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1月13日の記事の感想を送ってくださった読者のお便りを紹介します。
この記事⇒私の今年の抱負~定年後もできるだけ長く働く、夫にやさしくする。
読者の今年の抱負を紹介し、最後に、日本人はほめない傾向がある(ジャッジメンタルである)と書いた記事の感想です。
まずニコウサコさんのお便りです。
ストレートにほめないと思ったできごと
件名:日本人は~という記事も役にたっています。求めすぎないようにしたいです。
メールを掲載していただいたことのあるニコウサコです。
娘は幼稚園から大きくなり、小学生です。
今回の記事の後半、「あるある!」と思ったのでメール差し上げております。
「努力ポイントというか、課題を見つけて、満点にせず、☆が3つか4つなんです。」
そうなんです! まっすぐにほめないのが礼儀なのかな? ルールなのかな? と思うくらい、ストレートにほめないですよね。
子どもの学校の授業でパンを作ったとき、親の感想文があったのですが、求められていないのに64点と点を付けて、あれこれ指摘した方がいたことを思い出しました。
子どもたちが自分たちでレシピ考案して試行錯誤したパンで、普通に食べられるのに。
自分の判断にも微妙に自信がないからなのかもしれないなと思いました。
私は「日本人は~」という指摘は気になりません。
と言いますか、むしろ筆子さんに限らず、せっかく日本以外をご存知の方には、気がついたことを教えてもらえて面白いなと思ったり、楽になったりして、助かっています。
筆子さんのブログからは見栄をはらず、無理なく生きることについて学んでいます。
筆子さんはきちんと言いきるので、分かりやすいです。
これからも楽しくブログ読みます。いつも更新ありがとうございます。
ニコウサコさん、こんにちは。お便りありがとうございます。
長くブログを読んでいただき、うれしいです。
小学生の作ったパンに64点をつけた保護者がいた? びっくりです。
プロのパン屋のレビューでもないのに、きびしいですね。
その人は、日頃からいろいろなことに点数をつけているのかもしれません。
「あ~、きょうはおいしくコーヒーを淹れることができたな、きょうのコーヒーは100点!」みたいに、心の中で、1人で楽しくやってる分には悪くないと思いますが、誰も頼んでいないのに、いらない点数付けはしてほしくないですね。
そんなことをしなくても、小学校、中学、高校、大学と、子どもたちには、これから、何度となく点数をつけられる人生が待っているのですから、「パンぐらい自由に作らせろ」と私は言いたいです。
さて、私のブログが役立っていると聞いてとてもうれしいです。これからもよろしくお願いします。
ニコウサコさん、季節の変わり目、お元気でお暮らしください。
次はチーウェイさんのお便りです。
仕事に対する意識が変わった
件名:1/13の記事を読んで
数年前からの読者ですが、初メッセージです。
1/13の筆子さんのお返事で
「事務や販売職に近い仕事なら、続けられるだけ続けたほうがいいと思います。」
を読んで、事務職にはそういう利点もあったか! と認識出来たことが嬉しかったです。
現在というか今までもそのような職種で、賞与は専門職より低く設定されており、面白くない時もやはりありますが、それよりも必要とされる人となりが大事ですね。
明日の月曜から、少し意識を替えて仕事に取り組めそうです。
ありがとうございました。
チーウェイさん、こんにちは。初のお便りありがとうございます。
事務職にはほかにもいい点がありますよ。たとえば、在宅ワークや、フレックスタイムでの仕事は、事務職の方がやりやすいんじゃないでしょうか?
まあ、事務と言ってもいろいろありますので、一概には言えませんが。
仕事の良し悪しは、給料だけでは決まりません。
適正に合っていることや、その人が仕事に求めていることを得られるかどうかのほうが大事だと思います。
また、何をしているかよりも、どんなふうに取り組んでいるかのほうが重要なので、社会通念上、「つまらない仕事」でも、楽しく取り組むことができます。
チーウェイさん、これからもお元気で仕事に励んでください。
最後はSKさんのお便りです。小見出しは私が入れました。
自分軸を育てます
件名:改めてお礼
1月13日のブログ記事のあとがき(「上から目線~」のお便り)を読んで、びっくりしました。
そして、改めて感謝の気持ちを伝えたくなりました。
私は、筆子さんの元気なエネルギーをもらうために、朝ブログ記事を開いています。
筆子さんは、言動がぶれないし誠実なので、読んでいてすがすがしく気持ちが良いです。いつからブログを読んでいるか覚えていませんが、5.6年経つんじゃないかと思います(その割には断捨離は亀の歩みですが)。
別に知識を得るために読んでいるわけではありませんが、それでも振り返ってみれば、いろいろな影響をじわじわと受けています。
ブログを読んで変わったこと
2018年暮れから始めた1000個捨てチャレンジは、現在まだ660個ですが、それでも大きな影響がありました。
いったん家に入った物は、とくに決心して家から出さない限り、家に居座り続けることを実感し、買い物に慎重になりました。
とりわけ筆子さんのブログでファストファッションの影響について動画を観てからは、衣類はなるべく買わず、繕って使うようになりました。
「真の代償」The True Costはファストファッションの真実を暴く映画 ~これでもあなたは安い服を買い続けますか?
モーニングノートも、1人でコーヒーを淹れて自分に向き合う時間が好きで、毎日ではないし3ページも書かない日も多いけれど、続いています。
私は、根本的な考え方やあり方の記事が好きです。スーザン・ケインさんの動画については、前にも感想を送らせていただきましたが、ドイツ人の夫にもドイツ語訳の著書をプレゼントしました。
夫の琴線にも触れたみたいで、本を知人や同僚に紹介しているようです。
「自分の親友になる技術(TED)」の講演も心に響くところがあり、このページで紹介されていた“Radical Acceptance“のドイツ語版を入手しました。1年経って半分くらいしか読めていませんが、まさに欲しかった情報が載っていました。
すごいなと思ったこと
先日、改めて筆子さんってすごい! と気がついたことがあります。以下、ちょっと失礼な表現が出てくるかもしれませんが、ご容赦ください。
筆子さんのこれまでの人生のお話を伺うと、求職しても不採用で貧乏暮らしだった時期があり、異国で頼る親類もなく子育てしていた時期があり、ご主人とは籍を入れずに事実婚、いわゆる世間のものさしで考えればマイナス要因が多いと思います。
それにも関わらず湧き出てくるバイタリティ、誠実さ、思いやり、人を思いやれる心の余裕、すごいなあ、とつくづく感心します。
筆子さんが無料でシェアしてくださっている情報をちゃんと実践していけば、こんな風になる、という見本が筆子さんなわけで、これほど説得力のある証明はないでしょう。
それで、私の今年の指針は「自分軸を育てしっかりさせる」とします。
どうぞお元気で、益々のご活躍を! いつもどうもありがとうございます。<(_ _)>
SKさん、こんにちは。お便りありがとうございます。今年の抱負の紹介が今ごろになってすみません。
いつもブログを読んでくださり、いろいろ試していただき、感謝します。
TEDトークがきっかけで、SKさんの暮らしがよくなっているのですね。よかったです。
それにしても、SKさん、ちょっとほめすぎですね。
私は、そんなにすばらしい人間ではありません。いったん、「この人はすごい人だ」と思って、そういう眼鏡をかけてブログを読んでいると、すごいと思うところばかりが見つかるだけだと思います。
でも、私のブログが日々の糧(かて)になっているなら、とてもうれしく思います。
SKさん、今年も、どんどん成長し、暮らしの質をあげていってください。
どうぞ、お元気で。
モーニングページとは?⇒ネガティブ思考改善にモーニングページがいい~今月の30日間チャレンジ
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読者のお便りを紹介しました。
実は、このブログには書いてない「マイナスな出来事」もたくさんあります。このブログのテーマは、シンプルライフですが、不幸自慢や貧乏自慢というテーマでもブログを作ることは可能だし、そのほうが読者が増えるかもしれません。
しかし、毎日、ネガティブなことばかり書きたくないので、今のテーマにしてよかったと思っています。
先日、ある語学アプリで、ネガティブな表現を練習をしていたら、次第に気分が滅入っていきました。
そのアプリでは、いろいろな表現を同じ場面やテーマでグループ化して学びます。その日、私は、「苦手です」というテーマの文章を練習していました。
私はサッカーが下手です、私は不器用です、朝起きられません、スポーツは苦手です、英語がうまくしゃべれません、絵が下手です、と矢継ぎ早にしゃべっていたら、ものすごく気分が悪くなったので、「あ~、会話の練習でも、こういう言葉ばかり言うもんじゃない」と思いました。
言葉遣いって本当に大事ですね。
毎日を楽しく過ごす簡単な方法。それは言葉遣いに注意すること。
それでは、あなたも、質問、感想、近況などお気軽にメールください。
お待ちしています。