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洋服の捨て方を書いた記事がたまってきましたので、まとめ、その2を作りました。
秋の衣替えで苦労しないように、今から、少しずつ断捨離しておくといいのではないでしょうか?
洋服をミニマルにする記事のまとめ
服を減らさない前から、「服を減らすとおしゃれができない」とか「ミニマリストのファッションは退屈だ」「冠婚葬祭のときはどうしたらいいの?」と言う人がいます。
そういうことは、実際に減らしてから言ったり聞いてほしいと思います。何もやらない前から、障害になりそうなことばかり考えて、行動しない人が多いと思います。
何も全部捨てろと言っているわけではありません。「もう着ない余計な服を少し手放すと、ラクになりますよ」と主張しております。
自分が好きな服をほしいだけ持つとおしゃれができるのか、というとそうではないと思います。
制限があれば、工夫するので、よりセンスが磨かれます。
日本は四季に合わせた服装をするので、衣替えをしなければならない人も多いでしょうね。
とは言え、余計な服を捨てて、通年で着られる服をベースにしたワードローブにすると、そんなにたくさんの箱の入れ替えをしなくてすみます。
服をたくさん持っている人は、たぶん服のことを考えたり、服を買ったりするのが好きなんだと思います。
「服好き」の特性をいかして、衣類を断捨離するときも、先に残す服をピックアップしてはどうでしょうか?
ファストファッションをテーマにしたドキュメンタリーの紹介。この映画は、現状の紹介がおもで、「ではどうしたらいいのか?」という視点はあまりないです。
そこで、私になりに考えた解決法を書いてみました。
ファストファッションについて説明している動画を紹介。
この動画はMBAを取ろうと勉強している人むけのものですが、この業界について何も知らない人を想定しているので、そんなに難しくありません。
定番の服をいくつか決めておくと、忙しい朝もそんなに迷わないと思います。そこまで高いものでなくてもいいのでが、そこそこ質のいいものがいいかもしれません。
私は、この春、13ドルぐらいのヨガパンツを買いました。手持ちのパンツの中で一番薄手なので、暑くなってきた6月から毎日のようにはいていたら、もう穴があいてきました。
糸がほつれてきた部分もあります。30ドルぐらいは出すべきであったと反省しています。
この記事は去年の11月に書いたものです。
今年の3月の始めにLandsendでレギンス2本とパーカとハイネックのトップスを買いました。
誤算はランズエンドのレギンスは布地がしっかりしていて夏場は暑いこと。そこで、上に書いた13ドルのヨガパンツも買いました。
ショーツがほしいところですが、ヨガパンツの裾を折り曲げて対応しています。
「本当に暑くてどうしようもない」という日は数日なので、なかなかショーツを買う気になれません。
捨てる服を選ぶ判断基準を書いてみました。
2段階の1段階目は、「過去1年着なかったら捨てる」というものですが、これができない、というメールをいただいたので、後日別の判断基準も書いています。
実は、「捨てるものをどうやって決めたらいいのかわからない」というメールが少なからず届きます。
自分の物なのに、なぜわからないのか、そのあたりを詳しく聞きたいと思う今日このごろです。
ファストファッションに血道をあげるのではなく、多少なりともエシカルなファッションをするにはどうしたらいいのだろうか、ということを書いています。
私がよくいくスーパーの前に、衣類を寄付するドーネーションビンがあります。
ドーネーションビンがわからない方はこちらに写真あり⇒服を断捨離するために10日間毎日やったことは?:ミニマリストへの道(41)
このビンの回収は1週間に1度ぐらいなのか、よくまわりに服があふれている光景を見かけます。
服が勝手にあふれるのではなく、ビンが満杯なので、持ってきた人が、その周りにぐしゃぐしゃと置いていくのです。見るたびにむなしい気分になります。
キャメロン・ラッセルは若いときからモデルで活躍している美しい人です。
「どうやってモデルになったのですか?」と聞かれたとき、いつも「スカウトされたんです」と答えていたけど、それは何の意味もない答え。
本当は、「遺伝子のくじにあたった」と言うべきである、とキャメロンは言います。
背が高く、やせていて、女性っぽく、肌が白い。こんな遺伝子のくじに。
ドミニック・ローホーさんの提案している服の捨て時と、もっと実用的な視点から考えた服の捨て時を紹介。
ドミニックさんは「衝動買いした服」は捨てるように言っています。いいアイデアかもしれません。
袖がすれたコートを着ていたら「貧乏オーラが出ている」と人に言われたMさんの話。
どのぐらいの服が適正量なのだろうか、ということを気にする人がたくさんいます。
しかし、適正量は人によって違います。
服は1つ1つデザインが違うので、同じ10枚でも、Tシャツばかり10枚のときと、Tシャツ5枚+スカート1枚+パンツ3枚+ワンピース1枚では、できあがるコーディネートも違います。
こう言うと、では「スカートは何枚ぐらいで、Tシャツは何枚ぐらいでしょうか?」と聞く人がいます。
しかし、私のようにここ20年にスカートをはいたのは5回もない、という人と、ワンピースが好きで毎日はいている人のワードローブの内容を同列で語ることはできません。
どうしても「適正量」を決めないと気が済まない人は、まずいらない服を断捨離して、それから、「いるかどうかわからない」という服は箱詰めして、どこかに置いてください。その後、最低限の服で生活し、必要が生じたら、箱に取りに行ってください。
そうやって1年暮らせば適正量がわかると思います。
とはいえ、あまり数にこだわらなくてもいいのではないでしょうか?
服が少ないと、こんな困った状況にあうかもしれない、というシーンを5つ想定して、解決策を書きました。
「いつも同じ服着ている」と人に思われるのがいやだという人が多いのですが(メールにはもっと違うように書いてありますが、突きつめてみればそういうことです)、そんなこと気にしなければいいだけの話です。
これはどういうことかと言うと、服を捨てるときは、「服を捨てる」というミッションに集中したほうがいい、ということです。
不用品を断捨離するときに、いらないものは売ってお金を作ろう、と思うと、断捨離のスピードが鈍るのと同じことです⇒不用品を処分するときはお金にすることを考えないとシンプルにできる
一番達成したい目的を優先して行動したほうが成功すると思います。
☆服を減らす記事、まとめその1はこちらです⇒洋服を減らしたいならこれを読め:ファッション関連記事のまとめ
☆まとめ、その3はこちら⇒少ない服で暮らす知恵:ファッション関連記事のまとめ、その3
なぜ私はあまり洗濯をしないのか?その理由を書いています。
服を減らすと物理的なスペースがあきます。しかし、それよりよかったのは、考えることが少なくなってラクになったことです。
春と秋は、新しい服を買うことが多い季節です。あえてこういう季節に、新しい服を買わないことで見えてくるものがあります。
それと、記事に書いていますが、私はこんまり先生の言う、「最悪な格好」で、もう何年も毎日生きていますが、特にそれで何か災いが起きたということは今のところありません。
自分ではベストな格好だと思っています。
おしゃれな人というのは、ある意味、人の目を気にしている人である、と言えます。「人に自分がどういうふうに見えるか」ということを常に考えながら、服を選んでいる人です。
あるいは「どう見えるか」という評価をより大事にしている人、と言ったほうがいいかもしれません。
仮に、無人島に1人で住むことになったら、それでも手持ちのおしゃれな服を着るでしょうか?
やはり他の人に見てもらわなければ、おしゃれのしがいがないと思います。
そういう、おしゃれな人が服を断捨離するときの判断基準を書いてみました。