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無計画な買い物グセを改める方法や考え方の記事のまとめ、第3弾です。買い物脳に振り回される日々から脱却したい人は改めて読んでください。
20記事あります。
買わない人になる記事のまとめ、その3
日々のちょっとした習慣を買えて、衝動買いや無駄遣いを抑える方法を7つ集めました。
特におすすめなのは、みんなおすすめの方法ですが、テレビを1ヶ月ぐらいみないとかなり意識が変わるので、やってみてください。
何か新しいことを始めるのではなく、見るのをやめるだけですから簡単です。
あるイギリスの調査によると、販売主にとって、テレビは、各種メディアのなかで、もっとリターンが大きいそうです。
テレビは人を買う気にさせるすぐれた機械なのです。
少し見るとのをやめてみると、次に消費する何かを探す思考から抜け出ることができるでしょう。
感情的な買い物とは、べつに必要ではないのに、ある特定の感情を癒やしたり、特定の感情を感じるために行うショッピングです。
口さみしいからお菓子を食べてしまうの同様の行動です。
自分の感情をうまくコントロールできれば、こうした買い物をしなくてもすみます。
買い物グセを手放すためにできるちょっと変わったことを4つ紹介しました。
毎日自分の所持品リストを書くのはおすすめです。1日15分ぐらいでいいです、書き出してみると、うんざりするほど物を持っていることがわかります。
クローゼットやたんすからやってみてはどうでしょうか?
洋服を買うのが止まらない、というメールをもらうことがあるので、書いてみた記事です。
私も若い頃、たくさん衣類を買っていましたが、服をたくさん買っても別に人生は変わりませんでした。次第に貧乏になっていきましたが。
むしろ、買うのをやめて、手持ちの服をぐーんと減らしたら、暮らしが変わってきたのです。
よって、なんだか毎日退屈だ、とか、会社がつまらない、なんて理由で洋服を買っている人は、逆に、ワードローブを大幅に減らしてみてください。
見える世界が変わります。
1年間、ほぼお金を使わずに暮らしてみたキャロラインさんの貴重な体験談。
キャロラインさんは環境心理学者です。お金を使わないと決めた年は、仕事をせず、収入を得なかったという徹底ぶりです。
無駄遣いが多いのは、「なんとなく買い」のせいです。
とにかく、買い物という行動にどこまでも意識を向けることが無駄な買い物をしない最大のコツです。
なぜ買うのか、買っているとき何を感じているのか、買ったあと何が起きているのか、といったことをしつこく検証しましょう。
広告は消費者に有益な情報をもたらしますが、一方で、本当は必要ないものまで、必要だという思わせることがあります。
広告を読み解き、必要ないものまで、買わないことが重要です。
仕事が忙しすぎてストレスが多く、クレジットカードによる買い物が増えて困っている、という読者の方の質問に答えています。
月15万円ぐらい請求が来ているそうです。
おまけに部屋は物があふれ、捨てる物、捨てない物の判別もできなくなってしまってますますストレスをかかえているとのこと。
こういうときに必要なのは、まず冷静になることです。
パニックになっていると絶対理性的な意思決定や行動ができません。
なぜ安物を買うとお金を失ってしまうのか、詳しく考察しました。
友達によると日本の100均の商品は安いけど優れもの、とのことです。だからといって、「安いから」という理由でさして必要でもないものを買い続けていると、困ったことになります。
世間にはいろいろなミニマリストがいて、ミニマリストが必ずしも倹約家とは言えません。
しかし、不用な物を手放していくと、次第に自分らしい暮らしになるので、ストレスが減るため、ストレス解消のための買い物は減ります。
買い物グセを手放すために、1年間服を買わない生活をすることを提案しました。
手持ちの服が多い人は、3~5年ぐらいは、買わなくても大丈夫ではないでしょうか?
「お金がない」と言いながら無駄遣いをする矛盾した生活をしている人が多いです。
「時間がない」と言いながら、次々と予定をいれる人もいますね。
本当にお金がないのか、じっくり調べてみると、無駄遣いしなければ充分行きていける収入を得ているんじゃないでしょうか?
無駄な買い物を減らすためには、
– 自制心を持つ
– 情報(広告)の影響を最小限にする
– 必要な物についてしっかり検討する
– 自分らしい暮らしについて考える
– すでに持っているものを工夫して使う
– 人の目や意見は気にしない
こんなことが必要です。人と自分の生活を比べたり、人によく思われようとすると、余計な買い物が増えます。
誰かが「これ、便利に使ってます」と言っているのを聞くとすぐに欲しくなってしまう人は、SNS断捨離が有効です。
初売りセールや季節もののバーゲンセール、無印良品週間(無印の全製品が10%引きで買えるセール)など、周囲の人が買う気満々の時期こそ、自分と買い物の関係を見直す絶好のチャンスです。
服が好きだし、綺麗にしていることが好きなので、服をたくさん買ってしまいます、という読者の方の質問に答えました。
服を買う習慣を手放す方法とか、貯金をするクセを身につける方法など書いていますが、この方の場合、変な思い込みを手放せばいいのです。
お便りには、独身で1人で不安だ、とか、もう若くないし、綺麗にしていなければならないから、古い服は着られない、なんて書いてあります。
でも、この方アラサーです。30歳前後ということですよね? とっても若くありませんか?
30歳前後で若くないんだったら、その倍ぐらい生きている58歳の私はもう活動を停止して、棺桶に片足を突っ込まなければなりません。
服を買うのはやめたいけど、おしゃれできれいにしていたい、とも書かれていました。
何がおしゃれで、何がきれいかを自分で決めればいいだけです。
多くの人は、服を買う前に、自分に似合うかな、手持ちの服に合うかな、値段はそこそこかな、ぐらいしか考えないと思います。
これ以外にも考えたほうがいポイントを10個にまとめました。
一番自分に聞くべきなのは、「本当に着るのか? いったい何回ぐらい着るのか? 」です。
私のように服の数が少ないと、ちゃんと着るし、通算で500~600回ぐらいは着ている感じです。しかし、服の数が多い人はそんなに何回も着ないでしょう。
最低でも30回は着るべきである、とファッション好きのジャーナリスト、ルーシー・シーガルさんは言っています⇒死ぬほど素敵なファッション(TED)おしゃれで安い服の大きな代償。
物の価格とその価値は違います。しかし、人は価格の高いものは価値があると考えがちです。
ここを間違えると、「高かったから」と使っていないものを捨てられないし、「安かったから」と、必要でもないものを買ってしまいます。
余計なものが家に入ると、どんな悪いことがあるのか紹介しました。
いいことは一つもありません。
大学進学とともに1人暮らしを始めたり、結婚したり、単身赴任したり、と新生活を始めることってよくありますよね。
そういうとき、家財道具一式を最初に揃えすぎてしまう人がいます。
物は必要になったときに買ったほうが、あとあと問題が生じません。
先日、買いすぎない方法として提案している、過去の購入品の書き出しをやってみたら、効果があった、というお便りをいただきました。
書き出すこと。
何にでも使える方法なのでお試しください。
お店側は消費者に一つでもたくさん買ってもらおうといろいろ工夫しています。こうしたマーケティングを5つ紹介しました。
ディスプレイもたくみになされているので、惑わされないよにしましょう。
買わない方法を書いた記事のまとめ、1と2もあります。
私が物を買わないミニマリストになった経緯を書いた記事などを紹介⇒買わない習慣を身につける方法を書いた記事のまとめ
買わない挑戦のやり方を書いた記事など紹介しています⇒買わない生活入門。買い物のし過ぎ症候群から抜け出す方法のまとめ#2
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今回は無駄にお金を使わない方法や習慣、思考法について書いた記事を20個集めました。
買い物グセを改善したいなら読んでいるだけではだめで、実際、何か行動を起こすことが必要です。
ピンと来たものがあったら、ぜひやってみてください。