窓辺

ミニマルな日常

最終更新日: 2018.01.4

ミニマリストの生き方ってどんな感じ? どんなメリットがあるの、と疑問に思う人へ。

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「そもそもミニマリズムって何なの?」「ミニマリストってどんな人たちなの?」「ミニマルライフって何がそんなにいいの?」などなど、ミニマルライフの思想について書いた記事から、特に人気の高いものを4つ紹介します。

来年からミニマルライフにしたい、という方は要チェックです。



減らすことで豊かになる

ミニマリストは、持ち物や思考をできるだけシンプルにしたい、いろいろなものをかかえこんだり、いたずらに複雑にするのはやめよう、と考えています。

なぜか?

シンプルにしたほうが、何ごとも豊かになるからです。

そんな考え方を書いた記事をお二人の方がイチオシしてくださいました。

これです⇒レス・イズ・モア(Less is more)の真の意味とは?何もない部屋に住むことがミニマリストの目的ではない

まず、mayucoさんのコメントです。

自分が何を目指しているのか思い出すことができる

おすすめ理由:ミニマリストの利点が非常に端的に述べられていて、

自分が断捨離を進める動機そのものだと感じるからです。

日々の生活に追われて、断捨離が停滞する時期というのが私の場合しばしば来てしまいますが、そういうときに読み直して、自分の中で断捨離の優先順位を上げています。

自分がどんな生活がしたくて、なにを目指しているのかを思い出させてくれる、私にとっての原点というか、バイブル的な記事になっています。

メッセージ:1年半が2年くらい前から、毎日のブログを楽しみに読んでいます。

いつもありがとうございます。

なかなかメッセージを送る機会もなかったので、この企画は良いきっかけになりました。

筆子さんから教えていただいたことは上記の記事のほかにもたくさんあります。

なかでも完璧主義を捨てることと、モーニングページは、私の生活と考え方に大きく影響がありました。

自分が何でもかんでもやりたがりすぎていることに気がついて、少しずつですが、かかえることを辞められるようになってきたと思います。

読者のおたよりコーナーも好きです。いろんな方がそれぞれの方法で頑張っているんだなぁと励まされる気がします。もう少し断捨離が進んだら、私も報告メールをおくりたいです。

毎日の更新大変と思いますが、今後も毎日楽しみにしています。





mayucoさん、ご参加ありがとうございます。

いろいろなことに手を出しすぎて、自分で自分の首を締めることがありますよね。

時間も体力も有限なので、選択して集中するのが一番いいように思います。

お便りコーナーが好きだという人、ほかにもたくさんいます。来年も、お便りコーナーの充実をめざしてがんばります。

よろしくお願いいたします。

完璧主義を捨てるには?⇒完璧主義を克服する7つの具体的な方法。

モーニングページとは?⇒ネガティブ思考改善にモーニングページがいい~今月の30日間チャレンジ

次はさちぴょんさんです。

初めて「筆子ジャーナル」を読む人にオススメ

筆子さんのブログによく出てくる「レス・イズ・モア」。

筆子さんのブログに出会うまでは知らない言葉でしたが、筆子さんならではの視点でわかりやすく説明していただいていて、この記事を読んだ時には正に「目からうろこ」の気分でした。

これまでもこんまりメソッドなどで他の人に比べたら物は少ない方でしたが、”減らすのは目的ではなく手段、減らせるのは物理的なものだけではない”ということに改めて気づかされた記事。

初めて筆子ジャーナルを読む方にぜひオススメしたいです!

メッセージ:はじめまして。横浜市在住、オリンピックイヤーに50歳を迎える小中学生の男子2人を持つ有職主婦です。

筆子さん、いつも楽しく読ませていただいています。

持ち物は少ない方だと思ってましたが、筆子ジャーナルに出会ってから、「まだまだ私、甘いな」と思い、すべての記事を読了。

いろいろなことを参考にさせていただき、暮らしをよくするべく、断捨離に励む日々。本当に筆子さんには感謝しております。

息子たちはサッカーをしており、平日の仕事に加え、週末や祝日は試合の応援や練習の保護者当番等、

子供の成長で今までとは違う意味で、あと数年は自分の時間が少なくなると思い、せめて家の中のものを減らして、掃除や片付けの手間を減らしたい・・・と、断捨離をさらに頑張ってます。

うちも夫が「タメコミアン」なので難しい面もありますが、「他人は変えられない」ので、自分軸でできることを中心にやってます。

また4年前に母が亡くなり、故郷の群馬の田舎ならではの広い家にたくさんのものが残されてました。

帰省時に少しずつ片付けてますが、これも時間がかかってます。

でも私が帰省の度に片付けるのを見て、残された父も少しずつ片付けてくれ、おかげで一家で帰省する時に布団を敷く場所にも困ってた状況が改善されました。

妹も家を出ており、父だけになってしまった実家には、そう遠くない未来に「実家の処分」と「墓終い」という難題もあり、

前途多難ですが、ひとまず父が元気なうちは、実家を快適にしたいという一心で頑張ってます。

さちぴょんさん、こんにちは。コメントありがとうございます。

お子さん、サッカーをやっているのですね。

私の娘も幼稚園のとき、コミュニティーリーグで2年ぐらいサッカーしてました。

サッカーの練習や試合があるときは、夕食の時間がずれたり、おやつ(当番制)を持っていったり、めんどくさいことがいっぱいありましたが、さちぴょんさんはもっと大変でしょうね。

そういう忙しい方には、本当にシンプルライフはおすすめですよ。

さらに実家の片付けまでやっておられるとのこと。あまり無理なさらず、楽しんで暮らしのシンプル化をはかってください。

実家の片付けに関してもたくさん記事を書いています⇒「実録・親の家を片付ける」のまとめ

次はなぜ私がシンプルライフを送っているのか、その理由を書いた記事を押してくれたオババさんのコメントです。

ダウンサイジングしたら本当に快適になった

オババさんのイチオシはこちら⇒物を捨てるとこんなふうに人生が変わる~私が少ない物で暮らす7つの理由

もの凄く、共感しました。

私は、60歳まで仕事をしていたので、服もバックもアクセサリーも本や書類も沢山持っていました。

リタイアしてから、どんどん処分して、なんと引っ越しも2回して、家も小さくしました。そうしたら、本当に身も心も軽く快適なのです。

でも、まだまだ周りの友人や知人達の中では珍しい例なのです。

こんな簡単なことで幸福になれるのに、筆子さんを教祖様にして広めたいです。(笑)

筆子さんの読者が増えて、幸福な人が増えると良いと思っています。

メッセージ:素敵な企画をありがとうございます。

私はあまり買い物をしないのですが、アマゾンで消耗品は買っています。デパートやショッピングモールは行きませんので、嬉しいです。(もう当選した気になっています)

毎日拝見していますが、筆子様は、ますますパワーアップされている印象です。

本当に、余分なモノを捨てると元気になりますね。私は筆子さんより10歳年上の婆ですが、おかげさまで毎日軽やかに楽しく暮らしています。

私は、健康診断をしても、問題なく、肥満も、痛い所もないのです。歯だけはインプラントをしてお金を掛けました。(筆子さんと同じです)

いつも、その通りと共感しながら、読んでいます。これからもよろしくお願いいたします。

オババさん、コメントありがとうございます。

毎日が楽しく、軽やかで最高ですね。

そうですね。「ミニマリスト」という言葉が流行ったわりには、物を減らす人は少ないようです。

私の友だちも、みんな口をそろえて、「シンプルライフっていいけど、私には無理だわ~」とか「仕事をしてるから無理だわ~」「日本では無理だわ~」とクリスマスカードや年賀状に書いてきます。

完全に人ごとのようです。

物を減らすだけで、本当にこんなに快適になってしまうのに、なぜ、みんないつまでも物に執着しているのか不思議ですらあります。

長年の発想や価値観を変えるのは、それだけ難しいことなのでしょう。

「もしかしたら、いくら書いても誰も変わらないのでは?」と思うこともありますが、来年もぼちぼちと、シンプルライフの良さをつづっていく所存です。

次は、物を捨てると得られる心のメリットの記事を押してくれたブルーベリーさんのコメントです。

なぜ断捨離すべきかその理由がよくわかる

ブルーベリーさんのイチオシはこちら⇒なぜモノを捨てると幸せになるのか?断捨離が私の心にもたらした6つのもの

なぜ断捨離すべきなのか、その根本を教えてくれたのがこの記事です。

それまではモノが少なければすっきり暮らせるよなぁとは思っていましたが、それで幸せになれるなんて考えていませんでした。

この記事を読んでなるほどそうなんだ、と腑に落ち、それから、筆子さんの記事を読み、本を買い、まずは1日15分から実践することにしました。

まだまだ片付かないのが現状ですが、効果を十分に感じているので、これからもずっと続けます。

実は「心の断捨離」という言葉もこちらのブログで知って、衝撃を受けたんです(苦笑)まさに、私がしなければいけないことでした。

母が亡くなった悲しみからずっと立ち直れないでいたり、職場の人間関係に悩んだり。「心の断捨離」についてかかれた記事も、多分、ほぼ全部読ませていただいていますが、ひとつに絞れなかったので、一番最初に読んだ上記の記事をイチオシとさせていただきます。

メッセージ:TEDの記事も大好きです。実は、TEDもこちらで初めて知りました。

筆子さんの翻訳付き、最高です。

が、自分でもTEDの英語を聞き取れるようになりたくて、やり直し英語を始めました。英語スクールにも通い始めました。

もう40代後半ですが、遅すぎるってこと、ないですよね。今の私の趣味は英語学習です。これからも楽しみにしています。

ブルーベリーさん、ご参加ありがとうございます。

物を捨てたり、ためこんだり、買ったりする人間の行動は、すべて、その人の思考や価値観がベースになっているので、断捨離すれば、次第に心も整理されていくはずです。

日常生活の行動の多くは、完全に習慣になっていて自動的にやっていることも多いですね。

そういう行動を1つひとつ変えようとすると、嫌でもいろいろ考えることになるので、自分の価値観の見直しもできます。

TEDのプレゼン、ご自身で理解できればそれに越したことはないですね。翻訳文は、どうしても翻訳者の解釈が入りますから。言葉の選び方ひとつとっても。

語学に、遅すぎるということはありません。楽しく学んでください。

TEDが初耳の人はこちらをどうぞ⇒TEDの記事のまとめ(1)ミニマリスト的生き方の参考に

次はシンプルライフと幸せの関係を書いた記事を押してくれた椿すみれさんです。

物を減らす原点がここにある

椿さんのイチオシはこちら⇒意外と知られていない、シンプルライフが人を幸せにする3つの理由。

やはり、原点はここにあると思うのです。

断捨離の本や、片付けの本はたくさんありますが、どれもノウハウを語っているものであります。人は「何故、物を減らすことが必要なのか?」が明確でないと、迷うし、本末転倒ということにもなりかねません。

この記事をしっかり押さえていないことには、断捨離を始めてもリバウンドするし、断捨離をしたところで何もメリットを感じることは出来ないのではないでしょうか?

という私は最初は「断捨離した部屋ってスッキリしてていいわねぇ」という気持ちからで、幸せになろうと思って始めたわけではありません。

が、次第にメリットに気付かされて、深く、もっと深く、知りたいと思ったわけです。

どういう経緯で筆子ジャーナルに辿り着いたか今では思い出せませんが、たぶん、筆子さんがブログを始めた頃から読んでいると思います。

そして沢山の事を学びました。カレンこんまりジェニファードミニク、そのような先駆けの方達の名前も筆子ジャーナルで知りました。

どちらが先かはわかりませんが、今ではこの記事が原点であることを確信します。

断捨離の後に記事の境地へ行き着くか、理由を知り、断捨離を志すのかは人それぞれだと思うのですが、断捨離やミニマリスト反対派には是非一読していただきたい記事です。

椿さん、ご参加ありがとうございます。

この記事は「物が少ないと何がそんなにいいんですか?」という質問を受けて書きました。

より幸せで生きがいのある人生にするために、物を捨てるのはとても効果的なんじゃないか、と思います。

断捨離やミニマリスト反対派の人たちっているんですね。

一般に日本の人は、他人や、自分と違う生き方をしている人に対してあまり寛容じゃないですね。

アマゾンのレビューを見ていると、1500円ぐらいの本に、なんでそこまで厳しいことを言うかなあ、と思うことがあります。そんな本を買ってしまった自分に対する怒りを外側に向けているのでしょうか。

本なんて、とりあえず楽しく読めて、1つか2つ、「あ、そうか!」という気付きが得られれば、それで充分だと思うのですが。

湯シャンは臭いから迷惑だ、とか、ママ友の作ってくるお弁当は彩りがなさすぎるとか、古びた服を着ている人は貧乏オーラが出ているとか、ほんと、厳しいです。

きっと、小さいときから、そんなふうに厳しく採点されたり、ジャッジされる人生を送ってきたからでしょうね。

だからこそ、日本商品は世界市場で競争力を高めることができたとも言えますが。

少し寛容になりたい人にも、いらない物を捨ててみてはどうでしょうか?

~~~~

今回は、ミニマリズムとは何か、どんなメリットがあるのか書いた記事を押してくれた方のコメントを紹介しました。

ミニマルライフは、意図を持って生きること、とも言えます。

2018年は、こんなふうに生きたい、と目指すところのある方は、休みのあいだに、1つか2つ、読んでみてください。





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