食器洗い

ミニマルな日常

やるべきことを後回しにしない7つの方法(汚部屋改善)

やったほうがいいことを、後回しにしない方法を7つ紹介します。

後回しぐせがあると、部屋が散らかります。

意識しているかどうかは別にして、「あとでなんとかしよう」「あとで考えよう」「あとで片付けよう」と思うから、床や、そのへんにある平な面に物をちょい置きしてしまいます。

「もっと時間があるときに片付けよう」「週末やろう」「今度の休みにやろう」と思って、散らばっている物をすぐに回収しないから、部屋がどんどん汚くなります。

後回しにするくせを改善するために、以下のことを試してください。



1.いつやるか具体的な日時を決める

「いつか、そのうち片付けよう」と思っていても、片付けることはできません。

「いつか」はあまりにぼんやりしていて、不確定すぎるために、来ないのです。

それは、「これ、いつか使うかも」「いつか読むかも」と思っていても、その時が来ないのと同じです。

「いつか」ではなく、具体的にいつ片付け作業をするのか、スケジュールを立てます。

いま、会社の昼休みで、職場のそばの喫茶店で、この記事を読んでいたら、すぐに、自分の部屋を片付けることができません。

その場合は、「きょう5時に帰ったら、すぐにキッチンの流しの中のお皿を洗おう」と決めます。





リマインダーを用意

スケジュールを決めたら、Googleカレンダーなどに登録して、15分前にリマインダーが届くようにするといいでしょう。

アナログでスケジュールを管理している人は手帳や、絶対自分が帰宅したら見るもの(財布でしょうか)に付せんを貼っておくといいです。

以前の私は、ゴミの日(毎週木曜日)をたまに忘れることがありました。

そこで、今はスケジュール帳のマンスリーとウィークリーの両方に書いているし、水曜日の夜は、「ゴミ出し」と書いた付せんを、枕元の時計に貼るし、寝る前に、「明日はゴミの日だ」と心の中で言ってから寝ます。

私がゴミ出しを忘れても、高い確率で夫がゴミを出しますが、夫はゴミの分別があまりにいい加減なので、できれば、私が出したいと考えています。

さらに、今年は、毎朝1個ずつ不用品を捨てる、というプロジェクトをしていますが、これも忘れないように、「毎日1個捨てる!」と書いたピンクの付せんをパソコンデスクの右側(小さいカレンダーが貼ってある、毎日絶対見るエリア)に貼っています。

また、毎朝書いているモーニングページにしおりとしてはさんでいる付せんにも書いています。

ノートに貼った付せん

ふだんやりつけていないことは、これぐらいしつこく、リマインドさせるべきだと私は思います。

2.サブゴールを作る

あなたのゴールが、「居間を片付ける」だとしましょう。

ここ何年も、「今年こそは居間をきれいにしよう」と思っているのに、相変わらず、汚部屋なら、そのゴールは、自分にとって、大きすぎるゴール(ほぼ最終目標)です。

そこで、ゴールに近づくのを助ける、たくさんのサブゴールを作ってください。

きのうの記事で書いた、タスクの具体化・細分化と同じです。

きのうの記事、読んでなかったらお読みください⇒10分だけ使って、暮らしをシンプルにする10のアイデア、後編。

たとえば、床の上にある物を拾って、元の場所に戻す、いらない物は捨てる、というサブゴールを作ればいいのです。

床が物で埋め尽くされている場合は、このゴールもまだ大きすぎるかもしれません。

その場合は、床の上にある服を拾って、ランドリーボックスに入れる、雑誌だけを拾い集めてひもでしばる、コンビニの袋だけ拾ってリサイクルの袋に入れる、といった小さな目標を作って、1つずつやっていきます。

このように、小さなタスクに分ければ、どんなに部屋が汚くても、いつか必ず、片付きます

3.ごほうびを用意

その日の片付けタスクが終わったら、自分にごほうびをあげるようにしてください。

もちろん、それは買い物ではありません。

お茶を飲んでのんびりする、好きな本を読む、そのへんを散歩する、といった、自分にとって楽しい行動であり、これ以上、物を増やさない行動です。

最近、私は、夜、その日の仕事が終わったら、15分~20分だけ、ネットフリックスで好きなドラマを見ています。

いま、自分の嫌いな確定申告作業にいそしんでいることが多いため、ごほうびを設定しているわけです。

4.余暇の過ごし方に注意する

もともと人は、いやなことを先延ばしにする習性がありますが、現代は、その傾向が強くなっている、と言われます。

「やるべきことをやらない代わりにやること」がたくさんあるからです。

スマホ1つあれば、いくらでも時間をつぶせます。

SNS、ゲーム、YouTube、ネットフリックスなど、暇つぶしができる楽しい場所(アプリ)はいくらでもあるので、やるべきことをやる代わりにそっちをやってしまうのです。

スマホのアプリは、人がそれを、できるだけやり続けるように設計されています。

スマホやYouTubeがクセになってしまう行動様式を知り、悪習慣を改める(TED)

何も意識していないと、毎日、ゲームやSNSに大量に時間を使ってしまい、本当にやるべきことも、自分の成長につながることも、世の中のためになることも、何もしないうちに、あれよあれよという間に年をとってしまいます。

ですから、自分が余暇の時間をどのように使っているか振り返って、「これを何十年も続けると、どんなことになるのか」考えてください。

べつにSNSやゲームを楽しんでもかまいません。

まずいのは、ただぼーっと、なんとなく習慣でやってしまい、やるべきこと(汚部屋の片付け)に使う時間とエネルギーが残らないことです。

何も考えず、ただ単にクセでやっている、と思ったら、ちゃんと自分なりにやる意義(気分転換として、など)を見つけて、意識的に行ったほうがいいです。

5.成果が見えるようにする

一般的に見ると、相変わらず、めちゃくちゃ汚部屋だけど、「ここはきれいになった」「これだけ捨てることができた」「ここまで到達できた」といった成果が見えるようにすると、片付け作業を継続できます。

暗闇の中を歩いていると、ちゃんと目的地に向かっているのかわからないし、どれだけ進んだかもわからないので、とても不安だし、やる気もでません。

成果を確認できる工夫をしておくと、どこまでも続く闇の中ではなく、自分は光に向かって歩いている、と思えます。

成果や足跡を残す工夫の例:

・ビフォーアフターの写真を撮る

・片付けができた日は、手帳やカレンダーに印をつけたりシールを貼ったりする

・捨てた物を記録する(私は、捨てたものを淡々と書くブログを運営していたことがあります)

・きれいな場所を1つだけ作って、その場所だけはいつもきれいにしておく

・家計簿や日記に、片付けに関する記述をする

6.後回しした結果を検証する

このまま、ずっと片付けを後回しにしたら、来年の今頃、3年後、5年後、10年後の自分の生活はどうなっているか、想像してみます。

その生活は、自分の求める生活なのか、考えてください。

また、後回しにするメリットとデメリットを書いてみるのもおすすめです。

実際、書いてみると、後回しにするメリットはあまり出てこないと思います。

せいぜい、「片付けをしないかわりに、テレビを見ることができる」、みたいな、メリットかどうかもわからない、短期的な快楽の享受ぐらいしかないと思います。

短絡的でお手軽な満足(インスタント・グラティフィケーション)のワナから抜け出すすすめ。

私が子どものころは、みな、テレビを見ていたので、きのうのドラマを見ていないと、友達との会話に入れない、といった問題はあったかもしれません。

しかし、いまは価値観が多様化しているので、特定の番組を見ていようが、見ていまいが、特に社会生活に不自由はありません。

片付けを後回しにするメリットが、「私の人生においてもっと重大なことに時間を使える」という人もいるかもしれません。

ですが、そういう自覚がある人(大事なことに時間を使えている人は)は、最初から汚部屋は苦にならないと思います。

一方、後回しにしないメリットはたくさんあります。

・罪悪感から解放される

・ストレスが減る

・気分がスッキリする

・達成感が得られる

・住環境が向上する

・自己肯定感があがる⇒セルフエスティーム(自分を愛する気持ち)が高い人の12の特徴

・清潔な部屋に近づく

・探しものが減る環境に近づく

・他人を中に入れることができる家に近づく

7.睡眠の質をあげる

どうしても、片付ける気になれない、という人は、きょうから、睡眠時間をたっぷりとるようにしてください。

睡眠不足でエネルギーが低下していると、建設的なことや、意志のちからが必要なことはできません。

私は、睡眠不足の日は、だらだらして、どうでもいいこと(ネットサーフィンとか)に時間を費やしてしまい、パフォーマンスも生産性もガタ落ちになります。

ちゃんと、To-doリストを作って、やるべきことがわかっているのにもかかわらず。

今年に入って、睡眠時間を増やしたら、仕事に使う時間は減ったのに、より集中することができて、仕事の質はあがりました。

疲れた状態で何時間も仕事するよりも、元気な状態で、短時間仕事をしたほうが、よい結果が出ます。

部屋はいっさい片付けなくていいので、今月いっぱい、万難を排して、たっぷり寝てください。つまり、睡眠をしっかりとることをゴールにしてください。

3月になると、もっと前向きな気分になり、私が毎日ブログでアドバイスしていることを、実際にする気になるでしょう。

後回しにしない方法、関連記事もどうぞ

汚部屋になる理由は1つだけ。すぐできることを後回しにしていませんか?

片付けを後回しにしないために、「1回で終わらせるルール」のススメ。

なぜ人は嫌なことを後回しにしてしまうのか?(TED)

どうしてもできない?家事や片付けを後回しにする癖を直す5つの方法。

先延ばしはやめて、大事なもののためにスペースを作りなさい(TED)

先延ばしをする人としない人は何が違うのか?(TED)

今すぐやる人になる6つの秘訣。先延ばしグセを手放して今度こそ汚部屋を脱出

*****

後回しにせず、すぐにやることができる人になる方法を7つ紹介しました。

すべて、私が実際にやって、効果を感じたことばかりです。

私は、先延ばし体質でしたが、年々改善されつつあります。

本質的な私の性格は変わっていないと思います。

ただ、生活習慣を変え、サブゴールを作ったり、リマインダーを用意したり、足跡が確認できるようにしたり、といったちょっとした工夫をしただけです。

私でもできたのですから、あなたもきっとできるはずです。





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