シニア目前、主婦でミニマリストなブロガー筆子が、断捨離と節約をして「老い支度」に励む日々をつづっています。

お金に関するストレスをできるだけ減らす4つの現実的な方法。



お金がない」「住宅ローン支払えるかな?」「来月のクレジットカードの支払いどうしよう」「子どもの学費、どうしよう」。こんなお金の悩みが、ストレスの大きな原因になっています。

今回は、こうしたお金の問題をできるだけストレスにしない方法をお伝えします。私も実際に心がけている誰でもできる現実的なやり方です。

収入が増えればよさそうなものですが、お金でストレスをかかえている人は、収入が増えても同じように支出がかさみ、悩みは尽きないのではないでしょうか?

1.心身ともに健康になるべく努力する

お金の悩みを解決するのに、なぜ健康になる話なのか?そう、思う人も多いかもしれません。しかし、ストレスに打ち勝つために、最も大切なのは、心身の健康だと思います。

できるだけ健康で、クリアな思考を持つと、どんなストレスも軽減されます。ピンチに見舞われたときも、ネガティブで偏った考えで頭がいっぱいになることがありません。

前向きでいられるのです。

実は、お金のあるなしは、そこまで人の幸せに関係ありません。

そりゃあ、食い詰めてしまったら、幸せとは言えない状態でしょう。ですが、日本に住む多くの人は、けっこうたくさんお金を持っているのに、よけいな心配をして絶望的な気持ちになっているのです。

人の幸せを決める要因⇒幸せになる12の方法。お金や物では幸福になれません

関連記事⇒「お金があれば幸せだ」という考え方を捨てると、より幸せになれる

健康になる方法としては以下の2つをおすすめします。
●ジャンクフード(加工食品)や甘い物を避ける。
●定期的に運動する。

「体に良いもの」「栄養のあるもの」を食べると、健康になりそうなものですが、今は、「◯◯が健康にいい」と話題になると、すぐに、「いや、◯◯はこんなふうに体に悪い」という意見がデータとともに出てきます。

なんとなく健康によさそうな「ローファットの食品」や「ダイエット食品」も、「本当に健康に寄与するか?」という観点から見るとそうとも言えないものが多いです。

「体に良い物」を探そうとすると、「いったい、何が本当なの?」とストレスを感じてしまうので、明らかに体に悪いものを食べない、と決めておいたほうが、迷いがなくなり、精神衛生にいいのではないでしょうか?

健康になるために運動は不可欠です。ウォーキング、ジョギング、水泳、ダンスなどの有酸素運動をやるといいでしょう。

お金があってもなくても、運動は絶対必要だと思う理由⇒運動をしないとどんなことになるのか。運動不足の6つの弊害

健康を維持すると、医療費も減るので、その点でも、最初に着手するべきことではないでしょうか?

2.現状を把握し計画をたてる

ヘルシーな生活を心がける一方で、現在の資産や家計の状況をつまびらかにしてください。

老後にお金が足りるだろうか、とあいまいに心配している人は、意外と、自分が今、いくら資産を持っているのか、この先どれぐらいお金がかかるのか、考えたことがありません(少なくとも私はそうでした)。

どんぶり勘定なのです。

不安とは、多くの場合、わからないことが多すぎる状態にいるから生じます。

お金に関する不安も同じで、もう少し情報を集めれば、不安が解消されないまでも、小さくなります。

まずは、今自分がどれだけお金を持っているのか調べてください。家計の実態を把握するのです。現実に向き合うのは怖いかもしれませんが、やってみると、ずっと気分がよくなります。


預金、株式、不動産など、売ればお金になるものと、財布やタンスの中など、実際に現金で家にあるお金を全部足し算すれば、それが自分の資産。

そのあと、借金がある人は、その金額を資産から引けば、自分の純資産がわかります。

それから、月々の収入と支出を把握して、今、自分が心配している支払いには、あとどれだけ捻出したらいいのか、計算してみてください。

計算してみたら、けっこう資産がたくさんあって「これならいける」という結果になるかもしれません。

全然足りないかもしれませんが、どれだけ足りないのか、はっきり数字でわかったほうが、なんとなく不安になっているより、ストレスが少ないのです。

足りないなら、足りないなりに、どうやってお金を捻出するか、計画をたてます。そして、実行に移します。

簡単な現状把握方法⇒経済観念のない人がお金を貯められる人になる8つのステップ

この現状把握ですが、私はできるだけシンプルにしたほうがいいと思います。会計ソフト、家計簿ソフト、便利なアプリもありますが、紙と鉛筆を使ったほうがいいのではないでしょうか?

高度なソフトを使うのは、現状把握が終わって、さらに経済状態をよくしたいと野望を持ったあとで充分です。

ソフトを使いこなそうとすると、よけいなことに頭を使うことになり、「現状把握」という最重要ミッションを果たすことができなくなります。

私は「正しい家計管理」という本を参考に資産をすべて書き出してみました。本当はこれ、毎月やるのですが、まだ1回しかやっていません。

この本は、サラリーマンのように、毎月決まった額の収入を見込める人向きだと思うし、本にのっている収支実績表を作るのは大変です(私はまだ作っていません、と言うより、作ることができていません)。

ですが、家計管理は自分と家族の幸福のためにやることであって、それ自体が目的ではない、とか、生活レベルを決めるのは、自分と家族であり、世間ではない、という理念に共感しています。

こんな表紙の本です(クリックで日本のamazonに飛びます)。

3.緊急用のお金を貯める

万が一のことがあっても、いきなり路頭に迷わないように、6ヶ月分の生活費をためておくと、安心です。

そのためには、2番の現状把握をしっかりやって、1ヶ月の生活費を計算しなければなりません。

我が家の場合、最低月2000ドル(きょうの換算で15万ぐらい)は必要です。かなりカツカツな数字ですが、2000ドルあれば、家賃も払え、ギリギリ食費もまかなえます。半年分は12000ドル。

まずはこれだけ貯めておくと、夫が失業しても当座はなんとかなります。6ヶ月分の生活費を貯めておけば、日々のストレスはかなり軽減されるのではないでしょうか?

この記事を読んでいるほとんどの人は、もっとお金を貯めていると思いますが。

緊急用のお金を貯めることは大事ですが、もしクレジットカードの借金があったら、その借金を返すことが優先順位の一番上に来るでしょう。

4.お金にまつわる夢を思い描く

私がもう1つやっていることは、将来的に自分のお金がどんなふうになるのか、ビジュアライズ(イメージトレーニング)することです。

老後貧乏になって部屋の中でうずくまっている様子や、紙バッグに所持品すべてを詰めて、街をうろうろする姿や、病気になったのに、お金がなくて入院を断られてしまう様子を思い描くべきではないと思います。

私は、子どものころから、想像力が豊かなほうだったので、以前は、こんな姿をよく思い浮かべていました。

しかし、今は、こぎれいなコンドミニアムに住んでいて、オーガニックの野菜をもりもり食べている様子とか、机に向かって娘に手紙を書いている様子をイメージしています。

手紙には、「あなた、お金あるの?困っていたら言ってね。いくらでも送るから」と書いています。

また、預金残高がどんどん増えていく様子もイメージしています。ポイントは、そのときどんな感情でいるかもイメージすることです。

イメトレのやり方はこちら⇒イメージトレーニングを利用して断捨離に成功する方法(汚部屋改善)

こんなイメージをしても、貧乏になるときは、なるかもしれません。しかし、先の楽しいことを思い浮かべながら、悲観することはできないので、その時間だけは、ネガティブ思考にさいなまれません。

それに、2番で書いた、現状を調べ、プランニングをして、必要なことを実行に移し、時々調整し、さらに実践を重ねているのなら、自分のできることはもうありません。

たとえ、老後、とてつもなく貧乏になるとしても、今は、一応、ふつうに暮らしているのですから、先の生活を心配しすぎることで、現在の生活を台無しにしてしまうことはないのです。

☆こちらも参考に⇒お金に関する不安を手放す方法。悩んでいても何も解決しない。
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お金の使い方や貯め方は、その人の性格や環境によって違ってきます。万人に最適の貯蓄方法や投資のやり方はありません。

ですが、上に書いた4つのことは、どんな環境の人にも使える方法です。

わけもなく、不安になっているのなら、まずは、日々のお金の流れをつかむところから始めてみてはどうでしょうか?


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