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4月~5月に読者からいただいたお便りから4通紹介します。
内容:
・古着をリメイク
・リギフトについて
・固定電話がなくなったあとの暮らし
・私のメッセージ
まず、キリさんのお便りです。
洋服をリボンにリメイクした
件名:着られない大好きな古着を変身させた。
香港に住んでいる読者キリと申します。
2年前筆子さんの本を読んで以来、ずっと筆子さんのページを拝見しています。いろいろ意見をいただき、ありがとうございます。
コロナウィルスの自粛生活にも断捨離を専念して、うちがもっと広くて綺麗になりました。
今日は着られたい古着を変身させる経験を筆子さんにシェアしたいと思います。
痩せていた頃買った、とても気に入りの洋服がありました。着られなくても絶対捨てたくない服ですね。
リメイクチャレンジで服を変身させてみました。
生地を使って帽子のリボンを作りました。
これから、大切な思い出がついてる古着はリボンになって、私と共に過ごせるようになりました。
大満足でした。
古着と完成品の写真はブログリンクでシェアしました。
これからも毎日筆子さんの文章を読みます。
よろしくお願いします。
キリさん、はじめまして。メールありがとうございます。
本やブログを愛読していただき、重ねてお礼申し上げます。
着られなくなった服をリメイクできてよかったです。
ブログの記事と写真、拝見しました。
素敵な帽子ですね。
手縫いでリボンを作られたのですね。も器用ですね~。
私はウエスにするのが関の山です。
これからも、手持ちの物を活用する暮らしを楽しんでください。
死蔵品活用プロジェクト⇒死蔵品を作らないために、すでに家にある物を使う4つの戦略。
次は、リギフトについて、しまっちさんのお便りです。リギフトは、もらったギフトをほかの人へのギフトにすることです。
リギフトに関する気付き
件名:リギフトの返信です
「包装から出し、中身を確認して、包みかえた方が良い」に、納得しました。
確かに、外から見えないところにメッセージカードなどが入ってる可能性もありますね。
読みながら、いただいた状態やその後の扱いを思い返し、どうだったかな?と考えましたが、大丈夫だったと思います。
勉強になりました。ありがとうございます!
しまっちさん、こんにちは。メールありがとうございます。
リギフトに失敗していなくてよかったです。
もらった物をほかの人の贈り物に流用するのは、合理的ですが、無神経に行うと、相手を傷つけ、失敗します。
相手とは、この場合、贈り物をくれた人と、その贈り物をあげた人です。
ふつうの贈り物なら、相手は1人だけですが、リギフトでは、相手が2人になるので、その分神経を使うべきだと思います。
プレゼントは、あくまで相手を喜ばせるためにすることだから、「やっかい払いしたい」という自分の気持ちが一番に来ると失敗しますね。
それでは、しまっちさん、これからもシンプルライフを追求してください。
しまっちさんの前回のメールはこちらで紹介⇒不用ないただき物はガラクタになる前に処分する。 リギフトについて詳しく書いています。
次は、Jackieさんのメールです。
固定電話を捨てたらどうなったか
件名:固定電話のない幸せ
「固定電話がなくなれば、場所も経費も、身軽になるだろう」と予想してのことだったのですが、実際には、思いがけないほどの効果がありました。
まず、見た目がすっきりしただけでなく、空いたスペース(A4サイズほど)のおかげで、仕事机の上のレイアウトがより使いやすくなりました。
ペン立てや時計、ペーパーウェイトなどを、前よりも便利な場所に置けて、仕事の効率がぐんと上がりました。
また、電話機のコードと電話線がなくなったおかげで、床の上のコードの数が4割減。(残っているのは、PCとプリンタの電源、ネット回線のコード、計3本です。)
以前、筆子さんの「ほこりを減らす」記事で、カバーやマットなどの布ものを減らすことが提案されていましたが、コードを減らすのも効果的!と実感しています。
私の職場では、数年前に古いコードのほこりが原因でボヤが出たこともありますので、これは防火にもいいですね。待機電力の節減にもなります。
そして、一番軽くなったのは、なによりも心でした。
もう、セールスの電話も、間違い電話も、受けなくてすむ。不愉快な思いをしなくていい、というすがすがしさ。
何もないことで守られている、という安心感。
振り回されないことで、失われなくなって、確保できる時間の貴重さ。
できることなら携帯電話も解約したいくらいです(笑)
電話のほかにも、思わぬ無駄をかかえこんでいるものもありそうな気がして、いろいろ見直したくなりました。
実際に物を捨ててみた人にしかわからないことがある、といつも筆子さんがおっしゃっている、まさにその通りですね。
これからも、新しい発見の扉を開く導きを、どうぞよろしくお願いいたします。
Jackieさん、こんにちは。メールありがとうございます。
固定電話を解約し、生活しやすくなってよかったです。
電話がかかってこないのって、本当に静かでいいですよね。
我が家は固定電話の契約はしていますが、電話機そのものはなく、うちの番号にかかってきた電話は、夫の携帯電話に自動的に転送しています。
その日から効果を実感、電話機を断捨離したら生活が3倍シンプルに
iPhoneの通話は最低限だし、スマホの各種通知機能もすべてオフにしているから、家に1人でいるときは、とても平和です。
確かにコードは、ほこりがたまりやすいですね。
ずっと部屋に放置されているから、すごく汚れていると思います。コードが減ると、掃除の手間もはぶけますね。
それではJackieさん、今後もお元気で、持たない暮らしを満喫してください。
前回のJackieさんのお便りは、上でリンクした、「不用ないただき物はガラクタになる前に処分する」という記事にのせています。
ほこりを減らす方法⇒部屋のほこりを簡単に減らす9つの方法。まずほこりの元を断て。
最後は碧さんのお便りです。
みどりさんでしょうかね。この漢字、「あおい」とも読みますが。
どんなこともいつか終わる
件名:モーニングページ
母の介護をしている頃にブログを知り愛読させていただいています。
その母も亡くなり今は年金と月に15日ほど、仕事をして一人暮らしをしてる69歳独身女性です。
母の介護をしている頃も仕事をしていてジェットコースターに乗っているような忙しさの上に職場が介護に理解がなくストレスの日々でした。
図書館で借りた本でモーニングページを知り、朝起床後に毎日吠えるように書き、なんとか心のバランスを保っていました。
あの頃は、不安と苛立ちをモーニングページと筆子さんのブログ、掃除(掃除は効果がすぐわかるので)で日々を過ごしていました。
母が亡くなってから押し入れに入れていたノートが出てきて、ちょっと読んでみたら、もう、わめいているような文章ですぐさま捨てました。
今は、書道のお手本の不要コピーB4用紙を半分に切り、糊で端を張り、机の上に置き、1日1ページ予定やらメモやら書き、1日の終わりにべりべりと剥がして捨てています。
今は、仕事場も快適で、もうストレスもありません。
今、私と同じように前が見えなくつらい方がいらっしゃると思います。
その方々に、どんなこともいつかは終わると、ちゃんと生きてさえいればまた、穏やかな日々が戻ってくるとお伝えしたくてメールさせていだきました。
碧さん、はじめまして。メールありがとうございます。
ブログをご愛読いただき、とてもうれしいです。
仕事で忙しい中、お母さんの介護をされて、大変でしたね。
無事、見送ることができてよかったです。
いま、新型コロナウイルスのせいで、落ち込んでいる人も多いですね。そのような方に、碧さんのメッセージはしっかり伝わったと思います。
確かに、何事にも終わりはあります。
自分はいつか死ぬから、終わらないものってないです。
途中だと思っても、手放すか、置いてくるしかありません。
手元にあるうちに、愛でておくのがいいですね。
それでは、碧さん、これからもお元気でお暮らしください。
モーニングページとは? ⇒ネガティブ思考改善にモーニングページがいい~今月の30日間チャレンジ
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いつも、メールをありがとうございます。
あなたも、何か伝えたいことがありましたら、お気軽にメールください。
毎月のように書いていますが、あっと言う間に6月も終わりですね。
日本はとても暑いと思いますが、体調に気をつけて、夏を楽しんでください。