シニア目前、主婦でミニマリストなブロガー筆子が、断捨離と節約をして「老い支度」に励む日々をつづっています。

人生がつまらない人に。4つのものを捨てて生活を一変させてみる。


人生がつまらない、何もかも面倒くさい。そんな気持ちで2016年を終わろうとしていますか?

そんなあなたに、捨てる生活をおすすめします。いろいろ持ちすぎているから、心身ともに疲れて、自分のやりたいことができないのです。

この記事では人が疲れている理由、そしてその解決策として、今すぐ捨てるべき4つのものを提案します。

みんないろいろ持ちすぎている

現代の先進国に生きている多くの人たちはさまざまなものを持ちすぎています。

それも必要のないものばかりです。特に問題なのが以下の3つ。

・多すぎる物
・多すぎるストレス
・多すぎる情報

物が多すぎると、管理に自分の時間と体力をとられてへとへとになります。人によっては、部屋に物があふれて、手足を伸ばしてぐっすり眠ることができません。

寝室に物が多すぎると眠れない話⇒寝室にあるごちゃごちゃした物を捨てて快眠を得る:プチ断捨離22

ストレスに悩んでいる人も多いですね。特に仕事や人間関係、お金にまつわるストレスです。

よくあるストレスの原因⇒イライラには理由がある。ストレスをおこす7つのものを知り、自分で取り除こう。

そして、意外と気づかないのが情報です。

先日、娘のためにパンケーキのレシピを検索で探したら、クックパッドに9063品もあると出て、ぎょっとしました。

パンケーキはホットケーキのことで、単に小麦粉に卵、牛乳、砂糖ちょっぴりとふくらまし粉(ベーキングパウダーとか)を入れるだけの料理です。

そのバリエーションが9000とは。

私は1番上に出てきたレシピを使いますが、こだわりのある人は、ふわふわとか、超簡単とか、ヘルシーといった条件をつけてさらに探すかもしれません。これはこれで大変です。

レシピ以外にもよけいな情報はたくさんあります。

私もこのブログで、「こうしたらいいと思うよ」という意見を日々、発信していますが、この「人の意見やアドバイス」がくさるほどあって、疲れませんか?

ほかにも、人のビジョン、他人のやりたいこと、人の優先順位の付け方、カリスマブロガーの部屋の片付け方、収納方法、人の買ったもの、食べたもの、節約法。

うんざりするほどあります。

こういう情報ばかり追いかけていると(追いかけてなくても向こうから入ってきますが)すべて、脳内でノイズになります。

1日は24時間ですが、この24時間にいろいろ詰め込むことに。

毎日たくさんの情報を収集し、あると便利そうな物を大量に買い、必死になって片付けをして、仕事や家事も時短を追求しつつこなして、夢が叶いそうな手帳を探し、忘年会は3次会までつきあう。

これでは心身も家の中もいっぱいいっぱいになり、疲れてしまうのも無理はありません。

心は半ば麻痺してしまい、何をするのも面倒になるのです。

そして、「毎日つまらない」「人生に疲れた」なんて思ってしまいます。

原因は「持ち過ぎ」だから減らせばいい

疲れている人は、頭の中がよけいなものでいっぱいなので、本当に大事なことが、脳内のすみっこに押しやられています。

家の中にも、さして大事ではない物がたくさんあるので、必要なものがさっと取り出せません。

持ちすぎが原因で人生に疲れているのですから、減らせばいいのです。

断捨離です。

多すぎる物を捨てる。

余計な物を完全に取り除く。

数を減らす。

シンプルにしてみる。

こんなふうに、自分らしい暮らしの邪魔になっているものを全部取り去れば、もっと、前向きになれます。今は、家の中や脳内にゴミが多すぎて、その処理に疲れ、本当に大事なことを考えられないだけなのです。


たくさん持てば持つほど幸せになれる、とか、情報を知っていれば知っているほど勝ち組だ、という考え方のもとに生きていると、どんどん身体が重くなり、動き出すことができません。

過ぎたるは猶及ばざるが如し。

日々の生活に疲れていたり、人生で行き詰まっているなら、減らすことで解決できます。

ではどこから始めたらいいのでしょうか?

心が疲れている人のために、今すぐ生活から減らすべき4つのものを紹介します。

SNS(ソーシャルメディア)は1日10分だけ

チューリップ

人の花じゃなくて自分の花を咲かせる。

まずSNSをやる時間を減らします。

ソーシャルメディアにはメリットもあります。これを使えば時間と場所の制限を受けず、情報を大勢の人に届けたり、共有できます。

便利ですよね。

SNSが登場してから、人と人との関わり方は大きく変わりました。

娘(18歳)も中学生ぐらいから、Facebookやらを使って、遊びも宿題もやっています。娘からSNSを取り去ると、友だちとコミュニケーションがとれず、とても困ってしまうでしょう。

ですが、SNSには、有害な面もあります。

SNSに時間をかけすぎると、貴重な時間や気力が奪われ、大事なことに使う分が減ってしまいます。しかも、SNSで人が投稿する話は、「できたこと」や「うまくいったこと」ばかり。

失敗やまずかったことはまず共有されませんので、他の人が自分よりずっと先を行っているように見えて、心がうつうつとします。

時には自分だけが仲間外れに感じてしまうことも⇒SNS依存に注意。FOMO(フォーモー:取り残される不安)を捨てる方法

私もFacebookのアカウントを持っていますが、たまにSNS活動をしていると、あっという間に時間がすぎて(しかもさほど楽しくない)びっくりします。

もし自分がSNSに大事な時間と脳内スペースを捧げすぎていると思ったら、時間を制限して使ってみてはどうでしょうか?

こんな工夫ができます。

・使っていないときは切る
・通知機能(ノーティフィケーション)は切る
・スマホでSNSを利用しているなら、スマホを視野の外に出す。
・使う時間を1日10分にする

SNSを暇つぶしに使うのではなく、純然たる道具として使うのです。もちろん完全にSNS断ちをできれば、それに越したことはありません。

道具とは人の活動の補助をしてくれるものであり、邪魔をするものではないのです。

テレビを1ヶ月見ない

次に捨てるのはテレビを視聴する時間です。

テレビが好きな人はたくさんいます。

リラックスするためにテレビを見ている人も多いでしょう。テレビを見るのは楽しいかもしれません。

私も子どものときは楽しく見ていました。

でも、これ昭和30年代後半から40年代の話です。

そのころは、自分が好きな番組が放映されるのを1週間待ち、その日、家のテレビの前(定食屋のテレビのそばでもいいですが)にいないと、見逃すので、スケジュールを整えて、緊張感を持って、その番組の放映を待っていました。

見逃した番組を見るチャンスは再放送だけ。

でも、今は違います。

チャンネルは多いし番組も多い。DVDでもストリーミングでも見られます。古い番組も、新しい番組も見たいものは見たい時にいつでも見放題。

ドラマはリアルタイムで見るよりまとめて見る方が多いかもしれません。

かくして、テレビの前で長時間、ゾンビのようにぼーっと座っている人が増えました。

テレビを見すぎると、動かなくなって健康によくありませんし、テレビに時間を費やしすぎて、他のことができなくなります。

テレビに時間を奪われているのです。

そこで、1ヶ月だけテレビを見ない挑戦をしてください。

1ヶ月だけです。

どうしても見たい番組は、ネットで見られますからどうってことありません。

テレビのスイッチを切ると、寝る時間、考える時間、本を読む時間、運動をする時間、人と話す時間、趣味をする時間、こんな時間が増えます。

テレビの見すぎで物が増える話⇒テレビを見ると「買わない暮し」からどんどん遠ざかる理由

3.いらない物、余分なことはどんどん手放す

3つめに捨ててほしいものは、家の中の不用品やしなくてもいいことです。

物を捨てるのは簡単なので、まず物から捨てるといいでしょう。

家の中に不用品があると、掃除が大変、といった程度ではすみません。

ガラクタは人生における毒のようなものです。「これあると便利そう」と思って買ったものがどんどんたまって逆に不便になっています。

もはや物だけの問題にとどまりませn。感情や行動に大きな影響を及ぼしています。

自分で自分の物を把握できなかったり、整理整頓できないと、心理的に大きなストレスを感じます。

物をなくしたり探したりするのは、すごくフラストレーションがたまりこと。

目の前に視覚的ノイズがたくさんあると、気が散ります。

「部屋の片付けをしなきゃ」という罪悪感も生まれます。

自分の部屋に物がいっぱいあると、もっとも落ち着けるはずの自室で、リラックスできないのです。

少しぐらい部屋や机の上が散らかっているのは、想像力が刺激されていいかもしれません。ですが、あまりにくしゃくしゃだと、脳が疲れます。

基本的に人の脳は秩序が整ったものを好むと考えられています。ぐしゃぐしゃの環境にいると、よけいなエネルギーを使ってしまうのです。

物を捨てつつ、スケジュールをチェックして、やらなくてもいいことをどんどん手放してください。少しのことだけに集中すれば、心身の疲労も取れ、自分が大事だと思うことが見えてきます。

4.1ヶ月大きなショッピングセンターに行かない

自然

ショッピングセンターより自然と親しむ。

4つめは買わない挑戦です。大きなショッピングモール、ファッションビル、デパートへ行くのをやめてみます。

こういうショッピングセンターはテナントがたくさん入っています。何の目的もなく、この店が終わったら、隣の店、また別の店とだらだらと商品を見て、時にはいらない物を買い、時間を失ってしまいます。

いったんこういう場所に入ってしまうと、買い物したりジャンクフードを食べたり、物を見たりしているうちに、あっという間に時間が経過。

お金も時間も奪ってしまうショッピングセンターに1ヶ月だけ行かないようにしてください。

必要なものは地元の小さな店で買えばいいし、ネット通販もあります。

1ヶ月、ショッピングセンターに行かないと生きられないほど、ショッピングセンターに依存している人は、2週間でもいいです。

試してください。

買い物の習慣を変えると、家の中の物も増えないので一石二鳥です。

買わないことに興味のある方はこちらもどうぞ⇒買わない習慣を身につける方法を書いた記事のまとめ

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私たちの心や家の中は庭のようなものです。

雑草を取り除けば、まず土壌が豊かになります。自分が好きなことや自分の才能の芽が出ます。よけいな物がなければ、その芽にたっぷり水をやったり、日光を注がせることもできます。

芽は少しずつ伸びて、やがてきれいな花を咲かせるでしょう。

今は、庭によけいな物が多すぎて、芽が出てこないし、出たと思ってもすぐ枯れるのです。

減らすこと。

これが充実した人生を生きるコツです。


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こんにちは。昭和34年生まれの50代主婦、筆子(ふでこ)です。持たない暮しを心がけているミニマリストです。好きなものは、小豆とナッツ。さらにくわしい自己紹介はこちらからどうぞ⇒はじめまして。筆子です

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