シニア目前、主婦でミニマリストなブロガー筆子が、断捨離と節約をして「老い支度」に励む日々をつづっています。

年末こそ断捨離に決着を。私が物を捨てられた4つの判断基準とは?



もったいない」「捨てられない」そんな気持ちを乗り越えるために、物を捨てる4つの判断基準をお伝えします。

今朝の記事にも書きましたが、新しいものを付け加えるより、手持ちのものを8割ぐらいばさっと断捨離したほうが確実に見える景色が変わります。

物理的にもそうですし、心理的にも大きな変化が得られます。物を捨てると心が軽くなりますから。

しかもお金もかかりません。大きなものを処分するにはお金が必要ですが、新しいものを買うことに比べたらずっと少額です。

物をプラスするのではなく、マイナスすることが、暮しの質をあげるのです。1年が終わろうとする年末の今こそ断捨離のチャンス。大掃除に入る前に、不用品を捨てておきましょう。

☆「捨てられない」と手が止まったら自分に聞きたい4つの質問

私が自問自答して、効果を感じた質問ばかりです。

1.これは私の人生をよりよくするのに貢献してくれるか?

究極の質問です。

私はもう自分の人生をよい方向に変えてくれそうな物しか持たないようにしています。

よく「『私はこれが好き?』『ときめく?』と質問してみろ」と言いますが、こういう質問では弱いと感じています。というのもたいていの人は、「うん、これは好き。とっておこう」となってしまうからです。「使いそうにないけど、今日のところはとっておこう」なんて。

好きなものを全部とっておくスペースなど誰にもないのです。私だって「好きか、嫌いか」と聞かれたら、店に置いてある物で好ましいと思うものはけっこうあります。

こちらの記事で書いたように、ミニマリストは、決してものを憎んでいるわけではないのです⇒ミニマリズムに関するよくある誤解を解く。ミニマリストはモノを悪者にしている?

しかし、すべてを家に持ち帰ろうとは思いません。

スペースに限りはあるし、物の面倒を見る時間や体力も有限だからです。

持っても持たなくても暮しが変わらないものは、もう持つのをやめました。何らかの意味で自分の人生の質をあげてくれるものを残したほうがよいのです。

最近の私は、買い物するときにもこの質問を使っています。すると、本当に使い道のある物だけを買うことになります。

もちろん、実用的なものしか残していけないということではありません。

私は全く実用品ではないぬいぐるみを大事にしていますが、心の友なので死ぬまで捨てないと思います。

2.私はこれと同じものや似たようなものを持っていないか?

多くの人は物を持ちすぎています。それも同じような物をいくつも。「ダブっているものは捨てよう」と決めれば、物は大幅に減ります。

そんなに数は必要ないのです。同じものを複数持つ明確な理由がないかぎり、だぶっているものはきれいさっぱり捨てることをおすすめします。

「複数持つ理由」ですが、できるだけシビアに考えてください。「もし片方がこわれたり、なくしたときに必要だから」というのは理由になりません。

断捨離しているときに、「もし~したら」と言う仮定の言葉、条件を指定する言葉を使うべきではありません。それは現在の自分のリアルな生活に根ざしていないからです。

「もしたら方式」で判断していると、自分の生活とは関係ないところで、どんどん物が増え、管理が大変になるだけです。

特に多いのがタオル、石けん、歯ブラシなどトイレタリー関係、そしてありとあらゆる調理雑貨でしょうか?自分の人生の残り時間と、ふだんの消費スペースを考えあわせて、持ち物の数を決めるといいです。

この判断基準は洋服にも当てはまります。着ない服をいつまでもとっておいても、誰の何の役にもたたないことをお忘れなく。

「まだ使えるものを捨てるなんてもったいない」と言う人が多いです。しかし「使える」と「実際に使う」のあいだには大きな隔たりがあります。

使えるものでも使う人がいなければ、その物は存在しないのと同じです。

使わずに死蔵しておくほうがもったいないのです。物を物として生かすためには、ちゃんと使う人の手に渡す必要があります。


3.全くの他人からこれをもらったら、ずっと持っているだろうか?

これは贈り物に関する質問です。多くの人は、「くれた人に悪いから」と好きでもなく、使いもせず、場所だけ取っているたくさんの物を持ち続けています。

置き場所がないので、まとめて箱に入れて押し入れの奥に突っ込んで忘れています。

「贈り物」とは友だちや知人にもらったプレゼントだけでなく、ひいおばあさんや、遠縁のおじいさんなど「先祖」と呼ばれる人たちからもらったちょっと高価そうで古いものも入ります。

箱の中にしまいこみ、大掃除のたびに取り出して、ほこりを払っている物。たとえば、食器、壺、花瓶、市松人形、置物、着物、貴金属など。

これをくれた人は、物がこんなふうに扱われるのを喜んでいるでしょうか。

ずっと箱の中に入れてしまっておけば、自分が死んだあとは、子どもたちが同じように箱の中に入れたまま納戸や物置の奥にしまいこむでしょう。

自分がその食器や花瓶や人形だったとしたら?

1年のほとんどを箱に入れられ、暗い納戸の中で過ごし、大掃除の時だけ取り出されちょっと外の空気を吸い、また暗闇の中に押し込まれ、1年忘れ去られているとしたら?

近藤麻理恵も書いていましたが、贈り物はもらったときにその使命の大半を果たしています。物をくれる人というのは、相手のためを思って贈与するというより、自分があげたいからくれるのです。

あるいは、そうするのが世間の慣例だから、義理でくれる場合も多いです。

ありがたく受け取ったら、あとはもらった人が自由にすればいいと思います。「くれた人に悪い」と本当に思うなら、その物を使うべきです。

自分で使えないのなら、やはり、本当に使ってくれる人の手に渡すしかありません。

ガラクタが家の中にいっぱいあるとネガティブなエネルギーで充満するといいます。それは、何年も押し入れに押し込まれていた物たちの怨念なのかもしれません。

贈り物の捨て方はこちら⇒罪悪感を感じる必要なし、人からもらった贈り物を捨てる3つのコツ

4.これを持ってると私の仕事が増えるんじゃないか?

使わない物をたくさん持っている人は、「実は自分が所有している物に時間を取られている」ということに全く気づいていません。

たとえば、くしゃくしゃになるたびに、がんばって整理しようとしているけれど、いっこうにスッキリしないレシピの切り抜きを入れたフォルダー。

しかもそのレシピを使ってめったに料理を作っていません。というのも今はすべてインターネット上にあるのですから。

レシピは厳選して捨てたほうがよいです。こんなふうに⇒どんどんたまるレシピや雑誌の切り抜きの断捨離と整理の方法はこれで決まり

それから、ほっとくと真っ黒になるので時々磨かなければいけない、若いときに買ったシルバーの指輪やネックレス。

毎シーズン数回しか着ないのに、シーズンの終わりにかかさずドライクリーニングに出している皮のコートや手袋。

ろくに着てもいないのに、年2回の衣替えのたびに、タンスから収納箱、収納箱からタンスへ移動させている洋服。

衣替えをしなくてすむ方法はこちら⇒こんまり流、衣替えをしない収納とは?秋こそ服の断捨離のチャンスです

誰も使っていないのに、時々干さなければいけないお客さん用の布団や座布団。

ふだん全く乗らないので「たまには乗らないとバッテリーがあがっちゃうよね」と、高いガソリンを入れて、週末無理やりどこかに運転して行く車。行き先がショッピングモールやアウトレットモールなんかだったら、目も当てられません。

さらに2人家族にはどう考えても大きすぎる家。家が大きいと掃除が大変。それに収納場所が多いので、物は増える一方です。

自分の仕事を増やす物は、物理的な物だけではありません。スケジュールや人間関係も同じです。

「もう面倒を見きれない」そう思ったら断捨離すべきなのです。


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