シニア目前、主婦でミニマリストなブロガー筆子が、断捨離と節約をして「老い支度」に励む日々をつづっています。

梅雨で気分がスッキリしないあなたに~毎日5つだけ捨てて暮しを変える



毎日、いらない物を5つ捨てて、やらなければいけないタスクを3つ片付ける断捨離テクニックをお伝えします。名づけて「5捨て3処理(ゴステサンショリ)」。本田健の「きっとよくなる!」という本にのっていたことを参考に、私が1年間続けたワザです。

実はこれ、幸せな金持ちになる方法でもあります。

ユダヤ人大富豪の教え」など、幸せな小金持ちになる方法を教えているベストセラー作家、本田健さんの本、読んだことがありますか?ただの金持ちではなく、「幸せな」金持ちになるのがポイントです。

私が「きっとよくなる!」を読んだのはずいぶん前で、とっくに手放していましたが、最近キンドル本を見つけ、安かったのでまた購入しました。

いわゆる自己啓発系の本で、著者の若いころの体験談とか、「こんなことしてみると幸せになれると思うよ、やってみてください」とか、「お金持ちはこんなふうに考えています、あなたも同じように考えれば金持ちになれますよ」といったことが書かれた短いエッセイがつまっています。

どれもひじょうに短くて軽くさらっとしています。えびせんべいのような軽さです。

どちらかというと、19世紀の長編小説みたいな長くて重い堅焼きせんべいのような本が好きな私には、ちょっと物足りません。

しかし、5つ捨てる話と、3つ片付ける話を読んだことは大きな財産になりました。
プラント

毎日5つ捨てる

5つ捨てる話は、「いらない物を五つ処分しよう」というタイトルのエッセイにでてきます。

これは金持ちの成功法則として語られています。

本田さんはたくさんの成功者や金持ちの知り合いがいるようで、よくその人たちの家に行っています。

彼は、どの家も整理整頓されており、あまり物がないことに気づきました。

はじめは「お手伝いさんがいて掃除が行き届いているからだ」と思っていたそうですが、ある金持ちに聞いたら、「それは違う」と言うのです。

その金持ちは、「気の流れをよくするために、余分な物は置かない」のです。

びっくりです。これは、カレン・キングストンの言う、スペース・クリアリングと同じ考え方です。

スペース・クリアリングは別に金持ちになるためにやるのではありません。

家の中にガラクタを放置しておくと、よどんでねっとりしたネガティブなエネルギーが出るので、掃除します。ほっておくと、私たちはその暗くて強力なエネルギーに引っ張られて、前に進むことができないからです。

スペース・クリアリングを詳しく知りたい方はこちらへ⇒スペース・クリアリングとは何か?そのやり方とは?~カレン・キングストンに学ぶ

お金持ちも、幸せにエネルギッシュに生きるために、家の中をきれいにしているのです。

そこで本田さんは、「幸せな金持ちになるコツ」として、「自分の身の回りのものを5つ処分しましょう」、と書いています。

そうやって、自分の人生にある「好きな物」を増やし、「いらない物」を手放していくのです。

このエッセイだけを読むと、あるときワンタイムに、5つの物を手放せばそれでいいみたいなのですが、筆子は、毎日5つずつ捨てるようにしました。


毎日3つ片付ける

「5つ捨てる話」の直前に、「未完了のことを三つやってみよう」というエッセイがあります。

幸せに生きている人は、毎日がシンプルで完結しているのです。「完結している」とは、やらなければならないことをちゃんとやり終えている状態です。

多くの人は、まだ完了していない案件、いわゆるTo-doをたくさん残したまま、その日を終えます。

それは誰かにメールの返事を書くことだったり、歯医者の予約をとることだったり、ごく簡単なことです。しかし、昼間は雑事がいっぱいで流されているので、そういうタスクを処理しきれないのです。

そして「やらないとまずいな~」という心配や不安を持ったまま、眠りにつきます。

未処理のことをかかえている毎日は、「ガソリンタンクの穴からガソリン漏れをおこしながら走っているのと同じだ」、と本田さんは言います。

そういう生き方は疲れてしまう、と。

幸せな人は、日々完結しているので、走れば走るほどエネルギーがわいてくるのです。

「人生のエネルギー漏れ」をふせぐには、未処理のことを完了すればいいだけです。

「やらなくては」と思っていることを全部紙に書き出し、そこからすぐに出来そうな3つのことをやって完了させます。

こちらも筆子はすぐにやってみました。

これはフライレディが「水曜日にやれ」と言っていた、「先延ばしにしていることをやる」というのと同じです。

先延ばししていることを片付ける話⇒家事の週間プランで綺麗部屋の住人へ~ミニマリストへの道(29)

やらなければいけないのに、先延ばしにしていたことを終わらせると、本当に心が軽くなるし、力がわいてきます。これって、1番手っ取り早い「幸せになる方法」だと思います。

私はこの「5つ捨てて3つやる」というのを1年ぐらい毎日やっていました。

そのころはまだミニマリストではなかったので、5つ捨てるものを見つけるのがきついときもしばしば。でもがんばって捨てていましたよ。

やることはたくさんあったので、処理すべき3つのことは、簡単に見つけられたのですが。

もしあなたが、「このごろ梅雨だし、からだが重いし、なんだかさえないな」と思っていたら、この「5捨て3処理」を試してみてください。

きっとよくなる

「きっとよくなる」というタイトルには、「人生で起こった最悪なことが、先の幸せにつながっている」という考え方がこめられています。

本田さんはアメリカなどで大勢の金持ちや成功者から、「あのときのあれは最悪でさんざんだったけど、あれがあったから今の自分があるんだな」とか「考えてみればあのよくない出来事がきっかけで、幸せをつかむことができた」という話をたくさん聞きました。

ご自身でもそういう体験をしています。

ピンチはチャンスということです。

この考え方もとても共感できます。

アマゾンを見ると、「人生そんなに甘くない、そんなにうまく行きっこない」的なレビューもあります。しかし、どんな人にも「最悪なこと」って起きると思うのです。

それを「最悪なこと」のままにしておくか、このチャンスを活かそうと、前向きに考えられるかはその人の人生に大きな違いを生み出します。

「ピンチはチャンス」という考え方を理屈ではなく、心の底から信じられる人は人生における最高の切り札を持っているのです。

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この本には、軽いタッチで書かれているものの、実際にやろうとするとけっこうハードルの高いことが書いてあります。

たとえば、「人生の楽しさを見せるのが最高の子育て」とか。

最高の子育てとは、自分の人生を楽しむことなのです。自分が楽しい人生を送っている姿を見せれば、子どもたちは、「人生って楽しむものなんだ」というメッセージを受け取り、将来楽しい人生を送ってくれる、ということです。

根がのんきな私ですが、心の余裕がなくて苦しみながら、子育てした日もありました。娘は言葉が出るのが遅かったのでずいぶん心配しました。

おむつをはずすトイレトレーニングも、最初のころは、気負ってきびしくやったので、娘の心を傷つけてしまったものです。

あの頃、この本を読めばよかったのですが。でも昔の失敗もみんな今につながっているのです。

読めば肩の力が抜けて楽になる、そんな本です。


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