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読者の今年の目標を紹介します。
内容:
・500個捨てと、YouTubeの利用法の見直し
・毎日コツコツ捨てることと手帳をちゃんと使うこと
・食器を捨てる
・早くすてて欲しいもの(筆子の要望)
まず、つばめさんのお便りです。
捨てるチャレンジと意識的なYouTubeの利用
件名:今年のゆるい目標
以前、モーニングページの件でメールを差し上げましたが、ペンネームを忘れてしまったので、改めてつばめと名乗らせていただきます。
500個捨てる
今年の正月はコロナの影響で、たった1人で過ごしました。
お正月用のテレビ番組も一切見ず、普段と同じ生活をしているうちに、ふっと「捨てるチャレンジ」をしたい気持ちがわいてきました。
最初は張り切り、途中で飽きるのが自分の失敗パターンなので、とりあえず500個を目標にする。
カウントも厳密なルールを決めない。
数はカレンダーに記入してモチベーションを上げる。
だけで元旦から開始しました。
もし挫折しても、少し休んで再開すればいいやと思っています。
意識的なYouTubeの視聴
もうひとつの目標は「YouTubeの視聴動画を、意識的に選択」です。
ステイホーム中に、映画やドラマよりも気軽に見られるYouTubeが面白くなり、毎日見る動画も(配信者さんが毎日上げている)できました。
役に立つ内容ももちろん多くて、生活の知恵・歴史の解説・社会状況の解説、50代の手軽なファッションやメイク指南、特異な人生経験をした方々の裏話など、なのですが、早回しで見ていても、1時間ぐらいはすぐ経ちます。
そしてあるユーチューバーの方が動画内で、「直接の検索で来る人は少なく、何かを見ると関連動画が表示されるので、そこで新規の方が増えるビジネスモデル」と発言していました。
やたらとコラボが多いのは、これが理由かと納得すると同時に、テレビのつけっぱなしと同じだわ。
いや、嫌いな番組になれば切るテレビと違い、関心のある動画が流れる分だけ、見続けてしまうと気づきました。
こちらも自分に必要かどうか厳選して、うまく付き合っていこうと思います。
それでは本年も、毎日の記事を楽しみに読ませていだだきます。
つばめさん、こんにちは。今年の目標を教えてくれて、ありがとうございます。
ゆるく捨てる計画、いいと思います。
カレンダーに数を記入するのも、手軽でいいですね。
上手なカレンダーの使い方。スケジュール管理のコツを押さえて汚家を脱出
YouTube、私も毎日利用しています。見るものは決まっていて、月曜から木曜までは、基本的に1日26分。週末はスケジュールが変わるので、1日20分です。
あとは、必要に応じて見ています(時間があれば)。
確かに、ずっと見ているのは、テレビのつけっぱなしと同じですね。
ストリーミングで配信される映画やドラマもそうですが、見ればなんでも、それなりにおもしろいし、有益だと思います。見ればね。
ですが、それって、別に見なくてもいいってことですよね? どうしても見なければならないものではありません。
時間は有限だから、ずっと見ていると、本当にやりたいことをやる時間がなくなります。
私は、去年、新型コロナウイルスの出現に伴い、ニュースの消費に時間を使いすぎたと反省しています。
それでは、つばめさん、いい1年をお過ごしください。
次は、のぞみさんのお便りです。
毎日コツコツ捨てる
明けましておめでとうございます。
はじめまして。毎日ブログを楽しみにしています。
手帳の使い方の問い合わせに対する筆子さんのお返事を拝見しまして、私も同じだとドキリとしました。
毎年好きな手帳を買うのですが、買ったことに満足して全然使えていませんでした。
さっそく今年は使わねばと考え、毎日捨てたものを書き留めていくことにしました‼️
そうすると不要なものはないかと探し始めるものですね。
洗濯物を干すときに、使い勝手が悪くていつも手に取らないハンガーを捨てることができました。
使わないものを何で置いていたんだろうと今までは疑問にすら思わなかったことに気付きました。
子どものおもちゃを入れていた空の段ボール箱も捨てました。
これももう破れてしまい置いていただけの状態でした。
いつも目に入っていたその段ボール箱がなくなってできた何もないスペースがすっきりと感じられました。
今はお正月休みなので、仕事が始まってからも捨てることを続けられるように決意表明として筆子さんにメールを送らせてもらいました。
読んでくださってありがとうございます‼️
きっかけをくださった手帳の方もありがとうございます‼️
どうか今年の年末まで毎日コツコツ捨てることを続けられますように‼️
これからもブログ楽しみにしています。
のぞみさん、明けましておめでとうございます。。
はじめてのお便りありがとうございます。いつもブログを読んでいただき、とてもうれしいです。
手帳の使いみちが定まってよかったです。
手帳の記事はこちら⇒手帳を活用して、上手にタスクを管理するコツ。三日坊主卒業プラン。
確かに、「毎日不用品を捨てよう」と、先に決めるだけで、捨てることに意識が向きますね。
この記事でも毎日捨てることをおすすめしています⇒物を捨てるのが大の苦手だ。そんな人にすすめる物の減らし方。
いったん習慣になってしまえば、自動的にその行動をしますが、そうでないことは、習慣になるまで、毎日、ちょっと考えないと、簡単に元の生活に戻ります。
意識を向けるのに、手帳はとてもいい相棒になってくれるのでないでしょうか?
のぞみさんの、「毎日のコツコツ捨て」が続くこと、お祈りしています。
最後はHさんのお便りです。
食器を捨てます
件名:ご報告です。
明けましておめでとうございます。
今年も、どうぞよろしくお願いいたします。
昨年は、暮れにマンションの階上の排水管の不具合から、我が家のダイニングキッチンの天井と床に被害が出ました。
物を少なくしつつありましたので、その際のごたごたもだいぶ助かりました。
そして、幅の狭い、でも高さのある収納棚を処分することも思いつき、捨てましたが、全然困っていません。
場所を取っているとは思っていませんでしたが、すっきりした空間ができました。
今年も、筆子さんのブログでまた一から復習、見直しをしていきます。
思いつくとところでは、食器がまだまだです。
最後に独立して家を出た三男のものもかなりあります。
正月に帰ったときだいぶ処分していきましたが、大学の時の教科書、パソコン関係? のものやら何やらまだまだたくさんあります。
早く、本来のクローゼットとして使えれば、洋だんすが処分できるのですが。
物持ちがいいところは、主人似です(^_^;)
夫も近頃は処分をしていますが、ほんとにノロノロで休み休みで進みません。
昨年暮れから、散歩途中で写真を撮ったりしていたもの(草花、樹木、可愛いものなど)自分でも描きたくなり、色鉛筆描を始めました。
まずは、本を見たりして、拾った落ち葉や、身近に置いてあるお気に入りの雑貨など、自己流で描いています。
遠くに出かけなくても、日常に描きたいものがあふれています。
行動に移せたのは、色々、物や気持ちをシンプルにしていっているおかげと思います。
筆子さんも、どうぞ一年お元気で!
Hさん、こんにちは。明けましておめでとうございます。
こちらこそ、今年もよろしくお願いいたします。
排水管の不具合、大変でしたね。でも、それがきっかけで、いらない収納棚を捨てることができてよかったです。
収納するものがあると、どうしても物が増えますから。
これで、食器の片付けが進むのではないでしょうか?
息子さんの私物を勝手に捨てることはできないと思いますが、早めに捨ててもらったほうがいいですよ。
さっさと捨てないと、問題が長期化して、いつまでも解決しません(これについては次の項目に書きます)。
それではHさんも、お元気で、片付けや色鉛筆画を楽しんでください。
早く捨ててほしいもの
私の夫も、大学のときの教科書を持っている話、去年の春、書きました⇒箱の中を15分だけ片付けるすすめ(実例つき):プチ断捨離46
今キッチンを見たら、教科書を入れた箱はなくなっていました(自室のクローゼットに移したらしい)。代わりに別の箱が2つがあり、中身は書類と書籍類でした。
チャーチセール(教会で行われるフリマみたいなもの)に並んでいそうな古い本(趣味の投資関係の本や、野鳥の図鑑など)が何冊か入っています。
まあ、本はいいでしょう。どんなに古くても、読むことができるから、もしかしたら、夫は、いつか、読む気でいるのかもしれません。
しかし、古いマニュアルを捨てないのは、なぜなのか?
大昔に買ったらしい、計算結果が印字される計算機(重い)や複数のマニュアルが入っていました。
ひもの結び方の本は比較的新しく、13年ぐらい前に、夫の母が、娘にプレゼントしたものです。
娘が捨てるものに出したら、夫が拾ったようです。
中央にあるマニュアルは1984年の発行です。36年前。
いまどき、こんな計算機、誰も使わないし(実際、夫も使っていないし、使っているところを見たこともない)、なぜいつまでも持っているんでしょうかねえ?
私なら、計算機を使わなくなった時点で、本体もマニュアルも即捨てするのに。
しかも、こういう古い物を、台所に置く神経を疑います。
台所って、今、使うものを置く場所ですよね?
夫は、「いつか自分は死ぬんだ、時間は有限なんだ」ということをわかっていないのかもしれません。
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今回は、読者の今年の目標を紹介しました。
日本は3連休ですね。時間が取れる方は、今年のテーマを考えてみるといいと思います。
何も考えないと、何もしないうちに、1年が終わり、そのままズルズルと時がすぎます(夫の箱がそれを物語っています)。
それでは、次回のお便り紹介をお楽しみに。