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ミニマリストへの道

私が試してうまく行った物を増やさない方法~ミニマリストへの道(48)

50代貧乏主婦がミニマリストになるまでの物語、今回は、私がどのようにして物を増やさないようにしたかお話しします。



3度めの断捨離にリバウンドはなかった

6年前に「今度こそシンプルライフを」と願い、断捨離をがんばっていました。それまでも2回、かなり物を減らしましたが、また物が増えてしまいました。

50歳になったこともあり決意を新たにしたのです。

結局、この時どんどん捨てたことが今のミニマルライフにつながっています。3度めはリバウンドはなかったわけです。

現在はミニマリストになったので、今後は物が減ることはあっても増えることはないでしょう。別にミニマリストでなくても、年をとればとるほど、「もう物はそんなにいらない」という心境になるものです。

いろいろ集めても、あの世に持っていくことはできませんから。

実は今はまだ、本が80冊(!)あるし、文房具も使いきっている最中なので、今後も物減らしは続けていきます。ですが、最初のステージはクリアしたかな、という心境です。

3度めの断捨離に成功した理由は?

最初の2回の断捨離は失敗したのに、なぜ3回めは成功したのでしょうか?

4つ理由があります。

1.断捨離の経験値が増えていた
2.捨てるだけでなく、家に物を入れないように気をつけた
3.海外のミニマリストに触発された
4.引っ越しをした

4つの要因すべてが、断捨離の後押しをしましたが、今回は2番の、家に物を入れない努力についてお話します。

当時の私は「断捨離」という言葉は知らなかったのですが、「捨てる」ことをやりながら同時に「断つ」ということも熱心にやっていました。

過去2回、せっかく物を減らしたのに、また増えてしまったのは、家に物を入れたからです。だから今度は、極力、家に物を入れないようにしました。

当たり前のことなのですが、最初の2回は、このへんの詰めが甘かったですね。家に物を入れないために、具体的に次のことをしました。

1.とにかく買わない

本当に必要にならなければ物は買わないようにしました。「買わない挑戦」を始めたのもこの頃です。

私が買わないためにやっていたことはこちらに書いています⇒買わない暮しをするために、節約系ミニマリスト主婦が心がけている10のこと

当時も今もあまり余分なお金がなかったので、節約生活を楽しむようにしました。たとえば湯シャンやセルフカットという習慣も、「そのほうが節約になるから」という気持ちがあったので、多少の障害にもめげず続けられたと思います。



2.とにかくもらわない

2回めの断捨離がリバウンドした理由の1つに懸賞でいろいろもらってしまった、というのがあります。

詳しくはこちら⇒筆子の物を増やした3つの危険な習慣とは?~ミニマリストへの道(10)

このとき、いらない物をもらってしまうとあとが本当にしんどい、ということが心底わかりました。そこで、フリーサンプルのような小さな物でも、安易にもらわないようにしました。

昔の私は、ホテルに止まったらアメニティの石鹸などを持ち帰るタイプでした。無料のものやおまけに弱かったです。

ここ数年、ファーストフードはめったに食べませんが、以前は、店の人がくれたケチャップの小袋が1つ余ると、家に持ち帰ってました。そもそも目の前に出されたものは残すことができず、最後まで食べるほうでした。

もちろん街角でティッシュを差し出されたら必ずもらっていました。いわゆる「もらえるものは何でももらう」貧乏性の人間でした。

しかし、この行動が物を増やす元凶だとわかったので、心を入れ替えました。今はいらないものはできるだけもらわないように努力しています。仮にもらってしまっても、すぐに使うか処分しています。

人間、変われば変わるものですね。

☆ミニマリストへの道を最初から読む方はこちらから⇒何度も失敗したけど、今も前を見て進んでいます~「ミニマリストへの道」のまとめ(1)

3.家に入ってくる物を冷静に観察する

どんなものがどのぐらい家に入って来たか、注意深く観察していました。物の動きをモニターしていたのです。

初めは家に入ってきた物はすべてデジカメで撮影し、ブログにアップしていました。このブログは個人的な日記ブログでほとんど誰も見ていませんでした。

たとえば、郵便が届けば、その封筒を写真にとって、どこから入ってきたもので、それをどのように処分したのか書いていました。捨てていないものは、これからそれをどうするのか、自分なりの計画を書いていました。

同じような郵便物が何度も入ってくると、「そうか、この郵便、止めればいいんだ」とわかり、差出人に電話やメールをして、止めることができるものはすべて止めました。

私はズボラなので、「余計な物を家に入れたくない」という強い気持ちがなければ、こんなことはできなかったと思います。

最初は物が家に入るたびに写真を撮っていましたが、そのうちめんどくさくなったので、写真は1度にたくさん物が入ったときだけ撮ることにして、あとは文章で記録していました。

この記録を1年以上つけていました。郵便物だけでなく、娘が学校から持ち帰ったもの、自分が買ったもの、母が送ってくれたもの、すべてです。

記録することは買い物の抑止力になりました。たくさん買うと書き留めるのが大変ですから。

ノートに書く

4.買い物の回数を数えていた

買い物を減らしたかったので、1ヶ月単位で食品以外のものを何回買い物をしたのか数えていました。当時私は家計簿は全くつけていませんでしたが、買い物というアクションには目を光らせていました。

たとえば2009年の2月には、実店舗で3回、インターネットで3回買い物しています。2009年の1月から数え始めたので、まだけっこう買っていますね。同じ年の5月は実店舗(書店)で1回、日本のアマゾンで書籍と文具を購入しています。

物を買ったら、ちゃんと使ったかどうか調べていました。衝動買いに終わったら、なぜ衝動買いをしたのかその理由も考えました。

買い物の回数を数えるのは、2年続けました。この頃買ったものの中にもあとで断捨離しているものが多いのですが、記録をつけていなかったら、もっと余計な物を買っていたと思います。

☆ミニマリストへの道、この続きはこちら⇒服の数も、洗濯の回数もぐーんと減らした理由:ミニマリストへの道(49)

観察と記録の威力

記録を取るのは現状を把握するのに1番いい方法です。

なんとなく買い物をしていたり、なんとなく物をためこんでいる場合、なんとなくしか断捨離できないのではないでしょうか?

自分が何をどれだけ買っていて、どのぐらいためこんでいるのかわかれば、買うのを控えねばならないものや、捨てるべきものがわかります。

「たかが片付けをするのに、ノートにいろいろ記録するなんて面倒だわ」と思う人が大半でしょう。それがふつうの反応だと思います。

ですが、私はどうしても物を減らしたかったので、家に入ってくる物と出る物を観察し、できるだけ記録をつけました。

記録をつけると、現状がわかるだけでなく、自分のクセや弱点を知ることもできます。自分は特にどんなものを、どんなときによく買ってしまうのか、といったことです。

誰でも、買うのが好きなものってありますよね。私の場合は本や文房具でした。記録が残っているので、文房具が欲しくなっても「いやいや、数ヶ月前に買ったばかりじゃないか、しかもまだ使っていないし」と自分に言い聞かせることができました。

忙しくて片付けが進まなかったり、買い物をたくさんしてしまって「失敗したなあ」と思うこともありました。

そんな時も、記録だけはしっかりつけていました。データさえ取ることができれば、その失敗は失敗ではなく、成功するための学びや足がかりになります。

私のように2年も記録をとる必要はないです。まずは1週間、10日、2週間と期限を切って、家の中に入ってくるものを記録してみては?必要なのはちょっとの時間と手間だけです。

きっといろいろな発見があると思います。





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