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読者のお便り紹介コーナーです。今回は2016年の7月の後半にいただいたお便りの中から6通紹介します。
いつも、断捨離をしたら暮らしよくなった、というお便りを紹介していますので、今回はそれ以外の話題を扱っているものを選びました。
質問には、すでにメールで個人的に回答しています。
最初は物を捨てるのが止まらないという悩みを持っているSさんのお便りからです。
片付けが永遠に終わらないような気がします
Sさんより
件名:片付け病
毎日ブログ拝見しております。
30代シングルマザー息子小学2年生二人暮らしです。断捨離こんまり、今はミニマリストにハマってます。
家は2DK収納は押入れ二つハンガーラック一つです。
ゴミ出し前日はいつもそわそわ、何か捨てる物はないか?うろうろします。
今はわりと部屋は綺麗で落ち着いておりますがまだ自分が納得できず捨てる物を毎日探してしまいます。
片付けが永遠に終わらないような気がします。今あるものは大切な物しか残ってないと思っています。
なぜ自分が今の状態に納得しないのかわからずまるで病気のようです。
アドバイス頂けたら嬉しいです。
Sさん、メールありがとうございます。
病的に物をためすぎる人がいる反面、病的に物を捨てる人がいるそうです。
脅迫的に捨てる、というわけです。
何をするにしても、日常生活が妨げられるほど極端なことをしてしまう心理状態の持ち主は病気である、という診断が下ることが多いです。
Sさんは、捨てすぎることで日常生活に支障が出ているわけではないので、単に、ちょっと極端に走り過ぎるタイプなんじゃないですか?
>なぜ自分が今の状態に納得しないのかわからずまるで病気のようです。
今の状態でない、もっと違った状態が理想なのではないですか?
自分が本当に求めている生活とはどういうものなのか、一度考えてみてはどうでしょうか。
捨てることは、目的ではなく、理想の暮らしを実現するための手段です。
捨ててどうなりたいのか、考えてみるとよいと思います。
こちらの記事も参考にしてください⇒捨てすぎないススメ。楽しくない断捨離はやめて、自然体で片付ける。
シク教徒のターバンの下は?
さみあさんより
件名:シク教徒
シク教徒の事が書かれていましたね。
以前インド旅行をした時にガイドの男性がターバンを巻いていました。彼はシク教徒だったのかも。そういう人は髪を切らないと聞いたことがあったので訊いてみたらターバンを取って見せてくれました。。。。つるっ禿げでした(笑)。
しかもあのターバンって、カパっと帽子みたいにかぶるだけなんですね~。
ちょっと思い出したので、思わずメッセージしてしまいました。
これからもブログ更新楽しみにしてます。
さみあさん、メールありがとうございます。
確かに、インドの人でもハゲる人はハゲますよね。
ターバンはぐるぐる巻きする人もいるようです。宗派によって違うのではないでしょうか?
最近の若者はターバンをまかない人も増えているでしょうね。巻くのは面倒だし、邪魔ですから。冬はよくても夏は蒸れるだろうし。
シク教徒が出て来る記事はこちらです⇒選択をしやすくするには~シーナ・アイエンガー(TED)。選択肢の海の中で生きる技術。
記事の続きが気になります
はなうたやぎーさんより
件名:記事の続きについて
いつも興味深く記事を拝読しています。
こんな考え方が貧乏を引き寄せる。お金がたまらない恐怖のマインドとは?
は、自分にも思うところがあり、より食い入るように読みました。
それで、続きが大変気になっています。
>やり方は、次回の記事で紹介します。
の次回は、これから投稿されるという認識で合っていますか?
実際の次回記事はまた別の話題だったので、いつ続きが拝読できるのかなーと思いました。
これから投稿、という場合は、楽しみにお待ちしています。
もし私の読み落としでしたら、該当記事を教えて頂けたらありがたいです。
よろしくお願いします。
はなうたやぎーさん、メールありがとうございます。
このメールをもらうまでは、私はよく記事の最後に「この続きは次回」と書いていました。それは必ずしも、すぐ次の記事ではないのです。
私は1週間~10日ごとに、前の記事の続きや、関連記事を書く癖があります。ゆるくローテーションしているのです。
同じトピックの記事ばかり書くと、読者が飽きるだろう、という配慮からです。
だから、「続きは次回」と書いているときは、「この続きは、次回このテーマで書く時に書きます」という、自分にしかわからない「次回」なのです。
しかし、「続きは次回」と書けば、すぐ次の記事と思うのがふつうでしょうから、今は書かないようにしています。
はなうたやぎーさんが続きを読みたい、と書いている記事はこちらです。
こんな考え方が貧乏を引き寄せる。お金がたまらない恐怖のマインドとは?
そして、続きはこちらです。
貧乏人の「足りないマインド」から金持ちの「たっぷりあるマインド」へ変換する方法。
買わない挑戦に成功する秘訣
Kさんから
件名:買わない挑戦を成功させるコツ
何か買いそうになったら(私の場合の買い物は9割オンライン)筆子さんのHPに行くのです。
これで十中八九うまくいきます。
一人ではなかなか人は行動を変えるのは難しいですが仲間やコーチがいれば成功率は上がる理屈と同じです。私にとり筆子さんのHPは仲間でありコーチでもあるのです。
バカな考えを持った時にここに来ると本流に戻ることが出来ます。これからもHP楽しみにしつつ頼りにしてます。
Kさん、こんにちは。メールありがとうございます。
そうですね。同じ志を持った仲間がいると、何ごとも続けやすくなると思います。
何もそれはリアルの人間である必要はなく、ブログや本でもいいですね。
活用していただけて、何よりです。
買わない挑戦って何?という人はこちらをどうぞ⇒誰でもできる『買わない挑戦』の始め方。自分ルールで楽しく実践。
貯金が少ししかなく先行きがとても不安です
Oさんより
件名:はじめまして
読んできた本、余りにも筆子さんと同じで本当に驚きました。断捨離もしてるし家は勿論片付いています。。
ただ無駄遣いが治らず貯金も少ししかありません。本当に先行きが不安です。
筆子さんのブログを読み学んでいるのに。自分に甘く欲しいと思うと買ってしまいます。本当何とかしたい。まだまだ日本は暑く大変です。筆子さんもお身体気をつけてくださいね。
Oさん、メールありがとうございます。
読んできた本が似ている、というお便りは他の方からもたまにもらいます。たぶん、世代が一緒だからだと思います。
今は、いろいろな娯楽がありますが、私たちが子供の頃は少なかったですよね。インターネットがなかったので、こんなに情報が氾濫していませんでした。
ある特定の時期に日本に住んでいた女子はだいたい似たような本を読み、似たようなテレビ番組を見ていたと思います。
私が幼少期に読んでいた本についてはこちらに書いています⇒「いつもは湯シャンだけど夏になってシャンプー解禁、悔しいけど気持ちいい」というお便りを紹介
さて、Oさん、貯金が少なくて心配とのことですが、まだできることはあります。買い物を控えることです。
欲しいものではなく、必要なものを買うようにするといいのではないでしょうか?その区別の付け方についてはこちらに書いています⇒ミニマリスト的節約術の極意は、「必要なもの」と「欲しいもの」をしっかり分けること
石黒智子さんについてはこちら⇒石黒智子さんの台所にあこがれたが:ミニマリストへの道(52)
Oさんも、お身体、お大事に。
Wさんについてもっと教えてください
Mさんより
件名:Wさんについてもっと知りたいです。
初めまして。Mと申します。いつもブログを楽しく拝見しております。
2015.10.29の今日からできるお金を貯める3つの方法の記事の、水を飲むのコーナーに登場したWさんについてもっと色々なお話がありましたら、是非お聞かせください。よろしくお願い致します。
Mさん、お便りありがとうございました。
Wさんはこちらに登場しています⇒今日からできるお金を貯める3つの方法、ミニマリスト流
なんでWさんについて知りたいんだろう、と不思議に思いながらも、私はこんな返事を書きました。
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Wさんとは卒業以来会っていないので、今、どうされているかよく知りません。高級コンドミニアムに1人でお住まいでした。お部屋に行ったことがありますが、ピアノが置いてあって、うらやましかったです。
Wさんはコンピュータのクラスで苦労していました(まあ、すべてのクラスで苦労していましたが)。
当時はパソコンを持っていない人も多かったのですが、Wさんは、パソコンやプリンター、デスクを一式ポンと買っていました。
彼女が金持ちなのは、ご主人が弁護士で、遺産(コンドミニアム含む)があったからかもしれません。お子さんも3人ぐらいいて、みんな弁護士みたいな仕事につかれていました。
ご自身はリアルエステート(不動産売買)の仕事をしていたみたいです。
しかし自分のことを「カントリー・ガール」と読んでいたので、田舎の出身だったようです。
こんなところでいいでしょうか?
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こんな返事を出しました。すると、またお返事をいただき、「Wさんのケチネタがかなり私の中でヒット(ショック?)しまして、見習いたい?気持ちに駆られて、もっとケチエピソードが聞きたくなってしまい、思わずメールしてしまいました」とのことでした。
ケチなエピソードをお探しだったので、私の返事は役に立たなかったようです。ケチなエピソードや、ど貧乏のミニマリストの話は、たぶん他のブログにいろいろ書いてあると思います。
私自身は、1円や50円をケチる倹約法は書いていません。そういうのは、時間や労力を使うだけで、かえって損すると思うからです。
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いつもたくさんのメールをありがとうございます。次のお便り紹介コーナーでは、2016年8月にいただいたお便りを紹介します。
いただいたメールはすべてありがたく拝見しています。