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読者のお便りを紹介します。今回は、無駄なものを買わない工夫や、買ったものをちゃんと使い切ることを教えてくれた読者のメールを3通シェアします。
内容:
・色あせたバッグを染め直した
・私の衝動買い防止法
・文房具の使い切りにチャレンジ
・noteに日記を書き始めた by 筆子
まずくぅさんのお便りです。
バッグを染め直したらすごく素敵になった
ブログの更新楽しみにしています。
筆子さんのブログを見る様になってからは、物を買うのは控えめになったと思います。
私はフェリシモが好きで、今でもたまに服や日用品を買うこともあります。
もう、大分前に買ったフェリシモのバッグがあるのですが、毎年使っていたので、色あせてしまって、2、3年ほど前から使わなくなってしまいました。
ある日、フェリシモの携帯サイトを見ていたら、京都の染め物屋さんとのサ−ビスのページを見つけました。
そこには
好きだったけど、もう着ていない服
捨ててしまう前に、黒に染め直して見ませんか。とありました。
その言葉にひかれて、詳しく見てみると、服だけではなく、バッグや帽子も染め直しできるとありました。
「これは」と思い、早速申し込んで見ました。
先方にバッグが届いた後に、仕上がりに関してのメールがきました。その後、染め直しをお願いして、一ヶ月ほどで出来上がってきました。
見てみると、とっても素敵な深黒に染め上がっていました。とっても嬉しくて筆子さんにも聞いて欲しくてメールしました。
これからは、使わなくなった物は処分する他に、染め直してまた使うという選択肢も増やそうと思いました。
長く、下手な文章ですみません。
これからも、ブログの更新楽しみにしています。ありがとうございました。
くぅさん、はじめまして。お便りありがとうございます。
色あせたバッグを染め直して、また使い始めたんですね。
よかったです。
本来は、そうやって長く使っていくものですよね。バッグも衣類も。
染め直したり、ちょっとリメイクしたりすると、まだまだ使えるものはたくさんあるでしょうね。
私はフェリシモで買ったもので(大量です、大量)、今も使っているのは、針などを入れている、おまけでもらったランチボックス(おやつ入れ)ぐらいです。
こちらに画像あり⇒裁縫道具の整理と収納の仕方、ミニマリストの場合
くぅさんは買ったものをちゃんと使っていてすばらしいと思います。
これからも、ものを大事にしながら、シンプルライフを楽しんでください。どうぞ、お元気で。
染め直しに興味がある方のために、フェリシモのプレスリリースのページにリンクしておきます⇒染め替え技術“黒染め”で愛着のある服を生まれ変わらせ長く着るサービス「kuronicle[クロニクル]」がフェリシモと京都紋付とのコラボでスタート|FELISSIMO COMPANY [フェリシモ カンパニー]
次は衝動買いをしない方法を教えてくれたチョコクッキーさんのお便りです。4月11日にいただいたメールです。
衝動買いの「がまん」を楽しいものにするために
件名:抑えた衝動買いを『見える化』する
今日の記事に衝動買いを抑える方法が書かれていました。
衝動買いの誘惑に打ち勝つ長期的で確実な方法~持たない暮らしを追求するだけ。
私も衝動買いを抑えられないタイプだったので、今までにずいぶん無駄なお金を使ってきました。
それである日、衝動買いをしなかった(抑えられた)物の金額を書くことを思いつきました。
使った物の金額を書くことは、多くの人がしていることだと思いますが、その反対です。
例えば、セールになっていた服、以前の私なら迷わず買っていた。でも今日は我慢できた。→金額を記録
友達にランチに誘われた。以前の私なら迷わず行っていた。でも今回は断わった。→使ったであろう金額を記録
半額のお惣菜。以前は絶対買ったけど、今日は必要ないから買わなかった。→金額を記録
こんな風に、以前の自分なら使っていたと思われる金額を、その都度記録してみました。
最初は現金で袋に入れていましたが、面倒になったので金額のみ記録。
1ヶ月経った時にその金額を見てみると、結構な額になっていることに驚くと同時に、これだけ節約できたという満足感も得られます。
衝動買いを抑える時、慣れるまでは『我慢』と闘うことになりますが、月末に満足感を得られると、少しモチベーションが上がるかもしれません。
私はこの方法で、楽しみながら衝動買いを抑えることができました。(でも、たまにやってしまいます! 私の弱点はリサイクルショップです)
遅かった桜が満開になり、そろそろ散り始めている頃です。
カナダも春の訪れを感じられる頃でしょうか。
これからもためになる記事を、楽しみにしています。
チョコクッキーさん、こんにちは。お便りありがとうございます。
衝動買いしてしまったはずの金額を記録して、月末に合計を出しているのですね。グッドアイデアですね。
確かに、「私、これだけ節約できた!」という達成感が得られます。
スプレッドシートに入力すれば、手間も時間もかからないし、合計も簡単に出せるからいいかもしれません。
この方法を、もう一歩、進ませるとしたら、チョコクッキーさんも書いているように、使ったであろうお金を「つもり貯金」することですね。
お金を封筒に入れるのは面倒だから、生活費の口座から、貯めるための口座にスマホで移動させるのが簡単でいいと思います。
それでは、チョコクッキーさん、これからもお元気でお過ごしください。
次はしばさんから、使い切りに関するお便りです。
どうやって文房具を使い切るか
件名:文房具の使い切りに挑戦中です
文房具は私も大好きですが、なるべく買わないように心がけています。それでも、いただくことや子どもたちが大きくなり使わなくなった物があったりします。
職場で支給されているボールペンと同じ物をもらったことがあり、中身を詰め替えて使い切りました。
子どもたちが使わなくなった使いかけのノートは4等分に切り、ダブルクリップで挟みメモ帳にしています。
いただいたクリアファイルは、職場で個人用の書類保管に使っています。
私の場合は自宅より職場で文房具を使うことが多いので、デザインが華美でない物を持ち込んでいます。
新品の鉛筆、蛍光ペン、消しゴムは小中学生の子どもさんがいる友人たちへ差し上げました。
少しずつですが減ってきて嬉しいので、コツコツ続けたいと思います。
しばさん、こんにちは。お便りありがとうございます。
文房具の余剰品を、着々と使うことができているんですね。
私も、文房具が好きで以前はたくさんもっていましたが、自分で使い切れそうな分だけ残し、コツコツ使っていたら、思いのほか、早くなくなりました。
大量に文房具を断捨離したあと、筆記具は手持ちのものを使い切る方針へ
今は、娘が使わないボールペンやノートまでもらってきて使っています。
ちょっとしたことなんですが、使い切るとすごくうれしいですよね。ひじょうに手軽にできる自己肯定感のあげ方だと思います。
では、しばさん、これからも、ものを使い切る暮らしを楽しんでください。お元気で。
■使い切りたい人におすすめの過去記事
使い切るまで買わない暮らし:文房具をためこまず、ちゃんと使うコツ。
持たない暮しをめざすなら、ぜひマスターしておきたいボールペンを使い切るコツ
noteに日記を書き始めました
先日も告知しましたが、noteで身辺日記を書き始めました。
このページにアクセスすれば誰でも見ることができます。
今、ログインしないで、いろいろ試してみた結果、私の調べた限り、
■noteに登録しなくてもできること
・「スキ(いいね!のようなボタン)」を押す
・コメントを見る
・有料記事の購入(ゲストとして購入)
自分では試していませんが、TwitterやFacebookのアカウントでもフォローできるようです。
■noteに登録しないとできないこと
・コメントの投稿
・サポート(投げ銭)
・ダイレクトメッセージ(「クリエイターへのお問い合わせ」をクリック)
クリエイターへのお問い合わせは、ブラウザで見ている場合、ページの一番下(グレーの文字が並んでいるところ)にあります。
アプリを使っているときは、右上にある3点マーク(点が3つ並んでいるところ)をタップすれば、選択肢の中にあります。
この説明でよくわからない人は、noteのペルプページをごらんください⇒クリエイターへのお問い合わせ – noteヘルプセンター
noteに登録すると(もちろん無料)、投稿された記事の通知を受け取れるし、自分が見た記事を自分のページで管理できるので、継続的に読んでいくなら、登録したほうが便利だと思います。
私は、今の fudeko59 というアカウント名ではない名前で、2016年の夏にnoteに登録し、時々記事を購入していました。
過去、購入した記事は、「アカウント設定」⇒「購入・サポート履歴」のところから見ることができます(2016/08 というように、月ごとに参照できます)。
その都度、読んでいくだけなら、登録しなくてもなんの不都合もないでしょう。RSSリーダーに入れておけば、更新の通知を受け取れますし。
もちろん、自分でも何か投稿したいなら、登録してください。
noteを作ったので
・筆子ジャーナル:ノウハウ、質問の回答もできるだけノウハウに寄せる
・note:主観的な話(日々のできごと、思ったこと、思いついたこと、今後の計画や予定、部屋・持ち物・そのへんの写真、思い出・昭和な話、その他雑多な話全部)
と使い分けるつもりです。noteの更新頻度ですが、長い記事は最低週1本は書きます。noteには「つぶやき」という140文字しか投稿できない記事(?)があるんですが、こちらはもっと更新するかもしれません。
ブログでもnoteでも、好みのほうを読んでください。もちろん、両方読んでいただければ、とてもうれしく思います。
noteでは、今のところコメントを受け付けています(プレミアム会員にならないと、コメント欄を閉じることができません。無料のままだと予約投稿もできないので、来月、プレミアム会員になる予定です)。
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