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読者の一押し記事

最終更新日: 2019.03.25

付録やおまけの使い道に困るのは、本質的にいらない物だから。

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付録やおまけをためこみすぎ、あとでまとめて断捨離するという失敗を繰り返した筆子。

読者のイチオシ、今回は、そんな私の過去の失敗をさらけ出した記事、2つです。

改めて読むと、本当に無駄な買い物ばかりしていたことが思い出されます。無駄遣いが多い人は、ぜひ、反面教師としてください。

では、まず、隠れ完璧主義だというまいちさんのおすすめ記事から。



いらない付録に囲まれている仲間を救いたい

私のベストマッチング記事は

2度と付録目当てで雑誌を買わないと誓った日:ミニマリストへの道(53)

です!

私はレタスクラブの付録だった冊子で筆子さんを知り、それがキッカケでこちらのブログにたどり着きました。

情報量の多いブログですので毎日少しずつ読ませていただいている最中ですが、今回イチオシのこの記事がまさに私の心境にストンときました。

近年は雑誌付録が本当に魅力的で!!

私もついつい付録目当てで購入してしまっていました。

記事にあったリンネルがまさに私のツボを刺激するかわいい付録がいっぱいで、未だに購入を考えてしまうこともあります。

最近ではテレビCMでも雑誌の付録が紹介されているので、本屋さんを意識的に遠ざけても情報が入ってきてしまいます。

(テレビはまだどうしてもやめることができない私の癒しです)

私に限らず、本来は必要のない付録でもかわいさについ心奪われ、自分を納得させる理由を探し出して購入してしまう読者さんも多いのではないかと思います。

この記事はきっと万人に当てはまるあるある記事だと思います!

ぜひ!ぜひ!同じような後悔をされているみなさんにこの記事を紹介して、邪魔者となった付録に囲まれている仲間を救いたいです!!

メッセージ:楽しい企画をありがとうございます。

読者からの質問に丁寧に答えている筆子さんが素敵だなぁと思い、私も何か質問メールを送りたいなと思ったことも数回。。

でも、筆子さんのブログには私が知りたかった回答がすでにたくさん書かれていて、新しく投げかけたい質問が思いつかず。笑

こういう機会を設けていただいたことで、初めて筆子さんにメッセージを送ることができました!

本当に嬉しいです!

イチオシ記事は付録目当ての記事にしましたが、完璧主義を手放すの記事も同じくらい大好きな内容で、何度も何度も読み返しています。

私には全く自覚がなかったのですが、あの記事を読み思い当たる箇所がたくさんありました。

どうやら私も隠れ完璧主義のようです。

それに気づかせてもらえたことを感謝しています。

正直なところ、完璧ちゃんの自分はまだ手放せておらず日々格闘中です。

あー息詰まってきたなと思ったときには、筆子さんの完璧主義の記事を読み返しています。

完璧ちゃん卒業を目指して、筆子さんのブログを頼りに日々励みたいと思います。

今後のご活躍も楽しみにしています。





まいちさん、はじめてのお便り、ありがとうございます。

私を知ったきっかけが、レタスクラブの付録だったというところに、何ともいえないアイロニーを感じます。

一時期、日本の女性誌にはたくさん付録がついていたようですが、今もそうなのでしょうか?

私は、ムーミン袋で失敗して以降、もう1回、ムーミン関連の雑誌(トップの画像です)を買い、これで本当にこりて、付録目当ての買い物はきっぱりやめました。

カナダには付録つきの雑誌はないし、そもそも雑誌を買うことをやめてしまったので、付録も家に入りません(例外として、2018年の2月からフランス語の多読用に、子供むけの小さくてうすっぺらい月刊誌を購読しています。この雑誌は付録なし)。

付録が魅力的に思えるのは、希少価値があるからでしょうね。その雑誌を買わないともう2度と手に入らない、という。期間限定品が魅力的に見えるのと同じです。

ですが、その付録だけを抽出してみると、どうしても必要なもの、手に入れなければならないものではありません。

この点に気づけば、もう付録にまどわされることはないです。

さらに、かわいい物をほしがる気持ちも、捨てることができます⇒いかにして私はキャラクターグッズを卒業したか~大量の「かわいい物」を断捨離して得た境地とは?

付録もかわいい物も家に入れなくなった私ですが、それでも毎日、ジュブウン楽しいですよ。

まいちさんも、付録で後悔することがない明るい日々をお過ごしください。

完璧主義の記事もリンクしておきますね。

完璧主義すぎるといつまでたっても部屋が片付かない理由

完璧主義を克服する7つの具体的な方法。

本当はいらない物を無理に使おうとしている人におすすめ

次は同じ記事を推してくれた、たこやき52点さんのメッセージです。

この記事、私にとってタイムリーすぎます!

実は、付録のムーミンポーチ、トートバッグを断捨離したばかり。

私の場合は、第二付録のカレンダーだけほしかったんですが、何となく手元に使わず残していて最近売ってみました。

でも、欲しい人はいるもので。

ムーミンのグッズは高いのですね、なるほど、売れるわけですね。

おすすめにしたい理由は、要らないものとわかっていても、何とかかんとか理由を探そうとするところが、私の心にがっちり一致しました!

試行錯誤されているところが、読み物としても一番面白いと思います。

(実は、バックナンバーから読み進めていて、現在2015.03まで読んだところまでです。もっと読みごたえがある記事が出てくるかもしれませんが)

付録は、ついこの前私の前から離れたばかりですが、何で使わないのに付録雑誌を買ってしまったんだ、バカバカ~。自分。

という思いながらも、手を離れたものは使ってもらえるだろうか??

負担にならないだろうか??と要らぬ心配までしてしまい、今日たまたま「雑誌の付録を使う人」で検索したら、この記事に巡り合いました。

私の場合も、キャラクターは可愛いと思うのですが、確かに使うところがなく、それをほしいと思う人も身近におらず。

さらに一度も使っていないものを捨てるのは心苦しさもあり。

心苦しさを抱えながらそれが手元を離れるまで続きました。

今後試行錯誤するであろう人を未然に防ぐ記事だと思い、推薦します!

メッセージ:楽しく読み進めています!

たこやき52点さん、ご参加、ありがとうございます。

メッセージの後半部分に書かれてあった質問には、以前、記事で回答したので、今回は掲載しませんでした⇒⇒クリーニング代が惜しくて服を捨てられない人へ。もったいない病を克服する考え方。

付録を買ってくれた人がちゃんと使ってくれているか心配になるとは、たこやき52点さんはやさしい人なのですね。

私も、ムーミンの付録の記事に書いていますが、「付録をこんなふうに便利に使ってます」と書いた記事はあまりないと思います。

付録が便利すぎて困るなんてこと、そこまでないんじゃないですか?

多少使いにくかったり、好みに合わなくても、「まあ付録だから、こんなものよね。付録としては許容範囲」なんて判断をする人が多いのでしょう。

考えてみれば、付録って可愛そうですね。

みんな、もらう前は、「わ~~可愛い~欲しい~~~」と狂喜します。ですが、いったん手に入れると、「なんだこんなのか。やっぱり付録だもんね」と大きく評価がさがり、そのへんの物入れに押し込まれ、何年かのちにまとめて処分されます。

まあ、中には、「思ったとおり可愛いわ」と満足する人もいるかもしれませんが、もしそこで満足できるなら、次も似たような付録つき雑誌を買う必要はありません。

付録目当てでどんどん雑誌を買ってしまう人は、結局満たされない気持ちをかかえているわけです。いくら付録を集めても解決しない問題をかかえています。

それならば、雑誌を何冊か買えるだけのお金を貯めて、本当にほしい物を買うのに使ったほうがいいと思います。

たこやき52点さん、今後もブログを愛読していただけると幸いです。

次は、私が買い物ばかりしていた理由を書いた記事を推してくれた、りいさんのコメントです。

無駄遣いをした理由を再確認できた

おススメがたくさんあって迷いましたが、

ゾクっとしたこの記事にします⇒何があなたを買い物に走らせるのか? 私の買い物が止まらなかった5つの理由

以前、ブログに引用していただいた別の記事への感想にも書いたのですが、私は1970年生まれ、バブルの終わり頃にに女子大生という、消費文化の真っ只中にいました。

大学からクレジットカードを作ってしまい、収入以上の買い物というより、いくら使ったのかなんて数えていないのです。

その頃はステキな自分になるための投資と思って買い物していたのですが、その実態は、

ヒマ
自分に満足していない
打ち込めるものがない

だったのではないか?と、この記事で再度納得できたのです。

さかのぼること2年ほど前、断捨離やこんまりさんの本で少しシンプルやミニマルに興味が湧いてきた時に見つけた、タミー・ストローベルさんの「スマートサイジング」を軽い気持ちで読んだとき、なんと気分が悪くなってしまって読み進められなくなってしまったのです。

無類の本好き読書好きなのに。

なぜならそこには無謀な支払いに生活を支配されている私自身が書かれていたからなのです。

数ヶ月後に読むことを再開し、そこから人生が大きく変わり始めた、私の大切な一冊です。

ここであらためておススメ記事を決めるために筆子さんの記事を読んでみて、今となっては自分自身とも言えるミニマルでシンプルなスタイルの心地よさを実感しています。

何より、支払えないかも、というあの胃がキリキリする不安から解放されたのですから。

メッセージ:ありがとうございますの一言に尽きます。これからも記事を楽しみにしています。

あと、筆子さんの記事にもあった2007年から記録のある楽天購入履歴を書き出し終わりました。これからソートしてたのしんだりゾッとしたりしようと思います。

りぃさん、こんにちは。ご参加ありがとうございます。

シンプルライフにして、ストレスが減ってよかったです。

人間、ひまだと買い物してしまいますよね。なぜひまかというと、打ち込めることやめざすことがないからです。

とくに今のように、物を買うことを奨励されている社会に生きる場合、目的意識を持つことはとても大事ですね。

りいさん、これからも、自分が満足できるシンプルライフを追求してください。

タミー・ストローベルの本、スマート・サイジング。

私は読んだことはありません(ブログは読んだことあります)。

タミーは以前紹介した、ミニマリズムというドキュメンタリーにも登場しています⇒ミニマリズム(Minimalism)というドキュメンタリー映画の感想 予告編にもちらっと出てきます。タイニーハウスに住んでいる人です。

りぃさんの以前のお便りはこちらで紹介しています⇒収納できているからいい、と現状維持を決め込むと息苦しくなるだけ。

最後は同じ記事を推してくれたゆゆさんです。

自分を大事だと思えるなら買い物に走らない

買い物が止まらない理由

自尊心が満たされているときは、買い物する気持ちはそんなにひどくない気がします。

断捨離してると物を買うとき、使うシチュエーションを想像できてくるようなリました。

メッセージ:物に対して、捉え方、向き合い方、潜在的に感じていながら、そのままになりそうなものを再認識させてもらってます。

ゆゆさん、ご参加ありがとうございます。

ゆゆさんは、「買い物が止まらない理由」とだけ書かれていたので、はたして、この記事をおすすめしてくれたのかどうかわかりませんが、この記事のことだと、解釈しました。

自尊心とは、ようするに、自分の人格や行動、考え方を自分で認める気持ちですね。自分の価値を認める気持ちです。

「自分に自信がない」というのも周囲に流されて買い物してしまう大きな理由の1つですね。

ゆゆさん、これからも断捨離しながら、物とちょうどいいバランスで付き合っていってください。

********
今回は、物を買いすぎた体験記事を紹介しました。

捨てることや収納、掃除をすごくがんばるのに、買うことは、そのまま、ということがあります。どんどん買うのがあまりにも当たり前になっていて、見直そうという発想がないのでしょう。

ですが、買い方や消費態度を変えない限り、どんなに物を捨てても、根本的な問題の解決にはなりません。

物を捨てるとき、それはいったいどこから来て、これからどこへ行くのか考えてみると、無駄な買い物のサイクルに気づくでしょう。





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