シニア目前、主婦でミニマリストなブロガー筆子が、断捨離と節約をして「老い支度」に励む日々をつづっています。

1年間服を買わない生活をするすすめ:お金も自由も手に入る。



服がありすぎて悩んでいるすべての人に、1年間服を買わない生活をおすすめします。やたらと服を買わないほうが、日々の暮らしは充実するし、よりおしゃれを楽しむことができます。

この記事では服を買わないことをおすすめする理由と、買わない暮らしを楽しむコツをお伝えします。

服がたまってしまう原因、考えたことある?

服が部屋の中に大量にたまってしまう一番の理由は服の買い過ぎです。これしかありません。だから、買うのを止めれば、問題の半分は解消します。

服だけではなく、生活雑貨も同じことです。

もう何年も断捨離をしているのに、ちっとも片付かないとしたら、これまでよっぽど物を溜めこみすぎてしまったか、捨てながらも相変わらず買い続けているからです。

諸悪の根源は「買い過ぎ」なのです。

私は手持ちの服を断捨離したあと、極力服を買わない生活に切り替えました。すると、部屋がスッキリしただけでなく、心がひじょうに安らかになったのです。

服を買うのは無邪気な趣味か?

買い物

安いわ~。

若い頃、私もたくさん服を買っていました。

すでに、着るものは充分すぎるほどあるのに、どんどん買い足す日々。買っているときは、この行動がそこまで問題だとは感じていませんでした。

というより何も考えていなかったのです。

クレジットカードの代金が引き落とされるときは、心が痛みましたし、時には、残高ギリギリであせったこともあります。

しかし、喉元過ぎれば熱さを忘れるので、引き落としが終われば、何ごともなかったかのように、またふつうに服を買い続けていました。

当然、部屋の中には服がいっぱい。収納に手を焼き、部屋が汚いと母親に怒られていました。

その頃の話を詳しく知りたい方はこちらへ⇒浪費が止まらない派遣社員時代~ミニマリストへの道(5)

なぜすでにたくさん服を持っていたのに、さらに買ってしまっていたのか?

今はそんなことを考える心の余裕もありますが、当時は自分の行動を疑問に思うことすらありませんでした。自分は、安くてセンスのいい服、可愛い服を見つけるのが得意だ、なんて思っていたぐらいです。

名古屋駅そばのファッションビルでスーツの試着をしていたときのこと。「私、服ばかり買っちゃって」と店員さんに話をしたことがあります。

定員さんは、「お洋服を買う趣味は、可愛いもんですよ」と笑顔で答えました。

この話、こちらでも書いています⇒知らないと本当に損をする、無駄遣いを防止する3つのワザ。

まあ、服屋の店員が、「服がたくさんあるなら、もう買わないほうがいいですよ」なんて言うはずはありません。

私は、「そうか、服を買うのは、可愛いもんか。確かに、世の中、もっとお金がかかる趣味や道楽があるよね」と思いました。

人は服を買うために生まれるのではない

当時の自分の状況を考えると、とても服を買うことが「可愛いもん」とは言えません。

部屋の中には着ない服があふれ、掃除が行き届かずほこりがいっぱい。私は、給料を誰も着ない服や靴、雑貨に使い、全く貯金していませんでした。

これはかなり深刻な状態です。

会社に行き、働いて給料をもらい、その給料すべてを服を買うのに使う。部屋の中に着ない服がどんどんたまっていく。

なんという人生でしょうか?

まだ若いのに(当時、30歳ぐらい)墓場に半分足をつっこんでるようなものです。

人生は服を買うためにあるんじゃない。

人生とは自分が何かをやって、それを他の人にシェアしたり、役立ててもらうことなんじゃないかと思います。

私がやっていたことは「経済を回す」という意味はあったかもしれませんが、そのほかにはどこにも社会貢献の要素がありませんでした。

経済を回すことに貢献していたかどうかも怪しいものです。単に、ゴミ捨て場にゴミを増やしただけかもしれません。

しかし当時はこういうことが全くわかっていませんでした。


あとになって服を減らし、できるだけ買わない生活に切り替えたらようやくわかったのです。

人生とは生きることであり、消費することではない、と。

だから今、服の消費にふりまわされている人は、一度、その行動から距離を置くといいと思うのです。

自分のやっていることを客観的に見つめるのです。

そのために一番いいのが、服を買うのを一定期間やめてみることです。期間は1年が手頃だと思いますが、やたらと服がある人は、3年でもいいでしょう。

とても1年もがまんできない人は、3ヶ月でも止めてみれば、暮らしに違いが生まれるはずです。

服を買うクセが直らない、と思う人は、以下の2つの記事を参考にしてください。

買い物が止まらない女子必見!服を買わない7つの方法

安いけど、すぐにタンスの肥やしになる服を買わない6つのコツ

服を買うこと以外にすることを探す

服の買い物をやめるとものすごく時間が浮きます。

ネットで買っている人はネットショップを見なくてすむし、実店舗に行く必要もありません。

1年買わないのですから、ウィンドウショッピングもしなくていいです。

「今度は何を買おうかしら?」と雑誌を見ることもないし、ファッションブログをチェックする必要もなくなるのです。

むしろそういうのを見ていると、服が欲しくなってしまうので、見ないでください。

代わりに何をするか?

自分がやりたいと思っていることをリストに書いてみてください。10個は出してください。

ショッピング以外で、やりたいことがあると思います。

私は英語を勉強しましたが、今なら「ブログを書く」なんてのもいいと思います。服を買わない挑戦を始めたことを宣言して、1年間、日々の気づきを書いていくなんて、いいですね。

ほかにも、買い物以外にやれることはたくさんあります。

服の消費と収納に費やしていた時間を使って、自分が本当にやりたいと思っていることを探してみては?

こちらにショッピング以外にやれることをリストにしています⇒お金を使わない楽しみ50選。買い物しなくてもこんなに人生はおもしろい。

自分の好きなファッションを見つける

服をチェック

こんな服があったわ。

買わない期間は、自分の好きなスタイルを発見するいい機会です。

一説によると、先進国の女性は手持ちの服の20~30%しか着ていないそうです。

服を買ったら、1、2度着て、あとはタンスやクローゼットの奥底に突っ込んでしまうのです。

極端な場合、値札をつけたまま放置することもあります。

女性がどんどん服を買ってしまう理由の1つに、「自分の好きなスタイルがわからない」というのがあります。

私は洋服を買うとき、何も考えていませんでした。売り場で素敵な服が目につけば、試着して、まあまあ感じがよく、値段もそこそこ折り合えば買っていました。

こんなふうに服を買っていると、着ない服がどんどん増えます。

なぜなら、服を選ぶ基準がほとんどないからです。

多くの人は、断捨離をするとき、「ものを捨てる基準」に異様にこだわります。その行動の背景にあるのは、「失敗したくない」「損をしたくない」「できれば捨てたくない」という気持ちでしょう。

ところが、洋服を買う時、毎回シビアに「買う基準」と照らし合わせている女性が、いったい何人いるでしょうか?

「雑誌で見たから」「セールだから」「トレンドだから」「好きな感じだから」「好きな色だから」「あのブロガーさんが買ったから」「安いから」「インスタで見たから」

こんな、あいまいな理由で、ふっと買ってしまうのではないですか?

服を買わない期間に、自分が本当に好きなスタイルや、自分が洋服を買う理由を洗い出すことができます。

自分流のスタイルを見つける方法⇒少ない服でおしゃれを楽しむ方法。この秋からミニマルなファッションにしませんか?

自分が服を買っていた理由を探す

なぜ自分は、たくさんの服を買い、ろくに着ないまま放置するライフスタイルを送っていたのか?

その理由を考えてください。

服を買う行動の多くは、完全に習慣になっているので、無意識に買っていたとは思います。

しかし、それでも、何かがきっかけ(トリガー)となって、買い物をしていたはずです。

自分が服を買っていた理由、着ないで放置していた理由、着ないけど、捨てもしなかった理由、それらをとことん追求してください。

私が服を買っていた理由はこちらで分析しています⇒何があなたを買い物に走らせるのか?私の買い物が止まらなかった5つの理由

1年間、服を買わないでいるうちに、パブロフの犬のように行っていた買い物は止まるとは思います。

しかし、自分が買い物をしていた根底の心理を探し当て、それを解決しない限り、またもとの、どんどん服を買ってしまう生活に戻る可能性も充分あります。

服を買わない期間を思索をする時間にあててください。

洋服ばかり買っていた理由を見つけ、1つずつ解消することで、もっと賢く買い物をする人になれます。

手持ちの服の棚卸し

ショッピングに行かないかわりに、自分の服の棚卸しをしてください。何をどれだけ持っているのか、チェックするわけです。

やリ方はこちらに詳しく書きました⇒服を減らしたいけど、いらない服はないので捨てられない、という相談の回答。

修繕が必要な服は修繕してください。ボタンをつけたり、ほころびをつくろったり、染め直したりします。

昔の人はふつうにやっていたことです。

かつて裁縫ができない女性は少数派でした。ところが、今はわりといるようです。

私も裁縫が苦手ですが、ボタン付けとか、どこかを直すというのは、時間をかければなんとかできます。

裁縫が苦手な人というのは、単に忙しい(と思っている)だけではないでしょうか?それと、新しい服が安く手に入るので、わざわざ直さなくても、新しいのを買ったほうが早い、と思ってしまうのでしょう。

買い物に行かない時間を使って、お気に入りの服を直してください。

もちろん、もういらない服は断捨離をおすすめします。

着ない服が増えてしまうのは、手持ちの服を自分が把握していないから。服の棚卸し、修繕、断捨離をして、服の見える化をし、生きたワードローブを作ることに専念してください。

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今、ものすごくたくさんの服が床に山をなした汚部屋に住んでいたり、服の買い過ぎのせいで、クレジットカードでプチな借金を作りつつある人は、ある意味、幸運な人です。

人生を180度転換できるステージに立っているからです。

やるべきことは、1年間服を買わないだけ。

買わない生活にシフトし、生活習慣を見直してください。そうすれば、もっと自分らしく生きられるようになります。お金も残るし、よけいな服も減って、心はとても軽く、自由になるのです。

1年後、好きなことが何でもできそうな大きな自信がついているでしょう。


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