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記事の感想を送ってくださった読者のお便りを紹介します。
内容:
・後悔に終止符を打つ
・後悔を1つ手放した
・砂糖断ちをしたら体調がよくなった
まず、あかねさんのメールです。
もうぐるぐると後悔しない
件名:過去の後悔への対処について
はじめてお便りします。毎日楽しみに拝見してます。
2/23の過去への後悔の記事。
とても参考になりました。
私は50代半ばの子育てもひと段落した年齢の主婦です。
私の母親が大変口やかましい人で、子どもの頃から叱られている記憶しかなく、いつも叱られた後には、あの時にこうしていれば…あんな風にしていれば…と叱られたことに対して後悔ばかりしており、済んでしまったできごとを延々とネガティブぐるぐる思考をする癖がついてしまっていました。
私の娘にまで『もう終わったことだから気にしないで!』と言われる始末です。
今回の記事でネガティブぐるぐる思考が始まったらこうすればいいのね!ととても参考になりました。
まず、自分でどうにかできる問題だったのかを検討。
どうにかできる問題だった場合は、命に関わる重大事だったかを検討。
もし命に関わることなら再発防止をに考えてみて手帳に覚書として書いてぐるぐる思考はおしまいにする。
命に関わらない問題なら、そういうこともあるねと日記に書いておしまいにする。
自分にどうにかできないことだったら、コレはどうしようもないから考えても無駄と日記に書いておしまいにする。
こんな風にしようと考えました。
とてもシンプルに分かりやすく判断できるし、この方法を使えばぐるぐる思考で時間の無駄使いをせずに済むのではないかと思いました。
過去を思いめぐらせて生きていても良いことなんかないとわかっていても、長年の癖で中々抜け出せなかったので今日の記事が心に刺さりました。
ありがとうございました。
これからも楽しみにしています。
あかねさん、はじめまして。お便りありがとうございます。
その後お元気でしょうか?
過ぎてしまったことを後悔するくせがついていたけど、やめることにしたんですね。
よかったです。
今後も、意識して、後悔しないことを選択してください。
後悔すればするほど、脳内で、ぐるぐる後悔する神経回路が強化されるので、「考えてもしかたない。おしまいにする!」ということを何度も繰り返さないと、すぐにまた後悔する自分に戻ってしまいます。
あかねさんは、いつもお母さんに叱られていたんですね。お母さんがご健在かどうかわかりませんが、お母さんとの関係を変えてしまうのも、後悔するパターンから抜け出す1つの方法です。
たとえば、あかねさんは、もう大人なのだからお母さんのことを神のようにあがめないとか。
お母さんのことを、親としてではなく、1人の人間として客観的に見るといいでしょう。
それでは、あかねさん、これからもお元気でお過ごしください。
後悔に関してはほかにもたくさん書いているので、よければ読んでください。
過去の嫌な記憶を消す7つの方法。辛い思い出はこうして手放す。
自己嫌悪を手放す方法~過去のできごとにこだわるのは自分が選んでやっていること。
気持ちを切り替えるのが苦手で、後悔や嫌な気分が続きます。どうしたらうまく切り替えられますか?
次はNAOじろうさんのお便りから、後悔に関する部分を紹介します。
NAOじろうさんは、3年前に、何かを捨てたあと、捨てたことを後悔することをやめたいというメールをくださった方です。
⇒手放したものを手放してよかったと思える魔法の呪文を教えて←質問の回答。 この記事に書いた、「NAOじろうさんの心の中に、のどにひっかかった魚の小骨のように、何かが大きくひっかかっているんじゃないですか?」に対する返信です。
今回紹介するメールは私が記事で書いたアドバイスに対する返信です。
ようやく捨てたロングコートのことにけりがついた
そして一生小骨ですから刺さったまま生きると思っていたのですが…あの…1本、2023年スイッと抜きました!
その方法は「私はこの嫌な感情を一生持って生きるしか価値のない人間なの?」「違う!」まさに筆子シャーナルで鍛えた思考能力です。
残りの1本は、良い人ですが毒親!のこと。(この言葉知ったのもおそらく筆子ジャーナルで、色々調べて愕然としました)。
でもこれは背負っていきます。私は背負うことはを選択しますが、背負わない選択も良いと思います。
やっと捨てるの話ですが……あれっ捨てるになってないかも…以前捨ててしまって後悔しているもののひとつは、ロングコートでした。
寄付しなかったことも引きずりの原因でした。
その後購入したロングコートもそろそろ買い替えの時期となり、何気に高額で手に入らなかった残念さの残るコートの品番を控えてくださった名刺をまだ!持っていて、その品番をパソコンで叩いてみたら!何と中古で出てきて…思わずご縁と購入し!家にやってきた時は抱きしめました。
それがなんと商品タグが付いていたんです。
おそらく新品です。
やっと捨ててしまったロングコートの事に終止符を打つことができました。
物にも出会いと別れがある。この気持ちの整理はこれからの捨てに良い効果があるはずです。
私の場合、物で幸せになれることがあるならそれも良しとします。ただ不要なものとはサヨナラしていき気持ちよく暮らせるように!がんばります。
NAOじろうさん、こんにちは。お便りありがとうございます。
去年、引きずっていた後悔を1つ捨てることができたのですね。
よかったです。
それとは別件で、ロングコートを寄付しなかったことも後悔していたんですね。
しかし、新しくお気に入りのロングコートを手に入れたから、捨てたものへの未練がなくなった。そう理解しました。
私は、ロングコートを捨てたあと何年も後悔する気持ちが、よくわかりません。
それは、せっかく買ったロングコートをちゃんと活かすことができなかったという無念な気持ちですかね?
私は捨てたものについてあれこれ考えることはしません。「しろ」と言われてもできません。
寄付しても誰の手にも渡らないことが多いですしね⇒個人が古着を寄付するのは意味のないことか?
コートと自分とどちらが大事かっていったら自分ですよね?
もう手元にないコートのことをうだうだ考えて、わざわざ自分の精神状態を悪くするなんて、時間がもったいないと思います。
NAOにじろうさんも書いているように、これは選択なので、NAOじろうさんが、べつの選択をしてもかまいません。
ですが、今日1日をどんな気分で暮らしたいのか考えたら、過ぎ去った過去のことや、手元にないもののことについて考える優先順位はぐーんと下がるのではないでしょうか?
それではNAOじろうさん、これからもお元気でお過ごしください。
最後はみはるさんのお便りです。
砂糖断ちをしたら体調がよくなった
件名:砂糖断ちと食品添加物とお礼と
築70年の家にびっしり詰まっていた古いものを捨てて、手かせ、足かせから自由になれた。
今回は、砂糖断ちから1年経つご報告と、砂糖断ちの必要性を認識させてくださったことへのお礼のメールです。
こちらのブログを拝見するまで、恥ずかしながら、砂糖の身体への影響をそこまで深刻には考えておりませんでした。
砂糖は太る、血糖値を上げる、くらいの浅い知識(知識ともいえないほど)でした。
よって、なかなか3時のおやつはやめることができない年月が続いておりました。
2022年の12月下旬頃でしたか、急に頭を抱えるほどの耳鳴りがはじまり、疲れやすくなり、皮膚のアレルギーや、食物アレルギーらしき症状もでてきました。花粉症も悪化しました。
耳鳴りは耳鼻科に行き、やや改善しましたが、身体全体の今後のことを考えて、これはなんとかしないとと思う一方、なかなか生活習慣をかえることはできませんでした。
そうした中、おかしな話ではありますが、昨年のWBCで、大谷翔平選手の活躍を応援する気持ちから砂糖断ちをはじめました。
変わった理由ですが、もともと野球好きでもあり、楽しみながら砂糖断ちをスタートできました。
お菓子の代わりにレーズン、ピスタチオ(目にもいいとのことで)、さつまいもなどを摂るようにし、料理用の甘酒を手作りして砂糖に置き換えました。
さらに、小麦断ちと、塩麴の手作りをここ数か月のことですがスタートしました。
今のところ花粉症症状はまったく出ず、皮膚のアレルギーもなくなりました。体脂肪も落ち、気持ちも落ち着き、疲れも感じにくくなりました。便通・睡眠も良好です。
市販の調味料はほぼ使用しませんので、自宅の調味料置き場はがらがらになりました。
もともと食品添加物も気にはなっていましたが、コンビニ弁当などにたよることもありました。
食品添加物も考えなくてはと思い、ここ1か月コンビニに行ってません。お弁当などの裏の表示を見ると、ちょっとためらってしまい、簡単でも食材を調理して食べるようにしました。
筆子さんのブログの記事があったからこそ(特に科学的根拠がはっきり示された内容で)、体調不良の原因は、砂糖や食品添加物の関与もあるかもしれないと思えるようになった次第です。
ありがとうございました。
今後のブログも楽しみにいたしております。
御礼にて失礼いたします。
みはるさん、こんにちは。お便りありがとうございます。
1年前に砂糖を摂るのをやめたら、今年は花粉症が出ていないのですね。
よかったです。
花粉症にならないのはすごく快適じゃないですか?
小麦粉や添加物も気をつけるようにしたのですね。
添加物は私もできるだけ取らないほうがいいと思います。
市販の加工食品にはありとあらゆる添加物が入っているので、意識しないで食べていると、あちらで少し、こちらで少しと、想像以上にたくさん口にしてしまいます。
みはるさん、これからも食生活に気をつけて、お元気でお暮らしください。
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読者のお便りを紹介しました。
実は私の娘が去年の夏の終わりに、深刻な腸の病気にかかりました。問題のある菌は抗生物質で叩いたのですが、その後ずっと腸内環境が悪いようで、しょっちゅう風邪をひいたり、インフルエンザにかかったりしています。
今、娘は食事のコンサルティングを受けており、食品添加物が多いものは摂らないよう指導されています。
さらに、乳製品の摂取をしばらくやめることにし、きのう、私が余っていたヨーグルトやチーズをもらってきました。
実は、私は乳製品のファンではないので⇒牛乳はからだに良いのか悪いのか?私が乳製品を食べない理由
夫に「よかったら食べて」と言ってあります。
腸内環境のためによさそうなヨーグルトでも、表示を見ると何やらいろいろ入っています。
「私は健康で健康で仕方がない」という人は、何を食べてもいいでしょうが、花粉症だったり、疲れやすかったり、感情にむらがあったりするなら、一度、砂糖や添加物を控えてみてはどうでしょうか?
これ以上悪くなることはありませんから。
それでは、あなたも、伝えたいことがありましたら、メールください。
お待ちしています。