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今回は、引っ越しを楽にするために役立つ記事を25本紹介します。
断捨離に興味がなくても、引っ越しをする前は、ものの整理や片付けに追われます。
スムーズに引っ越す鍵は所持品をできるだけ減らすこと。
引っ越しする人もそうでない人も、所持品を見直す参考にしてください。
事前準備とものの捨て方
引っ越しをスムーズにするために一番重要なのは、所持品を減らすことだと思うので、主にものの捨て方を書いています。
引っ越しが心配でノイローゼになりそうという読者のお便りに返信しつつ、引っ越しにまつわるストレス全般を軽減するヒントを紹介しました。
引っ越し関連のストレスを軽減する方法を書いた記事の後半です。
ストレスマネジメントをするなど、気持ちの持ち方に関する秘訣を書いています。
引っ越しを間近に控え、ものが多すぎて投げやりな気分になっている読者のメールに返信しました。
引っ越し前に無気力になったり自暴自棄になったりするのはよくあることです。
私も、経験があります。ものが多いからこそ、そういう気分になるので、転勤などで引っ越しが多い人は、ふだんから少なめのもので暮らしたほうが精神衛生のためにいいです。
マイナビニュースにインタビューがのったことを告知した記事ですが、私の過去の引っ越しを振り返っています。
家庭を持ってからは、1998年、2007年、2014年に引っ越しをしました。
引っ越し前にものを捨てるコツを5項目にまとめた記事。
コツその1は、準備を早めにすることです。ギリギリまで待つと自分が苦しいだけです。
また、引っ越し準備と断捨離作業を同時にしようとするとものも頭も混乱するので、この2つはしっかり分けて取り組むことをおすすめします。
捨てても捨ててもものが減らない、と焦っている読者のお便りに返信した記事。
捨てていれば実際は減っていますが、ものが多すぎると、氷山の一角となり、気づけません。
引っ越し前に、次に入居する家でどんな暮らしをしたいのかビジョンを描くと、所持品の取捨選択の方針ができます。
引っ越し前に優先的に捨てたほうがいいものを紹介しました。
1番目は、「存在を忘れていたもの」です。忘れても生きてこられたので、まず必要ありません。
ところが、多くの人は、「あ、こんなのがあった。懐かしい~」なんて言いながら、出てきたものをじっくり見て、引っ越し荷物の中に入れてしまいます。
実家を出るという読者のお便りに返信する形で、引っ越し前にしておくといいことを書きました。
引っ越し体験談:読者が語る失敗と成功
タイトルだけ見ると、私の引っ越し体験のように見えますが、読者のお便り紹介です。
引っ越しをするので、持ち物を減らしているという読者のお便りを紹介しました。
所持品の中には、腐れ縁ができてしまって、いらないのにいつまでも持ち続けてしまうものがあります。
たとえ、何度引っ越しをしようとも疫病神のようについてくる荷物です。
9年前に、吉元由美さんの本を紹介したことがあります。
⇒吉本由美の「一人暮し」術が、シンプルライフの参考書として威力を発揮した事情
吉元由美さんは、引っ越してきてからずっとそのままになっていた段ボール箱を持っていて、箱に「捨てるもの」と書かれていたそうです。
ものが多いとこういうことはよく起きます。あまりにたくさんあるから、自分がどんなものをどこに置いているのかわからなくなってしまいます。
その結果、心底いらないのに、引っ越しのたびに持ち運んでしまうのですが、そういうものを捨てると、とても心が軽くなります。
事前に断捨離をしていたので、捨てることに抵抗がなく、引っ越し作業がうまくできたという読者のお便りを紹介。
こういう人は少数派で、たいていは引っ越しで苦労します。
引っ越しがきっかけで、ものをたくさん捨てることになった読者のお便りを紹介しています。
引っ越しすると、梱包や運搬だけでなく、捨てることや整理、掃除という作業も発生します。このとき、「もったいない」と、捨てたほうがいいものを捨てないと、あとの生活がとてもしんどくなります。
こちらも、引っ越し前に所持品をたくさん捨てた読者のお便りを紹介しています。
もうすぐ引っ越しするからその前に1000個捨てるという決意を教えてくれた読者のお便りをシェアしました。
所持品が多くて引越し作業がとても大変だった読者のお便りを紹介。
小さな家でも、ものがたくさん入るので、全部出してみると、「こんなにあるんだ」と思うのが人の常です。
その家が大きいなら、大変さが倍増します。
引っ越し前にたくさんものを捨てたのに、新居で荷解きするときに、ものが多いことに気づいた読者のお便りを紹介。
こういう経験、私にもあります。
直近(2024年5月)に引っ越したところは、収納スペースがひとつしかないので、「もっと、本を捨てとけばよかった」と思い、今も捨てています。
筆子の引っ越し体験
私の引っ越し体験談。主に2014年秋の引っ越しについて書いています。
それまでの家の半分以下のスペースに引っ越したときに起きたこと。
シンプルに暮らしていたつもりでしたが、荷造りするためにものを出してみたら、想像以上にたくさんのものが出てきてうんざりしました。
もちろん、娘や夫は私よりもっとものを持っていました。
もっと服を捨てて引っ越すべきでしたが、そうできなかった理由を分析しています。
あなたは、私と同じ失敗をしないでください。
ものを減らすために私が自分に言っていたのは、「同じもの、2つもいらない」でしたが、これは真実です。ひとつで十分なものは、私たちが思っている以上にあります。
引っ越し前に自分のものを見ると、たくさんありすぎるその現実に押しつぶされて冷静な思考ができません。、その結果、全部捨てるか、すべて新居に持ち込むかという極端な選択をしてしまうことがあります。
今思うと、新居に持ち込むぐらいなら、すべて捨ててしまったほうがよかったです。
私がシンプルに暮らすのに役立ったことを書いたシリーズの1本。
引っ越しをすると、否応なしに所持品を見直すことになるので、ものを減らしたい人は、まめに引っ越しをするといいと思います。
家を変えることができないなら、部屋を変えるのもいいかもしれません。
こちらの記事も役立つかも
引っ越しをする予定がなくても、「これを私は引っ越し先に持っていくか?」という目でものを見ると、たくさんのものを捨てることができます。
すぐに引っ越しをしなくても、ある程度の年齢ならば、そのうち病院に入院したり、介護施設に入ったりする現実が待っているかもしれません。
60歳になる直前に一軒家から東京の1LDKのマンションに引っ越したいしだあゆみさんの話です。
noteに書いた2024年の引っ越しに関する記事もあります⇒引っ越し狂想曲|note
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今回は引っ越しにまつわる記事を紹介しました。
引っ越しは新たな生活の第一歩であると同時に、ものとの付き合い方を見直すチャンスです。
この記事でリンクした記事が、皆さんの荷物整理や引っ越し準備を少しでも楽にし、引っ越し後の暮らしをより快適にする助けになりますように。
新しい環境に向けて、ポジティブな気持ちで準備を進めてください。