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豊かな老後設計がテーマの記事を20個まとめました。私の老後準備には今のところ4本の柱があります。
●必要最低限のお金を用意する
●物はできるだけ少なくする
●健康でいられるよう努力する(体力づくり)
●できるだけ楽しく暮らす
物を捨てる話は断捨離やミニマリストの記事でたくさん書いています。今回のまとめには、健康、美容、親の家の片付けなどについて書いた記事を集めました。
アンチエイジング記事のまとめ
古い記事が上になっています。
生前整理とは、自分が生きているあいだに、持ち物を減らし、整理しておくことです。これをしないと、遺族が遺品整理することになります。
今の人は、とにかく物を持ちすぎなので、人生のどこかの段階で、物を整理することになるわけです。
自分が生きている間にやっておくと、自分も暮らしやすくなるので、50歳を過ぎたら、所持品を減らしたほうがいいでしょう。
超高齢化社会を乗り切る1つの手段として、持たない暮らし、身の丈にあった暮らしを提案しています。あの世に物を持っていくことはできません。
日本では「若いこと」が尊重される傾向にあるため、若さにしがみつく人が少なくありません。
しかし、本当の自分を受け入れないとかえって不幸になります。生活評論家の阿部絢子さんから学んだ、若さにしがみつかない3つの方法を紹介しています。
私が運動習慣を身につけたのは50歳。若い頃はほぼスポーツとは無縁でした。散歩から始め、スロージョギングをずっと続けています。
老眼のメカニズムと老眼を遅らせる方法を紹介しています。私が一番初めに、年を感じたのは老眼でした。老眼にならない人はいません。
ブルーベリーはおいしいだけでなく、とても健康にいいです。日本にいたときは、生のブルーベリーは食べたことがなかったと思います。
カナダに来てからたくさん食べるようになりました。ジュースにするか、生のままポイポイと食べるのがおすすめ。
言い訳だらけの人生を送ってきたら、老後直前なのに貯金がないという事態になりました。
なるべく自然な方法でシミを取りたい人のための記事。私はレモンを塗るシミ取り法を数日で挫折しました。そのまま何もせず、いつも素顔で生きています。
先日、老後のために口座を開設しようと銀行に行ったら、「お肌がきれいね~」と言われてびっくり。しみがいっぱいあるのに。お世辞かもしれません。あるいは、白人の50代に比べて、きれい、ということなのかもしれません。
化粧品をたくさん使ったり、エステサロンに行くよりも、基本的な食生活をすることで、お肌の状態は向上します。
よけいなものを食べなければいいのです。
両親が元気なうちに、親のものを一緒に断捨離すると、コミュニケーションを取ることができていいと思います。
遠方に住んでいるとなかなかできないのですが。私は5年に1度、実家に帰るたびに、片付けをしています。毎回、さまざまな事務手続きと、掃除と断捨離をするために帰っているようなものです。
睡眠をないがしろにする人が多いのですが、脳を適正に機能させるためには睡眠は不可欠です。いつも睡眠時間が少ない人は、ぐっすり眠ったときの気分をすっかり忘れてしまっています。
「寝るのがもったいない」と言う人も多いですね。しかし、昼間の生活と、夜の睡眠はワンセットなのです。
片付けられない60代のお母さんに悩む読者の方のお問い合わせに答えました。
女子大生やOLなら、汚部屋でも、それなりに快適に暮らせるかもしれません。まだ目がいいし、動作も機敏だからです。汚部屋の様子をインスタグラムやブログで発信して人気者になるチャンスもあるでしょう。
しかし、年をとってから汚部屋で暮らしていると、いいことなど何ひとつありません。探しものに時間がかかるし、掃除は大変だし、部屋に置いたものにつまづいて転び、体もお財布も痛い思いをします。
もし骨が弱かったら、そのまま寝込んでしまうことも考えられます。そういう危険性があるということを、片付けられない両親に教えてあげたほうがいいですね。
婦人之友社の「友の会」で長らく家事を研究していた村川協子さんはとても充実した老後生活を送っています。
簡素と言いながら、経済的にはけっこう潤っているような。
それもこれも、若い時からの準備があったからでしょう。
母親の家を母親と一緒に片付けた記事のまとめ。まだまだ手ぬるいとは思うのですが。先日私の著書、「1週間で8割捨てる技術」を母に送ったところ、「この本を読みながら、また少し片付けている」というメールが届きました。
ふだんの暮らしのちょっとした心がけで、長生きする率を高めることができます。長生きするだけでなく、毎日が楽しくなるし、健康にもいいので、どれもおすすめです。
この生活習慣を取り入れれば、若々しく暮らせます。中高年になったら、若い時と同じような暮らし方をしていてはまずいのです。
お年寄りは転びやすいのですが、ちゃんと理由があります。ドジだとか、不注意というわけではないのです。
若いときからちょっとしたことを心がけておくと、転びにくいお年寄りになります。
繰り返しますが、よけいに転ばないように、部屋の中に不用品を置いておかないほうがいいです。
腕立て伏せのメリットとこの運動を全くやったことあない人のための取り組み方を詳しく紹介。動画もたくさんあります。
腕立て伏せ、シンプルですが奥が深いですね。
平均寿命が伸びて、脳の病気(脳の老化)になってしまう人が増えています。基本はヘルシーな食生活と運動。それから脳をなるべく使うこと。さらにストレスを最小限にすること。
脳も体も使えば使うほど、鈍くなりません。物もそうですが、何でもしっかり使ったほうがいいのです。
老後が心配な人は、まずは物を減らすことをおすすめします。所持品をたくさん持てば持つほど、管理に貴重な時間や体力を取られるからです。
もう余計なことをやっている時間はありません。
高齢者の断捨離、老前整理の参考になる本を紹介しました。
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豊かな老後を迎えるための試みや工夫に関する記事はこれからもたくさん書いていくつもりです。
はたしてこの方法でうまくいくのか、私自身が身をもって実験中です。