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ミニマリストとはどんな人か、ミニマリストになるにはどうしたらいいのかというトピックで書いた記事をまとめました。
ミニマリストといっても人によっていろいろな定義があります。私がこのブログに書いているのは、もちろん私の考えるミニマリストです。
ミニマリストはおしゃれじゃなきゃいけないのか?
日本においては、「できるだけ少ない物をもっておしゃれに生きている人」がミニマリストだと思われているように感じられます。
ビジュアルが先行しているのです。
物は少ないほうがいいが、素敵な部屋に住んでいて、持っているものはこだわりのあるおしゃれな物、着ているものもさりげなく素敵、というイメージがあるのではないでしょうか?
みんな必死になって、ミニマリストの持ち物ってどんなふうなんだろ、部屋はどんな感じ?ファッションは?財布はどんなの?キッチン家電はどんなの?と考えているふしがあります。
これ、違いますから。
どうして「おしゃれなこと」がそんなに求められるのか、私にはよくわかりません。人生にはおしゃれなことより、もっと大事なことがあると思うのですが。
ミニマリストは、ほんの少しの物だけを持ち、意味のある暮らしをしようと考えています。おしゃれにすることが、そんなに意味のあることなのでしょうか?
ミニマリストになることは、物質至上主義を否定できるチャンスなのですから、物にこだわりすぎるのはやめたほうがいいと思います。
では、ミニマリスト関連の記事をランダムに21個並べていきます。
ミニマリストの暮らしについて書いた記事のまとめ
ミニマリストになる方法をスッテプ・バイ・ステップで書いています。
所持品が少ない人が、ミニマリストなのではなく、レス・イズ・モアというポリシーを持っているから、所持品が少なくなるのだと思います。
レス・イズ・モアのコンセプトを書いています。
簡単に言うと、レス・イズ・モアとは、「いろいろな物が少ないほうが、人生がもっと豊かになる」という考え方です。おしゃれになるのではなくて、豊かになるのです。
ミニマリストになるための行動目標を30個書きました。我ながら、よくこれだけ思いついたな、と思います。
9月の30日間チャレンジで、何をやろうかまだ決まっていない人は、よろしければ試してください。
ミニマリストになる、ごく単純な方法を2つ紹介しました。
ファッション(服装)にこだわったミニマリストになりたいなら、プロジェクト333をやってみるといいかもしれません。
3ヶ月間、33個の物だけを身につけるチャレンジです。
私の持ち物公開記事をあつめた記事。前編。
持ち物公開記事、後編。
アメリカの代表的なミニマリスト、レオ・バボータさんを紹介しています。
5分ほどでわかる「持たない暮らし」の真髄。プレゼンとしても、とても秀逸です。
私が読んだ(聴いた)数少ないのミニマリスト本の1冊を紹介。素直な語り口がいいと思います。
『ミニマル・ライフ』の著者2人による、TEDのプレゼンです。
消費主義や物質至上主義が大嫌いらしい、ふつうのおじさん、デーブ・ブルーノさんの講演です。
「何もないっていいことだよ」と話すグラント・ブレイクマンさんの講演。
「ミニマリズムとは、何もかも捨てることではなく、自主的に暮らすことなんです」と語っています。余白を大事にした生き方なのです。
とてもわかりやすい3分ほどの短い動画です。
何度見ても、「まったく、その通りであることよ」と思います。
山のようにローンがあるのに、住宅ローンを組もうとしている自分に大いなる疑問を感じたアダム・ベイカーさん。
彼は、心の中で「こんな人生もういやだ。これは僕の書いた筋書きじゃない!」と叫びました。
そして、所持品をとことん売り尽くし、生まれたばかりの子供と奥さんを連れて、バックパックをかついで旅に出ました。
「自分の人生の台本は自分で書く」と心に決めて。
旅先でお金がなくなり、汚い排水路に寝た時、自分の本当の家(ホーム)は、心の中にあるんだ、と気づいたマーティ・スタノさんのプレゼン。
少年の心を持った大人と呼べる人です。
著者の土橋正(つちはし・ただし)さんも、こだわりの物を持つ派だと思います。「書類の流れを意識する」という考え方が参考になりました。
ミニマリストになるためにどうしても捨てなければならないものを書きました。
物を捨てたらどうなったか書いています。やはり人生が変わりましたよ。
ミニマリストは物を排除しているのではなく、選んでいるのだ、という話を書いています。
「ミニマリストの部屋は物がなくて寒々しくていかにも貧しくて、どうしてこんなことするのかねえ?」と考えている人はこの記事を読んでください。
アメリカのミニマリスト、ピーター・ローレンスさんの暮らしを紹介しました。私は彼の考え方に共鳴しています。
こんな広い部屋に住みたいとは思いませんが。
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結局、ミニマリストは、周囲の声に流されるのではなく、自主的に暮らそうとしている人だと思います。
このブログのテーマの1つが、「ミニマリスト」であるため、他にもミニマルライフがテーマの記事はたくさんあります。「あまりにたくさんありすぎて、何を読んだらいいのか迷ってしまう」という方は、まず上記21記事を読んでください。
もし興味を持ったら、不用なものを1つでも2つでも捨ててみてください。