やる気のある女性

ミニマルな日常

最近、無気力ですか? 不用品を捨てる気力がない人におすすめの楽しい片付け。

このところ暑いから、片付けのほうも中だるみで、せっかくきれいになった部屋も、なんとなく、散らかってきた。

こういうこと、よくあります。

それから、新型コロナウィルスの問題に振り回されて、そのせいで気持ちが落ち込んで、仕事や家事をする気になれない、という人もいます。

そんなとき、自分が楽しいと思える片付けプロジェクトに取り組むと、またやる気が復活しますよ。

詳しく説明しますね。



楽しさとつらさのチェック

まず、自分がやっている片付けが楽しいのかつらいのか、考えてください。

片付けるつらさのほうが、喜びより大きいとやる気がなくなります。

毎日、不用品を捨てることが習慣になっていたり、私のように、できるだけ物は持たない生活がデフォルトになっていたりすれば、楽しいとかつらいとかは関係なく、いらないものが出たら、ごく自然に捨てます。

一方、これまでずっと物をためこむ生活をしていたのだけど、最近シンプルライフに興味がわいて、物を減らし始めたところです、とか、

老後の生活に向けて、少し物を減らしたほうがよさそうな気がするから、1000個捨てを始めた、という人もたくさんいます。

1000個捨てとは? ⇒ 持たない暮らしに近づく1000個捨てチャレンジの楽しみ方。

理由は何であれ、「努力して」不用品を捨てている人にとっては片付けが楽しいときもあれば、つらいときもあるでしょう。

あなたは、片付けに楽しさを感じていますか?

楽しいと思えることを増やすために、自分の気持ちを調べてください。





片付けの楽しいところ

・日に日に暮らしやすくなって楽になった

・見た目がスッキリして気持ちがいい

・自分との約束(毎日1個捨てるとか)を果たしていることがうれしい

・ずっと捨てたいと思っていたものを捨てて、ほっとした(呪縛からの解放)

・無駄なものにお金と時間を使わなくてすんでうれしい

・探しものしなくてすむようになった

・時間に余裕ができて、趣味を楽しめるようになった

片付けのつらいところ

・まだ使えるものを手放すのは心が痛む⇒心が痛むから捨てられない~服を捨てない理由とその対策(その3)

・忙しいスケジュールに片付けを入れているから肉体的につらい(片付けなんかするより、ソファで横になってテレビを見たい)

・「いる・いらない」がさっと決められなくて、迷いすぎて、頭が疲れる⇒あれこれ迷う時間を減らして、シンプルライフをめざすススメ。

・捨てても捨てても部屋がきれいにならないから、徒労感ばかりつのる

ほかに、何かつらいことがありますかね? 

私は、不用品は捨てることを肯定しているから、片付けのつらいポイントを、なかなか思いつきませんが、「やる気になれない」と思っている人は、「つらいポイント」がたくさんあるはずです。

自分で試行錯誤する

楽しいポイントとつらいポイントを洗い出したら、楽しい部分が増えるように、片付けプロジェクトを調整します。

このとき大事なのは、自分で試行錯誤することです。

どんな片付けに取り組むか、自分であれこれ考えると、必ず、今より楽しくなります。

つらさがつのってしまうのは、「(自分はべつにやりたくないけど)やらされている」という気分になっているからです。

自分から積極的に動けば、「やらされている」から、「好きでやっている」に変わります。

関連記事⇒何でも変えられる。意志のちからより、スキルを使おう(TED)

つらさを楽しみに変える

「好きでやっている」に変えるために、今すぐ、何の準備も道具も使わずにできることは、考え方を変えることです。

楽しい、つらいというのは、見方を変えると簡単に逆転することがあります。

肉体的につらいのは、逆転しないと思いますが。

おすすめの考え方:

たっぷりあるマインド⇒「足りている」「充分」と思うと、本当に心身・経済ともに豊かになれるのか?←質問の回答。

成長マインド⇒自分の能力を自分で見限ることの恐ろしさ、できると信じることの素晴らしさ(TED)

プロセスに目をむける⇒なぜ、結果より、行動(プロセス)にフォーカスしたほうがいいのか?

「なんかつらいなあ」と思っているとき、悪いことにばかり目を向けていることがあるので、バランスよく客観的に見ているか調べてください。

次に、楽しいと思えるプロジェクトの例を3つ提案します。

性格に合っている片付け

人それぞれ性格が違うので、自分の性に合っているやり方を試してください。

たとえば、絵を描くことが好きな人は、手持ちの衣類の絵を全部カードに描いて、ワードローブを管理するとか。

ワードローブを管理するメリット⇒ミニマリストの服全14着公開~非おしゃれ系50代主婦の場合(写真あり)

私は「そんなめんどくさいこと、絶対ごめんだ」と思います。

しかし、私がそう思うのと同じぐらいの強い気持ちで、絵に描いて整理することが楽しめる人がいるはずです。

ここ数年はやっているブレットジャーナル(日本ではバレットジャーナルと呼ぶようです)でも、カラフルなペンやシールを使って、絵も描いて、かわいく仕上げる人はたくさんいます。

気持ちの整理をするために、紙に書き出そう:ライダー・キャロル(TED)

全部絵に描いてしまえば、「着ないけど、持っているだけでうれしい服」を、ごく自然に手放せるかもしれません。

to-doリストを書いて、タスクが終わったあとチェックを入れるのがすごく達成感がある、大好きだ、快感だ、という人は、捨てたいものや片づけたい場所を、全部リストに書いて、終わったら、チェックを入れていけばいいですね。

自分が好きな作業を考えて、その作業を、片付けプロジェクトに組み込めば、もっと楽しくなります。

簡単だけど大きな結果が出る片付け

ちょっとやれば、すぐに驚くような結果が出るプロジェクトを考えてください。

『最小限の努力で、最大限の結果(インパクト)』を狙います。

80対20の法則(パレートの法則)を適用すると、たいていそうなります。

80対20の法則を知らない人は、こちらの記事をどうぞ⇒これで簡単に捨てられる、洋服を捨てる7つのルール~あなたの服の8割はいらない服です

自分の部屋を汚くしている、問題のがんとなっているものや場所を5つぐらい見つけます。

その中で、もっとも簡単に捨てることができるものを始末します。

「キッチンがごちゃごちゃになっている理由は、水切りカゴだ」と思ったら、水切りカゴを捨てればいいのです。すぐに捨てられます。

水切りカゴは使わない、三角コーナーと洗い桶もなくても大丈夫

「カウンターの上にものがいっぱいのっているから、ごちゃごちゃに見えるんだ」と思ったら、カウンターの上をきれいにします。

カウンターの上を片付けるのは、べつに難しくありません。細々としたものがのっているだけだし、中には、今すぐ食べれば、クリアできるものもあるでしょう。

汚部屋のがんがわからないときは、写真を撮って見てみると、浮かび上がってきますよ。

ゴールに直結する片付け

きのう、目的設定の重要性を語るプレゼンを紹介しましたが⇒成功の秘訣は正しいゴール設定にある(TED)

何をやるにも、「なぜ、私はこれをやるのか?」という理由や、目的がはっきりしているほうが、継続できます。

最初はみな、それぞれ理由があって、不用品を捨て始めるのですが、やっているうちに、「何のためにやっているのか」を忘れてしまうことがあります。

これを忘れると、簡単に挫折します。

部屋を片付ける一番の理由を再確認して、そのゴールに直結する片付けプロジェクトをしてください。

たとえば、「もっと時間が欲しいから」という理由で、シンプルライフをめざしているのなら、明らかに時間を奪っているもの、しかも、無意味に奪っているものを捨ててしまえばいいのです。

物理的な物はどんなものも、管理する手間や意識を奪いますが、とりわけ時間を奪うものがあります。

洋服や食器など、毎日使うものは、時間を取られますよね?

こうしたものがたくさんあると

・きょうはどれを使うか迷う時間

・メンテナンスする時間(洗ったり、乾かしたり、きれいに並べ直したり)

・散らかったあと片付ける時間

この3つに自分の時間を使うことになります。

食器や服が少ないと、使うものにいちいち迷わないし、きれいに並べ直す必要もありません。

どんどん回転させるから、「洗う⇒使う」のサイクルが速いので、散らかりません。勝手に片付きます。

このように、自分のゴールに直結する片付けプロジェクトを見つけて、取り組めば、満足のいく結果が早く得られるので、またやる気になるでしょう。

やる気がなくなったら読むといい記事

どれだけやっても片付かないから、やる気が続かない人へ。

近頃、中だるみでやる気が出ない。そんな時、片付ける生活に復活するには?

スムーズに片付けを再開する4つのポイント。中だるみから復帰したい人用。

断捨離が中だるみ中で、ちっとも片付かない人が再スタートする4つの方法(前編)

不用品を捨てるモチベーションをあげたい人へ:読者のオススメ第4位

疲れない断捨離をすれば、掃除や片付けのモチベーションをキープできる。

やる気に関するなぞ:ダン・ピンク(TED)

*******

やる気を喪失したときの立ち直り方として、楽しい片付けプロジェクトをすることをおすすめしました。

新型コロナウィルスのせいで、無気力になっているとき人には、「もう元には戻らない」とあきらめることをおすすめします。

「新しいフェーズに入った」と思ってください。

失ったものを数えるのではなく、新しく手に入ったものに目を向けるといいですよ。





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