服を見ている人

ミニマルな日常

最終更新日: 2023.12.1

見て好きな服と自分が着ていて気分がいい服は違う~服を買いすぎないマインドセット。

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お金の使い方に関する読者のお便りを2通紹介します。

内容:

・洋服を買いすぎるのを改めた

・貯金の必要性を感じた

まず影城さんのメールです。



服を買いすぎるのをやめた

筆子さん、初めまして。

彰城と申します。

一人暮らしを始めてから一向にお金が貯まらず、色々調べていたところ筆子さんのブログに辿り着きました。

私は特に服を買いすぎる傾向があり、

SNSを見て欲しくなっては店舗に行って買う、その買った服に対して合うものがないといって買う、でも結局着るのはいつも同じ服だし、サイズも少し無理していたので全然着ない。

そして何度も断捨離して服を減らそうとしては失敗してきました。

ですが筆子さんの記事にあった、

「日々違う服に着替えなくても、映画などでファッションを見たり、ファッション塗り絵をしたり、道ですれ違った人のファッションについて考えたりすれば、十分ファッションを楽しむことができます。」

という文章を見て気づいたんです。

買いすぎないために筆子がやってみたこと~ミニマリストへの道(2023秋編-2)

私がかわいいと思う服は、それを着ている人も含めてかわいい。

私が着たい服は、着心地が良くて長く着られる服であって、トレンドは割とどうでも良いということ。

SNSは見ますが、ファッションを楽しむツールとして使うようにしています。(マーケティングの手法を学び始めたのですが、まんまと煽られていたのに気づいてしまいました笑)

買いすぎていた服は売りに出したり、処分したりしました。

それでも生活するのに困らない服があるので、これらをきちんと着るようにします!

まだ行動し始めたばかりではありますが、ファッションをミニマルにしてお金を貯められるようになります!

素晴らしい気づきをありがとうございました。





影城さん、はじめまして。お便りありがとうございます。

「影城」ってハンドルネームですよね?

服の買いすぎがおさまってよかったです。

はい、誰でも、いつも着る服は決まってきます。

毎日コーディネートを考えて、雰囲気の違う服装をするのは時間と労力を取られるので、他にやることがたくさんある人にはまずできません。

着るのは自分1人だけなので、服を買いすぎると満遍なく使いこなすのは至難の業です。

私も、若い頃、たくさん服を買っていましたが、それぞれを消費するのに時間とエネルギーを要するというあたりまえのことに、全然気づいていませんでした。

というのも、いつも買うほうにばかり頭がいって、買った服をちゃんと使うことにはたいして意識を向けていなかったからです。

手持ちの服をちゃんと着ることにしたら、そんなにたくさん服は必要ないとわかりました。

「かわいいと思う服は、それを着ている人を含めてかわいい」という気づきを得られてよかったです。

自分が好きな服が、自分の着たい服とは限りませんよね。

観賞用の服は、実物を持たずとも鑑賞できるので、自分が着て心地いいと思う服にしぼって所有するべきでしょう。

それでは影城さん、これからもお元気でお暮らしください。

おすすめの記事⇒マインドレスからマインドフルへ、ファッションを変えていく(TED)

次は、makikoさんのお便りです。

貯金の必要性を感じたできごと

件名:記事のお礼と最近の心境

筆子さん、こんにちは。

先日丁寧な返信をいただいたのに、今回また記事として取り上げてくださりありがとうございます。

アパート暮らしが恥ずかしいし、結婚後、独身時代より生活レベルが落ちたのがつらい。

メールを送ったのが9月、それから2ヶ月経ち、モーニングページも続けて、心境が多少変化しました。

「(独身時代からつい最近まで、意識はしていなかったけど)お金を使う、物を買うことで自己肯定感を上げようとしていたが、効果がないどころかむしろ逆効果だった。それなら、今までと逆のことをしよう。大して必要でないものにお金を使わずお金を残せば、安心感も得られるし自己肯定感も上がりそう」と思うようになったのです。

臨時の出費

きっかけは、先週、82歳で最近は不調の多かった伯母(母の姉)が亡くなったことです。

私は川崎、伯母は札幌に住んでいたこともあり、もう10年以上も会えていませんでしたが、私が若い頃、子供をコントロールしようとする母のやり方に疑問を感じた時には相談をし、何度もやり取りをしたり親身になって話を聞いてくれ、第二の親のように慕っていた存在でした。

伯母夫婦には子供がいなかったので、私や従姉たちのことを我が子のように可愛がってくれたのもあります。

その伯母の訃報に接し、従姉2人と、気持ちを伝えようとそれぞれがお花を贈りました。

それに加えてお香典も渡すことになりました。この辺りのことは、我が家では親族間で足並みを揃えるのが習慣です。

私も疑問はないし、そうしたい気持ちでした。

ただ、そのお花代やお香典をどこから出すのかと考えた時、今月は給料日まで口座残高とにらめっこしながらのギリギリだと夫が言っていたこともあり、今家計に余裕がないのはわかっていたので、夫に家計から出してくれとは言いづらかったのです。

もちろん言えば、出してはもらえたとは思いますが。

そこで今回は、家計とは別に少しだけある私の貯金から捻出しました。

貯金する気になった

お金の工面ができ、伯母や残された伯父に気持ちを伝えることができてよかったと安堵しつつ、いつ訪れるか分からない冠婚葬祭のような臨時支出に慌てるようではいけない、と反省しました。

お金は貯めておかないといけない、何よりいざという時自分が困ったり、辛い思いをすることになる、とようやく腹落ちしました。

これまでの私は、目先の欲望に負けてお金を使い、あまり貯金が出来ないタイプでしたが、心を入れ替えようと思えた出来事でした。

アパートが恥ずかしいとか言ってる場合ではなく、それ以前にすることがあるだろうと痛感しました。

セルフエスティームに関する記事も繰り返し読んでいます。

こちらも日々意識改革、行動改善に取り組んでいますか、私は自己肯定感がかなり低いのだと自覚しています。

これまでと違う行動をすることで、自己肯定感も少しずつ取り戻せたらいいなと思っています。

モーニングページを書き続けてもうすぐ1年ですが、やりたいことがまだよく見えていません。

働きたくないと思っていると自覚しているつもりですが、もしかしたら違うのかもしれないし、じっくり自分の心と向き合っていきたいと思います。

makikoさん、こんにちは。メールありがとうございます。

大好きだった伯母さんが亡くなったのですね。お悔やみ申しあげます。

花と香典代を貯金から出して、臨時出費に供える必要性を感じたんですね。

よかったです。

緊急用のお金は絶対もっていたほうがいいですから。

こういうお金を英語では、emergency fund (エマージェンシーファンド、緊急用資金)と呼び、過去記事でも何度か紹介しています。

まずは、ふだんの生活費の1ヶ月分、それができたら3ヶ月分、それができたら半年分と、少しずつハードルをあげていくといいんじゃないでしょうか?

貯金しない人は、「お金を寝かせておくことがもったいない」と思いがちですが、緊急用のお金は、使わなければ使わないで、問題ないし、makikoさんには、小さなお子さんがいるので、使いたい局面は、これから意外とたくさんあると思います。

貯金の仕方は過去記事に書いています⇒今日からできる貯金につながる行動。今年は貯金できなかった。来年こそがんばると言うあなたへ。

こんな記事もあります⇒貯金が全くできない人におすすめする1年間で10万円貯めるチャレンジ。

生活誌には、年間100万円貯めた人とか、数年間で、何千万貯めた人の記事がのっていますが、これまで貯金をしてこなかった人は、いきなり高額を貯めようとしないほうがうまくいきます。

このへんは断捨離と同じです。

makikoさんは、お金を使うことで自己肯定感をあげていたのですね。

確かに、お金を使うときパワーを感じる人はいるし、何かを所有しているから、自分の価値があがると考える人もいます。

ですが、お金を使わなくてもセルフイメージをよくする方法はたくさんあるし、お金を使いすぎると、かえって自己嫌悪に陥るので、お金を拠り所にしないほうがいいと思います。

このあたり、マネーシェイムの記事を読んで考えてください⇒自分のお金の問題についてもっと正直になろう(TED)

makikoさんに、貯金のきっかけをくれたのは、伯母さんの最後のプレゼントでしたね。

それでは、これからもお元気でお暮らしください。

モーニングページとは?⇒ネガティブ思考改善にモーニングページがいい~今月の30日間チャレンジ

****

読者のお便りを初回しました。

あなたも気づき、感想、質問、記事のリクエストなどお気軽にお寄せください。

お待ちしています。





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