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TEDの動画

最終更新日: 2019.04.8

自分の気持ちをそのまま受け入れる勇気のパワーとその素晴らしさ(TED)

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人生を決めるのは、自分の感情との付き合い方です。

本当の感情を押し殺して、無理にポジティブなふりをしてはいけない、と教えてくれるTEDの動画を紹介します。

タイトルは、The gift and power of emotional courage (自分の気持ちに正直になる勇気のパワーと贈り物)。講演者は心理学者のスーザン・ディヴィッド(Susan David)さんです。



エモーショナルカレッジとエモーショナルアジリティ

先に、見慣れない言葉の説明をしておきます。

emotional courage (エモーショナルカレッジ)は、自分に正直になり、不安や恐れを感じていることを認める勇気です。それは、ネガティブからポジティブのあいだにあるすべての感情に身を委ねることをいとわない気持ちです。

多くの人は、自分の本当の感情に直面しようせず、無視したり、「こう感じるべきだ」という気持ちに無理になろうとします。

emotional agility(エモーショナルアジリティ)は直訳すると、「感情の機敏さ、敏捷さ」となりますが、「硬直した感情」ではない感情のことです。

いい-悪い、ポジティブ-ネガティブというように、自分の感情を決めつけてしまうのは、感情を硬直させることです。

ネガティブとポジティブのあいだに、さまざまな感情があり、それをそのまま受け入れること、さらに、それぞれの感情を明らかにして、正しくラベリングすることが、エモーショナルアジリティです。





エモーショナルカレッジのパワー、TEDの説明

Psychologist Susan David shares how the way we deal with our emotions shapes everything that matters: our actions, careers, relationships, health and happiness. In this deeply moving, humorous and potentially life-changing talk, she challenges a culture that prizes positivity over emotional truth and discusses the powerful strategies of emotional agility. A talk to share.

心理学者のスーザン・デイヴィッドは、私たちが、自分の感情をどう扱うかによって、重要なことすべてが形作られると語ります。行動、キャリア、人間関係、健康、幸福が決まるのです。

この感動的で、ユーモアがあり、たぶん人生を変えてしまう講演で、スーザンは、どんな感情より、ポジティブであることをよしとする文化に異を唱え、感情の敏捷さ(emotional agility)という強力な戦略を語ります。

動画の長さは16分49秒。2017年、11月に行われたTEDWomenというイベントでのプレゼンです。

24ヶ国語の字幕がありますが、日本語はありません。動画のあとに抄訳を書きます。

☆トランスクリプトはこちら⇒Susan David: The gift and power of emotional courage | TED Talk

☆TEDの説明はこちら⇒TEDの記事のまとめ(1)ミニマリスト的生き方の参考に

内面との付き合い方がすべてを決める

皆さん、こんにちは。

サウボナ!

サウボナは、私の出身地である南アフリカのズールー族の言葉で、ハローという意味です。

直訳すると、「私はあなたを見ています。あなたを見ることで、私はあなたを生き物にします」という、美しく、パワフルな意味になります。

そんな言葉で挨拶するのって素敵ですよね。

私たちが自分自身を見るときも、そんなふうにできているでしょうか?

この複雑で不安の多い世界を生きるのを助けてくれる、自分の考えや、感情、自分のストーリーに向き合うときに。

私はずっとこの問いに答えようとしてきました。自分の内面との付き合い方が、すべてを決めるからです。

どんなふうに愛し、生き、子供を育て、導いていくかを。

感情を、いい、悪い、ポジティブ、ネガティブと分けてしまう、従来のやりかたは柔軟性がありません。

硬直したものは、複雑な世界において、毒となります。真に、柔軟に、豊かに生きていくためには、もっと、さまざまなレベルの感情の機敏さが必要です。

心の問題を仕事にしようと思ったきっかけ

この問題を追求しようと思ったのは、大学時代ではなく、もっと幼かったときです。

私は、アパルトヘイト政策のあった南アフリカの、白人が住む郊外で育ちました。国もコミュニティも真実を見ないように努めていました。拒否していたのです。

拒否する態度が、50年にわたる人種差別の法律を可能にし、人々は、自分たちは何も悪いことをしていないと思いこんでいました。

とは言え、拒絶することの破壊的な力を知ったのは、個人的なことがきっかけでした。

私が15歳のとき、42歳で父は亡くなりました。金曜日のことです。

学校に行く前に、母に、「お父さんにさようならといいなさい」と言われ、ガンにかかった父が寝ている場所に行きました。父は目をつむっていましたが、私がいることに気づいていました。

父の視線を感じました。父に、「愛しているよ、行ってきます」と行って、学校に向かいました。

私が学校で勉強しているあいだに、父は、少しずつこの世界から消えていきました。

元気なふりをしていた自分

5月、7月、9月、11月、私はいつものようにほほえんで過ごしました。成績は変わらず、誰かに、「どう、元気?」と聞かれたら、肩をすくめ、「元気よ(OK)」と答えていました。

気丈な子だとほめられました。私は、元気でいることが得意でした。

ですが、自宅は大変でした。父のビジネスは傾き、母は3人のこどもを育てるのに必死。借金取りが家にやってきました。

私たち一家は、金銭的にも感情的にもぼろぼろでした。

寂しかった私は、どんどん落ち込みました。自分の痛みを食べ物で麻痺させることにしました。

過食しては、吐きました。

深い悲しみをそっくりそのまま受け入れることを拒絶していました。

誰もこのことを知らなかったし、ポジティブでいることがいいと考える社会で、こんなことを知りたい人もいないと思っていました。

本当の気持ちをオープンにした

けれどもたった1人だけ、悲しみをむりやりおさえつけている私の物語のうそを見抜いた人がいました。

8年生(中学校2年)のときの英語の先生です。

彼女は私をじっと見つめ、1冊のノートを私にくれました。「いま、あなたが感じていることを書きなさい。本当のことを書くのよ。誰かが読むとは思わずに」。

私は、本当の痛みや悲しみをあらわすことを促されたのです。

ちょっとしたできごとでしたが、私にとっては大きな革命でした。

30年前、このノートに書き始めたことが、自分の一生の仕事を決めました。ひそかに、静かに、自分自身とコミュニケーションを始めたのです。

体操選手のように、拒絶してこわばっていた心を、いま、私が「感情の機敏さ」と呼んでいる、柔軟な状態に変えていきました。

人生ははかないもの

人生の美しさは、壊れやすさと切り離すことはできません。若くてもいつかは年老いる、セクシーに道を歩いていても、いつか、誰にも気にかけてもらいないときがくる。

幼かった子どもも、いつしか、自分の道を見つけて歩きだす。健康でいても、いつか、病気の診断がくだる。

この世で確かなことは、「確かなことなど何もない」、ということだけです。私たちは、このはかない世界をあまりうまく生きていません。

WHOによれば、世界で一番多い病気は、うつであり、ガンや心臓病にまさっています。

複雑で、技術や政治、経済の変化がどうなるかわからない世界で、人々は、どんどん感情に対して、、決まりきった反応をするようになっています。

ある人は、ずっとくよくよ悩んでいます。頭の中がそれでいっぱいになります。正しいこと強くこだわる人もいれば、ニュースを見ては、被害者のように感じる人もいます。

ある人は、感情を封じ込め、押さえつけ、よいとされている気持ちだけを感じようとします。

悪い感情を感じないようにする人たち

最近、7万人を対象に調査を行いましたが、3人に1人が、自分が「悪い感情」を感じていると自分自身を批判したり、そういう気持ちをなくそうとしています。

「悪い感情」とは、悲しみ、怒り、心配などです。

自分自身に対してだけでなく、自分の愛している人たち、子どもにも同じことをしています。

ネガティブな感情はよくないことだと決めつけ、そう感じている人間を恥ずかしめます。実はそういう感情に向かい合うのはとても大事なことなのですが。

ごく自然にわきあがってくる感情は、いまや、いいか悪いかのどちらかで捉えられるようになりました。

いつわりのポジティブさを追い求める社会

ポジティブでいることだけが、いいことなんだという風潮があります。

ガンにかかった人は、自動的に「ポジティブでいなさい」と言われ、「女性よ、そんなに怒るのはやめなさい」と言われます。

まるで、ポジティブさの独裁です。これは、残酷だし、不親切だし、効果的ではありません。

それなのに、みな、自分自身にそう思い込ませ、他人にもそれを強います。

くよくよ考えることや、気持ちを押さえつけること、いつわりのポジティブさに共通点があるとすれば、それはみな、決まりきった反応(rigid responses、柔軟性のない反応)である、ということです。

アパルトヘイト政策から学ぶことがあるとすれば、柔軟性のない拒絶をしてもうまくいかない、ということです。

個人にとっても、家族にとっても、社会にとっても、長続きしません(unsustainable)。氷帽が溶け始めているのを見れば、地球にとっても持続不可能なやり方だとわかります。

感情を押し込めると感情にコントロールされる

リサーチによれば、感情を押し込めたり、無視しようとしたりすると、その感情はより強くなります。この現象を心理学者は、amplification(拡大、増幅)と呼んでいます。

冷蔵庫にあるチョコレートケーキのことを考えないようにしようとすればするほど、考えてしまうように。

いやな感情は自分でコントロールして無視できる、と思うかもしれませんが、実際は、そうした感情にコントロールされてしまいます。

心の中の痛みは、いつも、表に出てきます。いつも、です。

その代償を払うのは誰でしょうか。私たち自身です。私たちの子どもや同僚、コミュニティです。

誤解しないでほしいのですが、私は、幸せであるな、と言っているわけではありません。私はハッピーでいることが好きだし、すごく幸せな人間です。

けれども、いつわりのポジティブさ大事にしようとして、ごく自然にわきあがってくる感情を抑え込むと、ありのままの世界とうまくやっていくスキルが磨かれません。

いやな感情は人生につきもの

「こんな気持ちにはなりたくないんです」と語る何百人もの人々と会ってきました。「挑戦したくないんです。だってがっかりしたくないから」「こんな気持ちはどこかに行ってほしいのです」と言う人々です。

そうした人々に、「その気持ちは、わかりますよ」と私は言います。「でも、あなたの求めていることって、死人にしかできないことです」とも。

死人なら、どんな感情にもさいなまれないし、ストレスもありません。心が痛むことも、失敗してがっかりすることもありません。

生きているからこそ、つらい気持ちになるのです。ストレスや居心地の悪さを感じなければ、意味のあるキャリアは築けないし、子どもを育てることもできないし、この世界をよいものにすることもできないのです。

いごこちの悪さがあるからこそ、意味のある人生になるのです。

もっと柔軟な反応をするには?

では、どうやったら決めつけるのをやめ、もっと柔軟な反応ができるようになるでしょうか?

こどものとき、このノートに自分の気持ちを書き始めたとき、「そういう気持ちでいなければならない」と自分に強いていた感情を手放すことを始めました。

自分の本当の気持ちをオープンにするようになったのです。痛みや深い悲しみ、喪失感、後悔といった感情です。

たとえ、どんな気持ちであろうと、すべての感情をそのまま受け止めることが、自分を立ち直らせ、豊かな、本物の幸せを得る鍵となる、とリサーチでわかっています。

ですが、感情の機敏さ(emotional agility)は、ただ、感情を受け止めるだけではありません。

正確であることも大切です。言葉が不可欠である、と私の研究からわかりました。

人は、自分の気持ちを説明するとき、ごく簡単に決めつけてしまいます。もっともよく聞くのは「ストレスだ」という言葉です。

ですが、ストレスと失望は違うし、ストレスと、「自分はこの仕事に向いていない」と不快になっているのは違います。

自分の感情に正しくラベリングすると、どうしてそんな気持ちになるのか、その理由を見つけやすくなります。脳の準備電位(readiness potential、行動が起こるまえ脳の動き)が起こり、具体的な行動を取れるようになるのです。

自分たちにとって最適な行動です。なぜなら、私たちの感情はデータだからです。

感情は望ましい行動を見つけるデータ

感情には、自分が大事に思っていることを教えてくれるフラッシュライトがついています。自分の生活に特に意味のないことを見ても、強い感情は起きません。

ニュースを読み、怒りを感じたとしたら、その怒りは、自分が平等と公正さに価値をおいていることを教えてくれる道しるべなのです。

自分の人生を、その方向で、築き上げるために、アクションをとるチャンスでもあります。

難しい感情をオープンにすると、自分の価値観に沿った反応ができるようになります。ただし、気をつける点があります。

感情はデータであり、司令塔ではありません。感情を明らかにはしても、その感情のいうままに行動する必要はありません。

私の息子が、妹(赤ちゃん)の態度にイライラするからといって、モールで出会った人に、妹を手渡してはいけません。

感情を持っているのは私たちであり、感情が私たちを持っているのではありません。

自分が感じていることと、自分の価値観にあった行動をすること、この2つを区別すると、感情を媒介にして、ベストな自分になることができます。

まずは自分の感情に気づくこと

以上のことを、実際の生活でするにはどうしたらいいのでしょうか?

強烈で手強い感情を感じたら、逃げないでください。それがどんな感情なのか調べましょう。

その感情は自分に何を教えているのか? 

このとき、「私は~だ」と言わないようにしてください。「私は怒っている」とか「私は悲しい」とは表現しません。

「私は~だ」と言ってしまうと、自分がその感情であるかのように聞こえます。ですが、あなたはあなたであり、感情はデータにすぎません。

代わりに、自分の感情に気づくようにしてください。「自分が悲しいと私は気づいている」「自分が怒っていることに私は気づいている」というように。

感情に気づくことは、自分自身にも、家族にも、コミュニティーにも必要不可欠なスキルです。

職場でも欠かせないスキルですね。職場で多くの貢献ができる人は、個人個人を思いやることができます。

自分の本当の感情を感じることができる人は、組織で、積極的に参加し、クリエイティブで豊かな仕事をします。

感情の多様性を認める

多様な人がいるように、感情にもいろいろあるのです。

機敏で、回復力の強い人/チーム/組織/家族/コミュニティは、人間が自然に感じる感情を閉じ込めない人です。

ありのままの感情を受け止めると、自分に問いかけることができます。

「この気持ちは私に何を教えてくれるの?」「どんな行動が私の価値観にあっているの?」「どんな行動をとると、私の価値観からはずれてしまうの?」

感情を機敏にできる能力は、好奇心と思いやり、そして、勇気をもって、自分の価値観にあったステップをとる能力です。

幼いとき、死について考えて怖くなり、たびたび、夜、目覚めました。

そんなとき、父は私をやさしくなで、キスをしてなぐさめてくれました。けれども、父は嘘は言いませんでした。

「スージー、人はみんな死ぬんだよ。怖いのはあたりまえのことなんだ」。父は、私と現実のあいだに、クッションを置くことはしませんでした。

父の導きの凄さに気づいたのはずっとあとのことです。

勇気は、恐怖を感じないことではない、と父は教えてくれていたのです。勇気とは、恐怖を感じながらも歩いていくことです。

父とのやりとりがあってから10年もたたないうちに、父はこの世を去りました。父と死の話をした時間は、本当に貴重で、あまりにも短かかったのです。

大きな不安に直面したとき、「あなたは軽やかなの?」と自分に問いかけ、「そうよ(イエス)」と答えられるようにしましょう。

このイエスは、自分の本当の心とずっと対話したからこそ出る言葉です。

自分自身を見つめることから出る言葉です。

自分を見ることができれば、他人を見ることもできます。それは、このはかなく美しい世界を生きる、たった1つの方法です。

サウボナ。ありがとうございました。

//// 抄訳ここまで ////

単語の意味など

fraught  不安を引き起こす

ravage  荒廃、破壊

frailty  弱さ、もろさ、はかなさ

tyranny  暴政、専制政治

ice cap  氷帽、氷冠 ☆陸地をおおう5万平方キロメートル未満の氷河の塊。もっと広い氷河のかたまりは氷床(ice sheet)と呼びます。

discern  見つける

signpost  道標、指針

caveat  警告、ただし書き

directive  司令、命令

先週紹介したTEDは、わりとシンプルな言葉遣いでしたが⇒行動を変えるには、自分をうまく仕向けることが必要(TED)、この講演は、詩的な表現が多いので(だからこそ美しく響きますが)、そこがちょっと難しいかもしれません。

スーザン・デイヴィッドさんの著書、Emotional Agility は翻訳版が出ています。邦題は、「EA ハーバード流こころのマネジメント――予測不能の人生を 思い通りに生きる方法」。

キンドル版もあります。

自分に正直になることをすすめるほかのTED

不安な心(ヴァルネラビリティ)に秘められたパワー:ブレネー・ブラウン(TED)

不安な気持ちを取り除く新しいプラン(TED)

自分を知り、自分を大事にするすすめ(TED)

自分を知るためにする効果的な問いかけ(TED)

大事なものにイエスというために、ノーと言いなさい(TED)

自分のお金の問題についてもっと正直になろう(TED)

他人を大事にすることは、自分を大事にすること(TED)

ほかにもいろいろ書いてます。

外に探しにいくのではなく中を見る

いやな気持ちになっても、すべてをそのまま受け入れる、そして、その感情をできるだけ正しくラベリングする、その後、自分の取るべき道を、自分の価値観に合わせて考える。

こうすると、もっと自由に豊かに生きられる、というのがスーザンさんの主張です。

このプレゼンを選んだのは、先日、自分の本当の気持ちをずっと人に隠していた、という人からメールをいただいたからです。

この人は相当悩んでいました。

他人に100%自分の気持ちを開示しようとすると、それはそれでうまくいきませんが、べつに他人に言う必要はありません。

自分ひとりで、日記やノートに、本当の気持ちを書くだけです。

いやな自分も、自分でコンプレックスを感じている部分も、世間ではあまりよく思われていないと自分が感じることも(自分はこういう家の生まれだとか、こういう病気にかかっているとか、こういう経歴があるとか)、すべてひっくるめて、自分なのです。

それをそのまま受け入れることができると、ストレスが減ると思います。

人生がうまくいかないとき、いやな気持ちを感じないために、自分をまひさせようとする人が多いです。

それが、物をたくさん買ったり、外部に情報をたくさん取りに行く行動に結びつきます。ですが、物や情報を集めても、それを自分の中に落とし込むというか、自分の生き方に反映させないと、意味がないです。

そのためには、まずは、自分が何を感じているのか、自分が何を求めているのか、そこを自分で調べるべきです。

外にあれこれ探しに行かず、自分の内面を見つけることが、問題の解決につながります。

*****

後悔しない捨て方を教えて、とか、捨てると後悔しそうで怖い、というメールをもらうことがあります。

べつに後悔してもいいんです。何をしてもしなくても、人間って後悔するんじゃないでしょうか?

特に、後悔するのが好きな人は。

いやな感情になるのを恐れすぎず、不用品は、どんどん捨てたほうがいいと思います。





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