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キッチン用品の断捨離や、私が台所で使っているものなど、キッチンに関する記事をまとめました。
キッチンは主婦の工夫が生きる場所?
台所は、散らかりやすい場所ですが、主婦の工夫が生きる場所でもありますね。とは言え、我が家は、私と夫が、まるでルームメイトのようにほぼ対等にキッチンを使っているので、なかなか私の自由にはなりません。
夫は平日の昼間、会社に行っているので、もちろん私のほうがキッチンを使う頻度は多いのですが。
よく、日本の女性誌、主婦向け生活雑誌には、家族全員が台所に立てるように、キッチンの収納は、ほかの家族にもわかりやすいようしましょう、と書かれています。
これは夫(あるいはほかの家族)があまり台所に立たないこと前提。我が家はあまりこういう問題はありません。
うちは、夫と私で、キッチンの物の置き方で意見が合わないことがあり、数々の問題が生じました。
夫が勝手に物の置き場所を変えるので、そのたびに不愉快な気持ちに。だから、引っ越したとき、夫専用の食器入れやパントリーのエリアを作りました。
では、キッチンテーマの記事の目次です。古い記事から20個集めました。
台所に関する記事のまとめ
台所から真っ先に断捨離できる3つのものを紹介。特にシンクやカウンターが狭い人、一人暮らしの人は、水切りカゴ断捨離するといいと思います。たぶん大丈夫です。
私が台所で使っているふきんの紹介です。素材はリネンです。ディッシュクロスと書いていますが、イギリス英語圏では、ティータオルかもしれません。
台所の片付けは、シンクを磨くことから始まりました。
筆子家の鍋とフライパン事情。ティファールがだめになったら、鉄のフライパンにしたいけれど、どこに置いたらいいのか、思いあぐねています。
我が家にある食器を数え上げてみました。食器は55個、お茶道具は4つです。
その後、また少し食器を断捨離しましたが、夫がスリフトショップで、自分用にラーメン鉢(サラダボール?)を買ってきたし、娘がクリスマスに友達からマグをもらったので、今も同じぐらいだと思います。
飲み物は何でもこのマグで飲んでいます。今、森修焼のお皿というかおわんの平たいのを買いたいな、と思っています。
食器を数え上げたときからずっとそう思っているのですが。
実家を断捨離したとき、食器の数の多さにあきれました。1人暮らしなのに母は食器棚を3つも持っています。
冷蔵庫の表面にベタベタ貼ってあるものをはがすと、とてもキッチンがスッキリします。
日本にお住まいの方がたくさん食器を持っている理由を5つあげました。日本の方は毎日ごちそうを食べ過ぎなんじゃないでしょうか?メニューをシンプルにすれば、食器もそんなにいりません。
私が台所で使っている調味料です。えごま油がなくなったあとはヘンプシードオイルを使っています。はちみつもなくなったので、メープルシロップを使っています。
娘にパンケーキを焼くと、メープルシロップを出します。娘は、いつも、「Aunt Jemima(アントジャマイマ ジャマイマおばさん)のシロップのほうがいい」と言います。
Aunt Jemimaは古くからあるアメリカのパンケーキミックスやシロップのブランドです。娘が小さかったとき、夫がいつもアントジャマイマのシロップを買ってきていたのです。
そのころ私は、まだあんまり加工食品に神経をとがらせておりませんでした。
今となってみれば、小さな子供に異性化糖(高果糖コーンシロップ、高フルクトースコーンシロップ)がベースのシロップなんて食べさせなければよかったと思っています。
高果糖コーンシロップの害はこちら⇒健康とダイエットの敵~加工食品の3つの害を知っていますか? 「1.加工食品のほとんどは砂糖やHFCS(高フルクトース・コーンシロップ)がいっぱい入っているから」のところをお読みください。
ちなみに、夫は、自分独自のダイエットシロップを買ってかけています。合成シロップなので、あまり健康的な食品ではないと思いますが、夫は大人なので、本人の判断にまかせています。
この調味料のリストには、炒め物に使う油が入っていません。当時、ローフードにこっていて、炒め物にほとんど油を使っていなかったからです。
最近はわりとふつうになってきて、炒め物には、オリーブ油を使っています。ごま油がほしいと思いつつも、あまり使うチャンスがなさそうなので買っていません。
キッチンにある不用品を集めました。多くの人は、食器や調理雑貨を持ちすぎていると思います。
食器用洗剤はあまりつけませんが、つけるとしたらこのフロッシュです。ほんのちょっぴりで充分なので長持ちしています。
実家の台所を断捨離した話。前回の実家の片付けでは、おもに母の衣料品と、台所に詰め込まれているものを捨てました。
台所はガラクタの巣窟ですね。
我が家の台所の様子を紹介。全くおしゃれでなくてすみません。たまに、家の中の写真を見せろ、と言われるのですが、うちは、別にそんなにミニマルでもないし、きれいでもありません。
家族はミニマリストではないので。
ミニマリストの家イコールおしゃれと思っている人が多いのですが、どうしてそういう発想になるのでしょうか?
母のキッチンの片付けの話の続き。母は1人暮らしなのに、3人家族の我が家より収納スペースが多く、さらに食器戸棚まで持っています。
しかし、鍋ややかん、ざるなどふだん使うものは出しっぱなし(シンクの上の吊り戸棚にオープン収納)なのです。そのほうが楽ですから、それはいいのですが、それならば、なぜあんなに大きな食器棚を持っているのか?
お盆が12枚も出てきたのには、あきれました。
母の台所の片付けの続き。乾物も集めすぎるとガラクタに。
人のことは言えません。数年前、私が大量断捨離した食器やお菓子道具の画像をのせています。
テーブルの上とカウンターの上にできるだけ物をのせないと、台所はきれいに見えるし、料理したいときに調理から、食べたい時に配膳から始められます。
そうしないと、キッチンを使う前に、毎回「片付け」という作業が発生し、時間がよけいにかかり、疲れるし、気分がうつになります。
パントリーとは食料品を置いておくところです。パントリーチャレンジは、家にある備蓄用食材を食べ尽くす挑戦です。
カナダの立派な家にお住まいの方は、すごく大きなパントリーをお持ちです。以前、友達の新築の家の台所に入る機会がありました。キッチンの1つの壁面全体がパントリーだったのを見て驚愕しました。
あんな収納スペースを作ってしまった暁には、どれだけ無駄なものが押し込まれることか。
20年前、カナダに来てから、最初の半年をのぞいて、私は古い家ばかりに住んできました。どの台所のパントリーもかなり小さいものでした。
昔の人は、食料品のためにそんなに大きなスペースを使っていなかったし、その必要もなかったのです。
昔は、交通の便も悪かったし、買い物だって不便だったし、インスタント食品という便利なものもありませんでした。
それなのに、パントリーは小さかったのです。
ということは、現代人は、よけいな食品を台所に詰め込みすぎているのではないでしょうか?
以前は、「もっと広い台所を使いたい」とストレスを感じていました。ですが、今はせまい台所のほうが物をためるリスクが少ないのでうれしいです。
特殊な調理器具、キッチン雑貨を持ちすぎると、かえって生活しにくくなります。1つ1つは便利かもしれませんが、トータルで見ると不便に。それより、汎用性のあるシンプルな道具に投資したほうがいいかもしれません。