シニア目前、主婦でミニマリストなブロガー筆子が、断捨離と節約をして「老い支度」に励む日々をつづっています。

それ、本当に必要なの?買い物にゴーサインを出す前に自分に聞きたい7つの質問。

2017.04.27


よけいな買い物をしないことがモットーの私が、物を買う決断をする前に、自分に問いかけている質問を7つお伝えします。

ふだんから、本当に必要な買い物なのか判断を助ける質問を用意しておくと、無駄遣いをせずにすみます。

家や車、大型家電を買うときのように、どんなに小さな買い物をするときもシビアな自問自答をするべきなのです。

私のノートには、こんな質問が書かれていますよ。

1.値段はいくらか?

当たり前といえば当たり前の質問です。

ですが、買い物好きな人は、値札を見ているようであまり見ていません。

「ほしい」という気持ちでいっぱいになってしまい、それが自分の身の丈にあっているかどうかなんて考えないのです。クレジットカードがあるため、お金がなくても買うことはできます。

ですがクレジットカードで買うことは借金をするということなので、「借金してまで買いたいものなのだろうか?」と考えてみると、歯止めがききます。

クレカを使うとお金が溜まりません⇒クレジットカードを使うとお金を使いすぎてしまう5つの理由

値段をしっかり見ると

●実際にそれを買うお金があるのか?(予算内か)

●このお金を別のことに使うことができるのではないか?

●このお金を得るために自分はどのぐらい働く必要があるのか?

●品質と値段が見合っているか?

などなど考えることになります。

自分にとって価値のあるものなら、多少無理して買うこともあるでしょう。価格と価値は違いますから。

価格と価値の違いについて⇒価格と価値の違いを知れば、余計な物も浪費も減る。

客観的に価格を見るだけで、買い物という行動の前にワンクッション置くことができます。


2.家に同じものがないか?代用できるものはないか?

一般に、同じ物は、2つもいらないので、ダブって買わないように気をつけています。

調理用のツールがほしいと思ったら、代用できそうなものはないか、一応考えてから買っています。

持ち物が少ない私ですが、それでも引き出しの奥から、「あれ、こんなもの、まだあったんだ」と思うものが出てくることがあります。

そこで、買う前に、在庫を全部チェックしています。以前より所持品をすべてノートにつけたいと思っているのですが、完全に把握しているのは、衣類のみ⇒ミニマリストの服全14着公開~非おしゃれ系50代主婦の場合(写真あり)

文房具もほぼ把握しており、本は本箱に入るまで、と決めているので、すぐに目視で確認できます。

今年は本を買わないチャレンジをしています⇒本や雑誌を捨てられないあなたに、本箱チャレンジのススメ。

しかし、クローゼットの中やキッチンの物入れの中にある雑貨は、さっと思い出せないことがあります。

さらなる断捨離を積み重ね、所持品リストをしっかり作りたいと考えています。

尚、何かがこわれたたり、ぼろぼろになって使用不可能になったときは、今後は、使わない選択ができないか検討しています。

いずれにしろ、今すぐ買わないと生活できなくなる物以外は、あわてて買わず、不便を楽しみつつ、しばらく様子を見ています。

3.いつ、どこで使うのか?

「家で使う」という答えはあいまいすぎます。もっと具体的に、いつ、どこで、どんな状況で使うのか、ちゃんとわかっているものだけを買うようにしています。

買い物をしたいから買い物している時は、使う場所なんて考えていません。少なくとも私はそうでした。

家の中が不用品でいっぱいになってしまうのは、使う意図のない物まで買ったり、もらったりして家に入れてしまうからです。

洋服ならばどこで着るのか、道具ならば家のどこで使うのか、ちょっと想像してみると、買ったはいいが、さっぱり使わない、という事態を避けられます。

使う予定のないものは、自分がそれを使っているところをイメージできないものです。

ついでにしまい場所も考えておくといいでしょう。

洋服を買う前にしたほうがいい質問はこちらにまとめています⇒服を買う前に自問自答したい10の質問。無駄なお金を使うのはもう卒業。

買ってすぐに使うことを意識すると死蔵品になりにくいです⇒物をためないコツ。「買ったらすぐに使おうルール」のすすめ

4.買い物リストにのっているか?

私はふだんから買いたい物をリストアップし、そのリストにない物は買わないようにしています。まず欲しい物を書き出して、いつどんなふうに使うか、それを使うと生活がどうなるのか考えてから、必要に応じて買っています。

以前はリストに書いて30日寝かせ、それでもまだ欲しいと思うなら買う、というルールをもうけていました。こちらに書いている30日ルールです⇒買わない暮しをするために、節約系ミニマリスト主婦が心がけている10のこと

最近は、あまり物を買わなくなったので、30日にはこだわっていません。必要なもの(買わないと生活できないもの)も、あるといいかもな~とふと思ったものも、みんなスケジュール帳に書いています。

スケジュール帳

いろいろ書いているスケジュール帳。

買うものリスト。

買う物リスト。

書き出しておくと、買わなきゃいけない物の買い忘れも防げます。

5.自分で持てるか?

私は賃貸暮らしなので、また引越しする可能性があります。その点を考慮して、大型の家具など、自分一人で持てそうにないものは買わないようにしています。

大きな物でさしあたって欲しい物はありませんが。

ベッドを手放して床に寝るようにしたのは、健康のためですが、「ベッドみたいな大きなものを持って引っ越しのたびに運ぶのはいやだな」という気持ちもありました。

床に寝ることができれば、寝袋や毛布があれば寝室などなくても寝られるので、我ながら良い選択をしたと思っています。

毎回引越しのたびに、荷物の多さに驚愕し、荷造り、運搬、荷解きでヘトヘトになっています。自分で持てる物でも、できるだけ小さくて軽い物を所持したい、と考えています。

もちろん物の数も減らしています。

6.これを買うとより生活がシンプルになるか?

どんなに欲しくても、自分の生活が複雑になりそうなものは買いません。

暮らしが複雑になるものには2種類あります。管理が大変なものと別の何かを買う必要の出てくるものです。

家や車を買うと、生活が便利になるかもしれませんが、メンテナンスが煩雑だし費用も発生します。

手持ちのワードローブに全く合わない服は、1つ買うと別の何かが必要になります。

新しい物を買うと、それに合わせて次々と物を買う事態が発生することがあります。これをディドロ効果といいます⇒止まらない買い物を止める方法。ディドロ効果のワナを知れ。

通販サイトで、「これを買った人はこれも買っています」とか「これとこれを一緒に買いませんか?」とおすすめで出てくるものは、ディドロ効果を促しているような気がします。

最近、古い鍋とフライパンを捨て、それぞれ新しいのを買いました。これは買い替えだから、ディドロ効果ではないかもしれません。けれども新しいフライパン用の蓋を買ったりすれば、新しい物のせいで物が増えることになります。

1つ何かを買うと、ドミノ倒しのように物が増えることがあるので、続けざまに買わないように気をつけています。

「できるだけ生活をシンプルにしてくれるものを買おう」と意識していると、「何も買わないほうが一番いい」という結論に至ることが多いので、物を減らしたい人にはおすすめの考え方です。

7.最低でも1ヶ月に1回は使うか?

使う頻度を考えて、年に数回しか使わないものは、もう買わないようにしています。

すでに私は年に1度しか使わない木目込みのお雛様とか、年に数回しか使わないホーローの水切り皿を持っています。いずれも使う頻度が少ないので、手放したほうがいい、とは思うものの、なんだかんだと理由をつけてまだ持っています。

不用品を捨てることがわりと得意な私でも、一度何かを所持してしまうと、とても捨てにくいのです。

それがよくわかっているので、これから家に入れるものは、ちゃんと使うものだけにしたいのです。何回も使う物なら、多少高くても、買う理由があります。

実際に使う頻度にこだわって買い物するようになったら、「買ったけどしまいっぱなし」という事態が起きなくなりました。

服や靴、バッグなど特定のアイテムを買い過ぎてしまう人は、着用回数を調べてみるのも1つの手です。

要(かなめ)の質問:これを買うと自分の暮らしが向上するか?望みの暮らしに近づくか?

きょう紹介した7つの質問のうち、5番と6番は、私にしか通用しない質問かもしれません。

人によっては、自分で持てようが持てまいが、お金があろうがなかろうが、とにかく理想のインテリアにしたいと、大きな家や、家具のセットを買うでしょう。

結局のところ、人が物を買う理由は、見栄やピア・プレッシャーを除けば、今よりもっと幸せで充実した暮らしをしたいからです。

それを買うことによって、自分の理想の暮らしに近づくのならゴーサインを出してもいいのかもしれません。

そのためには、買い物する前に、自分は本当はどんなふうになりたいのか、考える必要があります。

私はどんなふうに生きたいのか?

その答えを考え続けることが、無駄遣いをやめる、いちばんの方法なのです。


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