番)を決めればいい。
カレンダーについて⇒上手なカレンダーの使い方。スケジュール管理のコツを押さえて汚家を脱出
次は1000個チャレンジをしながら、暮らしのシンプル化をはかっているなごみのひよこさんのメールです。
7000個捨ててようやくスッキリしてきた
件名:名刺も1、布団も1
毎日の更新楽しみにしております。
1000個捨てチャレンジですが、名刺も1カウント、布団も1カウントでコツコツ処分しております。
現在7000超えて、やっと目に見えてスッキリしてきました。
仕事柄、書類がものすごく多かったのですが、忙しさを言い訳に決断を先延ばししていたためと反省しつつ、逃げずに向き合っています。
毎日仕事に出ますのでそれなりの服も必要ですが、筆子さんのブログを読みつつ、無駄なくすっきり楽しく過ごせています。
日本はすっかり秋風が吹くようになりました。お元気でお過ごし下さい!
ひよこさん、こんにちは。メールありがとうございます。
毎回、記事を楽しみにしていただき、うれしいです。
さすがに、日本ももう木枯らしが吹いてますよね。お便りの紹介が遅くなってすみません。
さて、何回も1000個捨てチャレンジをやって、ようやく目に見えてスッキリしてきたとのこと。
よかったです。
私は、現在は、数えながら捨てるというのはやっていませんが、
ワンインワンアウトはやっています⇒物を減らすのに、ワンインワンアウト(1つ買ったら1つ出す)は本当に効果があるか?
1000個捨てる、1日5個捨てると、数値目標を立ててゲーム感覚で片付けに取り組むと、着実に不用品が減りますね。
ひよこさんも、Oさんと同じで、書類の多い職場にお勤めなのですね。
その会社の文化によって、法律やルールで定められている分以上に、残してしまうこと、多いかもしれません。
しかし、今年は、リモートワークが進んだし、押印文化の見直しもなされているところです。
大昔の実情に合わないルールや、何世代も前の先輩のやり方が、そのまま何の疑問も持たれないまま継承されていることもあります。客観的に、「残す紙」「捨てていい紙」を見直してください。
1000個捨てチャレンジの要領で、毎日、少しずつ、捨てていくといいんじゃないでしょうか? 始業前の5分を使うとかして。
それでは、ひよこさん、これからも、この調子で、持たない暮らしを楽しんでください。
1000個捨てとは?⇒持たない暮らしに近づく1000個捨てチャレンジの楽しみ方。
「1000個捨て」で検索すると、ほかの読者の体験談がいろいろと出てくるはずです。
仕事の書類を捨てる話⇒たくさんある仕事の書類をどうしても捨てられなくて困っています←質問の回答。
家庭にある書類を捨てる話⇒父親(同居)が持っている大量の書類を片付けてもらうには?
大事な紙といらない紙の区別がつかないなら⇒大事な書類もどうでもいい紙も床の上で堆積しているときの片付け方(汚部屋改善)
最後はこあらさんのお便りです。
少し持ち物を減らしました
ブログを読むのを楽しみにしています。
私は40代の主婦です。
スッキリとした空間で生活したいのですが、自分の持ち物が多くそうもいきません。
毎日捨てるものを探しています。
先日服を少し減らしました。
減らした服は、自治体のごみの日に出してもよかったのですが、服の状態が良かったのでリサイクルショップで買い取ってもらいました。
服を売ってお金を得たい気持ちはありませんでした。
服が減って良かったのですが、なんだかモヤモヤしています。
服を売ってお金を得てしまったからでしょうか。
今度は自治体の古着回収に出そうと思います。
こあらさん、はじめまして。お便りありがとうございます。
いつもブログを楽しみにしてくれて、うれしいです。
こあらさんは、持ち物が多いのですね。
どちらかというとそれが普通だと思います。
私の周囲の人(リアルでつきあいのある人)、全員、物をたくさん持っています。人と比べることではありませんが、「私より、この人、物少ないなあ」、と思うような人に、まだ会ったことがありません。
一番ましなのが、生まれて22年の娘ですが、単に生きている年数が少ない(つまり若い)からでしょう。
幼年時代の物は、私と一緒にその都度捨てているし、家を出るとき、かなり大量に捨てたので、そのせいもあります(それでも、私から見ると、充分多い)。
夫にいたっては、きっと去年の今頃より物は減っているのでしょうが、元が多いので、まだまだすごくたくさんあります。
自分が夫だったら、とっくの昔に発狂していそうなぐらいに。
ですから、そんなにあせらず、マイペースでコツコツ捨てればいいのです。
服を売ってお金を作っても、特に問題はありません。
ご自身で買った服でしょう。お金を得たことが気になるなら、全額、寄付すればいいですね。
それでは、こあらさん、これからも、少しずつ捨てて、スッキリ生活に近づく日々を楽しんでください。
1個1個捨てていけば、いつかはスッキリしますよ。
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いつもたくさんのお便り、ありがとうございます。
毎日、ブログを読んでくれている人がいて、本当にありがたいです。
年末年始も更新しますので、よかったチェックしてください。
それでは、次回のお便り紹介コーナーをお楽しみに。