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浪費家で収集家だったズボラ主婦の私が、どうやってミニマリストになったのか、ほぼ時系列でつづっている「ミニマリストへの道」の目次、第2弾です。
「ミニマリストへの道」#21から#40まで
2009年になって、フライレディの片付けメソッドを始めた頃の話が中心です。日々のルーティンや月間目標にそって自分なりに、ばりばり断捨離していました。
とは言え、うまく行かないことも多かったです。特に夫とは再三衝突しました。しかし、次第に家の中はきれいになってきました。
21.持たない暮しをめざすなら、雑誌の定期購読はするべからず
カレン・キングストンの本を読み、片付けに目覚めたものの、こんなものを家に入れていたので、部屋が思うようにスッキリしなかった話。
22.「持たない暮し」をめざす人が絶対買ってはいけない3つのものとは?
この3つ、あとで捨てるのが大変です。3つとも買わなくなったら、次第にモノは減っていきました。やはり「買わない」ことが1番です。 この記事は、当ブログ、「筆子ジャーナル」で1番人気のある記事です。
23.まさかの断捨離リバウンドで家の中がまたぐしゃぐしゃ、それにはこんな深い理由があった)
ある程度進んだ断捨離。しかしリバウンドしました。リバウンドした理由を2つ書いています。
その後反省し、今度こそ本気で片付けることを決意。2009年のお正月に片付けプランとモノ減らしのルールをノートに書きました。
このように片付けたい場所をノートに書くこと効果があります。
24.村川協子の「アイデア家事の本」で学んだ家事の効率化の3つの柱(24)
もともとそんなに熱心に家事をしていなかった筆子。村川協子さんのこの本を読んで、かなりやる気が出ました。タイマーの使い方も村川さんの本を読んでアレンジ。
ポイント
●時間を使うことは自分の命を使うこと
だから時間は大切にしなければなりません。行き当たりばったりに家事をするのは、自分の命の無駄遣い。
●一仕事一片付け
出したらしまう極意。
●家事の前倒し
今やっている仕事が、次にどんな仕事や行動に結びつくのか考えながらやると、無駄がなくなります。
もし図書館などで見つけたら、読んでみてください。
25.50歳の私が「ガラクタ捨てれば自分が見える」から学んだ3つのこととは?
カレン・キングストン(Karen Kingston)の「ガラクタ捨てれば自分が見える」(Clear Your Clutter with FENG SHUI)を読んで、私が身につけたいと思った3つの習慣を紹介。
1.メモはノートにとる
2.「should」という言葉は使わず、「could」を使う
3.心のガラクタの手放し方(心の断捨離)
26.流しをピカピカに磨くことが家全体の片付けにつながる
フライレディの片付けメソッドに着手。まずはシンクをピカピカに磨くことから始めました。寝る前にシンクをきれいにするのは、今も続いています。
27.部屋がどんどんきれいになる7つの片付け習慣とは?
フライレディのメソッドが気に入ったので、本も買いました。Sink Reflections という本です。reflection は「反射、反響」という意味ですが、「影響、反映」という意味もあります。
流しをピカピカに磨くと暮しにどんな影響があるのか書かれています。確かにいい影響がありました。
この本を読んで、自分の暮しに取り入れた工夫を7つ書いています。コントロールジャーナルも作り始めましたが面倒になり途中で挫折。
モノを減らせば、分厚いコントロールジャーナルは必要なくなります。
28.ミニマルライフは1日にしてならず:棚の整理と紙の断捨離に奮闘
この頃から、家の中によけいな紙を入れないシステムを構築。家の中に入れても、ガラクタにならないように、用がすんだらさっさと捨てます。
29.家事の週間プランで綺麗部屋の住人へ
フライレディのウィークリープランと、当時の私のプランを紹介。曜日ごとに何をやるか決めて、毎週ローテーションします。この方法はけっこういいと思います。
30.「15分で27個捨てましょブギ」を続けて気づいた「捨てる」最大のコツとは?
フライレディが時々やれとメールしてきた、27 fling boogie (27個捨てましょブギ)のやり方を書いています。
「捨てましょブギ」というのは私の訳です。
別に27個でなくても、10個でも30個でもいいと思います。合わせて、ガラクタを捨てる1番のコツも書いています。
31.50歳の私が運動習慣を身につけたきっかけとは?
フライレディの5月の目標は「1日15分からだを動かす」というものだったので雑巾がけから始めました。
それまでも、昼間気ままに散歩していましたが、これをきっかけに日々のウォーキング(後にスロージョギングに変更)も始めました。
32.こんなに水はからだにいい~今すぐ水を飲むべき7つの理由
6月のフライレディの月間目標は水を飲むことだったので、水も飲み始めました。それまで紅茶ばかりたくさん飲んでいました。
水をたくさん飲むコツはほかの飲料をあまり飲まないことです。ジュースやコーヒー、紅茶、お茶など。
結局2年前にカフェインの摂取はやめました。これはフライレディのせいではありませんが。
33.断捨離に非協力的な夫にはこう対処した
私の夫はシンプルライフとは無縁で、大昔のモノを捨てられないタイプです。引っ越して1年以上たちますが、彼の「DESK B」やらの箱がいまだにキッチンに5つ置いてあります。
なぜ、「デスク-B」なのかというと、「デスク-A」の荷物もあるからです。こちらはふだんデスクの引出しに入れたり、デスクまわりで使うもののようです。
なぜ捨ててはいけないのか、よく知りませんが、そういう状況を作っているのは自分なのだから、何かを変えて、捨てればいいのに、と思います。
そうすれば、もっと人生はうまく行くはずです。たった1度の人生なのにもったいないことです。
34.食器用洗剤を断捨離しそこないフロッシュに落ち着く
当時、ひどい手荒れに悩んでいたので、食器用洗剤を断捨離してみました。すると、手荒れは治りました。
しかし、化学的に合成された洗浄剤信者の夫ともめて、結局フロッシュを使うことにしました。
35.貧乏暮しゆえにエコな生活へ
エコロジーには昔から興味がありましたが、子供が生まれてから、さらに気をつけるようになりました。
モノを減らして節約生活することは、エコな暮しと相性がいいです。6年前、特に熱心に断捨離を始めましたが、湯シャンにしたのもこの頃です。
36.お香の収集癖を断捨離するまで
お香をよく使っている時期があり、使い切れないほど買い集めてしまいました。
結局ほとんど捨てました(寄付)。今はお香はほとんどたきません。やはり煙が出ますから、狭い家の中でくゆらすのは健康によくないと思います。
お寺やお墓で、お香の匂いがしているのは好きですが。
37.寝る前が大事。家事上手の主婦が身につけている小さな習慣
フライレディの就寝前のルーティンと、友の会の「寝る前の家」のルール、当時の私の寝る前のルーティンを紹介しています。
38.台所を片付けるために私がやった3つのこと
キッチンをきれいにするために私がいろいろやったことについて。
基本は
1.とにかく不用品を捨てる
2.ダイニングテーブルの上をきれいにする
3.カウンターの上をきれいにする
キッチンは物持ちの夫も使うので、なかなか思い通りには行かず、衝突の連続。今のキッチンもそこまでスッキリはしていません。
39.子供の服を増やし過ぎない7つのコツ
娘が小さいとき、古着屋やオークションを利用して必要以上に服を買っていました。痛い体験から学んだ、子供の服を増やさない方法を伝授。
40.家の中と頭の中は連動している。断捨離を始めたら生活習慣が整ってきた
カレン・キングストン、村川協子、フライレディの片付け方を参考に、自分なりに計画的に断捨離をしていたら、それまでのだらだらした生活が、少しずつ改まってきました。
頭の中が混乱すると家の中もくしゃくしゃになるのは本当ですね。
「ミニマリストへの道」ほかの目次
何度も失敗したけど、今も前を見て進んでいます~「ミニマリストへの道」のまとめ(1)
貧乏だからミニマリストになった?「ミニマリストへの道」のまとめ(3)
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思えば、この頃は本当にまじめに断捨離や家事をがんばっていました。今はこんなにしっかりやっていません。
この後、モノをどんどん減らしたら、家事そのものの負担が減ったからです。
家事が苦手な人こそ、ミニマリストになるべきですね。収納なんかをがんばってしまうと永遠に苦しみが続きます。