捨てて気づいた、私が残したかったもの~読者のお便り

ミニマルな日常

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今日は読者のお便りを紹介します。

内容:

・うっかり思い出の品を捨ててわかったこと
・モーニングページで気持ちを整理できたこと
・7月末の記事に登場した本の自炊好きさんへのメッセージ

まずみるこさんのお便りです。

思い出の品はなくなったけれど、もっといいものが手に入った

件名:思い出の品について

先週、学生時代の友人に十何年ぶりに電話をしました。

きっかけは、その友人からもらった手紙の束を、私がうっかり捨ててしまったことです。

去年の秋、実家から引き取ったダンボールを7月のはじめにまとめて処分しました。

このとき、中身をよく確認しないまま出してしまったようです。

気づいたのはお盆休みです。

手紙がない、捨てちゃったと気づいたとき、とてもショックでした。

本当に楽しかった頃にもらった手紙なんです。

もう一度読み返したいと何度も思っていたのに、そうしないうちに、自分で捨ててしまいました。

かなり落ち込みました。

変かもしれませんが、便箋の色や、友達の丸っこい字のことを考えました。

でも、娘に「そんなに読み返したいなら、本人に連絡すればいいのに」と言われたんです。

言われてみればそのとおりです。

手紙は消えてもくれた友人はまだいます。

それで思いきって電話をしてみました。連絡先はまだ知っていたので。

最初はぎこちなかったけど、すぐに昔と同じ調子で話せて、私が忘れていたことまで友達が覚えていました。

気づけば1時間も話していました。

手紙に書いてあったことよりたくさんのことが、この電話で取り戻せた気がします。

私が残したかったのは手紙の束ではなく、友人とのつながりだと気づきました。

手紙があれば、つながりがあると思っていたけれど、違ったんですよね。

捨ててしまったのは残念でしたが、おかげで気づくことができました。

筆子さんがよく書いていらっしゃる「思い出は心の中にある」という言葉を、これまでは、失くしても大丈夫という慰めの意味で読んでいました。

今は少し違う受け取り方をしています。

心の中にあるから、必要なときは取り出せばいいのかな、と。

誰かとの思い出があるなら、その思い出をその人と語り合えばいいんだろうと思っています。

これからは、会いたい人や、話をしたい人に積極的に連絡しようと考えています。

暑い毎日が続きますが、どうぞご自愛ください。

みるこさん、こんにちは。お便りありがとうございます。

大事な手紙を捨ててしまったんですね。それはショックだったと思います。

でも、この出来事をきっかけに、またお友達と話ができて本当によかったです。

大切な人と連絡が取れるなら、直接話をしたほうがいいですよね。

それでは、みるこさん、これからもシンプルな暮らしを楽しんでください。

⇒ スマホのデータが消えて気づいた~思い出は心の中にある

⇒ 思い出は心の中にあるから物はいらない。こう割り切れない時の気持ちの整理の仕方。

次はラベンダーさんのお便りです。

モーニングページで、自分の考え方の癖に気づいた

件名:モーニングページ

筆子さん、はじめまして。

ラベンダーと申します。

今年の春に転職して、前の仕事で使ったもので、いらないものがたくさんあったので荷物を減らしたくてブログを読み始めました。

片づけの記事も参考になりますが、モーニングページのことを知れてよかったです。

私は、通勤電車で毎日ぐるぐる同じことを考えていました。

前の職場を辞めたのは正しかったのか、あの時ああ言えばよかった、みたいなことです。

転職して心機一転、という風に全然なってなかったんです。

こんな気持ちを整理したくてモーニングページを書き始めました。

最初の二週間は、いつも前の職場に関する愚痴を書いていました。

自分でも呆れるほど飽きずに書いていて、これでは意味がないのではと思ったこともあります。

モーニングページに関する記事をもう一回読み返したら、思ったこと何でも書けばいいってあったので、そのまま続けました。

するとそのうち他のことも出てくるようになりました。

ベランダの鉢植えに虫がついているとか。

そのうち、自分の考え方の癖に気づきました。

私は言いたいことを飲み込む癖があるんです。

前の職場では、思ったことをあんまり言わなくて我慢していました。

今の職場ではミーティングで違うと思ったらその場で言うようにしています。

言う前は本当にドキドキしますが、前より自己主張できていると思います。

そうこうしているうちに、モーニングページに昔の同僚への恨みつらみも書かなくなりました。

ようやく心の整理ができたようです。

これからもモーニングページを書き続けるつもりです。

いい習慣を教えていただき、ありがとうございました。

日本は毎日とっても暑いです… 筆子さんもお体に気をつけてお過ごしください。

ラベンダーさん、はじめまして。お便りありがとうございます。

心の整理ができて私もうれしいです。

言いたいことを言うのって、勇気がいりますよね。相手が職場の人ならなおさらです。

少しずつ自分の声を出していけば、言えるようになりますよ。

日本は本当に暑いですね。ラベンダーさんも元気に過ごしてくださいね。

新しい職場でのご活躍をお祈りします。

⇒ モーニングページ歴10年。地味だけど確かな効果と続け方のコツ

⇒ モーニングページに関する記事のまとめ。

最後はハニワさんのお便りです。

こちらの記事の感想をいただきました⇒片づけても、もったいない気持ちが消えないのはなぜか

あまり我慢せず、自分で決めてみて

件名:大事なのは自分で決めたという実感

筆子さん、読者の皆さんこんにちは。

おせっかいな部分もあるかもしれませんが、7/31の記事の感想を書きたいと思います。

まず、3年かけて8割減らせたというのは根気のなせる技だなぁ、すごいと思いました。

途中で気が遠くなったと思うのですが、断捨離に一区切りをつけられたというのは、片づけ中の私にとっては見習いたいところです。

一方で、筆子さんが書いていたようにいろいろ我慢をしている印象も受けました。

特に私が感じたのは、「金銭面において私には自由がない」というイメージをお持ちなのかな?ということです(間違っていたらごめんなさい)。

書かれていない部分なので、想像でしかないのですが、もし、自分以外の誰かにおこづかいを管理されているのだとしたら、お金に関しては不自由という気持ちが芽生えてしまっても不思議ではないなと思ったのです。

欲しいものを買いたいけど買えない状況だと欲求不満になるのは無理ないかもしれないなと。

足りないマインドを解消するために大事なのは、自分で決めたという実感なのではないかと思うのです。

「自分で決める」。

言い方を変えると、現状を整理して、今できることを選び、行動していくということです。

たとえば、おこづかいの額を管理されているとしたら交渉する。

おこづかいの額を自分で設定しているなら、例外をつくる。というふうに。

そして、自分がどうしたいかが肝になってくると思います。

本にしろゲームにしろ捨てたくなければ捨てなくていいと思います。

時間が経つことで考えが変わることもあります。

もちろん、無理に変える必要もありません。

結局、自分が納得できることでなければモヤモヤすると思うんです。

周りが言っていたからやったの場合、残るのはやらされた感。

それなら、自分が大切にしたいことを優先したほうがいいと思います。

3年かけて断捨離を進めてきた本の自炊好きさんなら、必要なものとそうでないものを分ける基準は確立されていると思います。

その経験を活かして、自分が好きなものは何か、足りないなりにできることはないかなどを整理して、今できることに意識を向けると少しずつ足りないマインドは薄らいで行くのではないかと思います。

少しでも、心のモヤモヤが薄らぎますように…

ハニワさん、こんにちは。

記事を読んでいただき、感想まで書いてくださって、本当にありがとうございます。

本の自炊好きさんの事情はわからないけれど、我慢しすぎないことは重要ですよね。

自分で決めた目標でも、いつの間にか義務になってしまうことってあります。

つらいときは何がつらいのか、今の状況や自分の気持ちを観察してみるといいと思います。

その上でハニワさんの言うように、自分で決めていくといいですよね。

このお便りが、本の自炊好きさんの目に留まりますように。

ハニワさんも、お元気でお過ごしください。

⇒ 断捨離が進まないのは、「足りないマインド」に傾きすぎているから。

⇒ 足りないもの探しをやめればそれだけで豊かになる。

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環境を変えても自分は変わらない。人生を動かすのは、いつもの一日の過ごし方|筆子のnote

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手放さなかったもの:エッセオンライン|筆子のnote

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いつもたくさんのお便りありがとうございます。

読者の方のお便りを読むのが、とても励みになっています。

何かに行き詰まったときは、自分がどうしたいのか、自分に聞いてみてください。

それでは、あなたも気づいたことや伝えたいことなどありましたら、お気軽にメールください。

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お待ちしています。

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カナダ在住の60代。ミニマリストです。

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