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人間は習慣の生き物。健康で充実した暮らしは、いかに自分のためになる習慣を身につけるかにかかっています。
きょうは、これまでに書いた習慣づけに関する記事をまとめました。特に片付け習慣をメインに扱っています。
その1は、2016年の3月始めごろまでにアップした記事、25個です。
習慣づけのヒントになる記事
1ヶ月だけ挑戦してみる30日間チャレンジは、手軽に始められ、しかも期間が1ヶ月だけなので、中だるみしにくいです。
1ヶ月だけお試しでやってみれば、いまの自分に向いているかどうかもわかりますね。
以前私がやっていた30日間チャレンジの様子を紹介しました。
私はもともと甘党でした。甘党式部というハンドルネームを使っていたことがあるくらいです。
とくにあんこを使った和菓子や、もちもちしたお菓子が大好物でした。
チョコレートはそこまで好きではありませんでしたが、あればふつうに食べていたし、ナッツが入ったものは好きでした。不二家のピーナッツチョコレートは、ピーナッツ入りのせいか、食べ始めると止まりませんでしたね。
そんな私ですが、今は甘いものはまず口にしません。
結局、食習慣も生活習慣の1つなので、変えることができます。
1ヶ月チャレンジで、何をやっていいのかわからないときのために、チャレンジするかいのありそうなことを88個紹介しました。
7つのカテゴリーに分けています。
・お金を貯める
・人と交流する
・マインドフルになる
・健康の底上げと運動
・クリエイティブになる
・悪い癖をやめる
・シンプルライフ
人が習慣的な行動を起こすサイクルを紹介。
きっかけ⇒ルーティン(いつもの行動)⇒報酬、このサイクルです。すべての行動に、この3つの要素があると言われています。
この3つの要素を意識していると、自分の行動を変えやすいです。
悪い習慣を改めたいなら、きっかけを受け取らないようにするか、ルーティンを変えることから始めるとうまくいきます。
新しい習慣を身につけるときは、きっかけを決め、身につけたい行動をし、ちゃんと報酬を用意します。
上で紹介した習慣を構成する3つの要素(習慣の3つのループ)に関するTEDのプレゼンです。
プレゼンターは、The Power of Habit (習慣の力)という本を書いたチャールズ・デュヒッグというジャーナリスト。
彼によれば、人の行動の40~45パーセントは習慣になっているから無意識に行ってしまうことです。
部屋が片付く習慣
ミニマリストになるために、1ヶ月毎日やることを30日分リストアップしました。
初日は、「ゴミを捨てる」です。難しいことは1つもないので、気軽にやってみてください。
フライレディの本を見て、取り入れた7つの習慣を書いています。5~7番は、今はもうやっていないことも多いのですが、1~4番はいまも心がけています。
私のコントロールジャーナルのホルダーの写真も紹介しています。が、いまだコントロールジャーナルはあまり充実していません。
暮らしをミニマルにしたら、コントロールジャーナルに書かなくてもいいことがたくさんできました。
フライレディが教えてくれたスッキリ生活をするための習慣を12個書きました。これはフライレディのサイトで、マンスリーチャレンジになっているもので、最終的には毎日やることを、毎月1つずつ身に着けていきます。
なかには、普通の主婦ならあたりまえのようにやっていることもあります(洗濯とか)。
断捨離してもいつのまにかもとの汚部屋に戻っているなら、こんな生活習慣を取り入れてください。
いったん捨てることができても、物を増やさない生活にシフトしない限り、捨てる⇒たまる⇒捨てる⇒たまる、の繰り返しです。
1日の終わりの過ごし方によって、翌日の展開が変わります。
この記事ではフライレディ、婦人之友社の友の会、そして昔の私の就寝前のルーティンを紹介しました。
フライレディが提唱する、ビギナー向けの1ヶ月で身につける片付け習慣を紹介した最初の記事。9回にわけて、31日分全部書いています。
それぞれの記事に次の記事へリンクしているから順番に読めます。
どれも簡単なものばかりですが、ハードルが高いと思ったら、1つの習慣づけに1週間かけ、31週間で完成させてもいいかもしれません。トータルで8ヶ月ほどです。
一度にあれこれ手をだすと失敗しますからね。
元汚部屋の住人、フライレディの物語。
昔、フライレディは、物がたくさんあり、とても散らかった家に住んでいました。それまでも、何度も家を片付けようと思っていた彼女は、とうとう1999年に、片付けに成功します。
彼女の成功の理由は、ルーティンを決め、少しずつ習慣を変えていったことにあります。
部屋が散らかってしまうやめたい習慣
子供が小さかったころ、わたしは物をたくさん増やしてしまいました。なぜ増えてしまったのか? 問題行動を3つ紹介しました。
部屋を片付けられないと嘆いている人は、べつにズボラとかではなく、単にそういう生活習慣を身に着けてしまっているだけの人です。
ちょっと習慣を変えてみると、部屋の中の様子も変わります。
こちらも、部屋が汚くなってしまう人の生活習慣を書いています。この記事には書いていませんが、「収納しすぎる」というのも、物を増やす結果になるでしょう。
いったんしまいこんでしまうと、中身を忘れてしまいますからね。
物を買いすぎないことも、シンプルライフに多いに役立ちます。
やたらと物を買う人から、買わない人、少なくとも、抑制のきいた買い物をする人に変身するための考え方(マインドセット)を紹介しました。
ちょっと立ち止まって考えてみると、どんどん買い物するサイクルから抜けられます。
健康にいい習慣
健康とシンプルライフは一見関係がないように思うかもしれません。
けれども身体と心はつながっているし、心の持ち方は、部屋のあり方に反映します。
健康のために運動を始めましたが、自己肯定感もあがってよかったです。
べつにジムにいく必要はなく(ジムを利用してもいいですが)、散歩などすぐにできる簡単な運動をするだけでも大きく違います。
ゆっくり食べると絶対健康によい、と思うものの、気づくといつものペースで食べています。ときどき、よく噛むチャレンジをしたいです
砂糖を少し控えるのもおすすめです。いきなりやめるとあまりにストレス、と思うなら、少しずつ、砂糖の入っていないものに置き換えていくといいんじゃないでしょうか?
週7日間、甘いものをおやつに食べているのなら、たまには、甘くないおやつ(ナッツなど)の日を作るとか。
免疫が落ちているといろいろな病気にかかりやすいです。免疫アップのためにやめたほうがいいことを6つ紹介。
健康法というと、サプリメントなどをプラスする人が多いのですが、明らかに身体に悪いことをやめたほうが早道ではないでしょうか?
というのも、人それぞれ体質もライフスタイルも違うので、何が身体にいいかは、一概に言えないからです。
一方で、誰にとっても、絶対身体に悪いことはいくつかあります。
肩こりや首のこりを解消する方法を紹介。この記事には書いていませんが、スマホを使う時間も減らしたほうが、目や首に負担がかかりません。
その他のおすすめの習慣、やめたほうがいい習慣
モーニングページは、これまでいろいろ試してきたなかでも、始めてよかったと思うものの1つです。2015年の9月から毎日書き始め、丸3年たちました。
忙しい、忙しいといいながら、人は、時間を失ってしまう習慣に染まっていることがあります。
私が思う、特に時間を奪う生活習慣を5つ紹介しました。
2015年に、私が始めてよかったと思うことを3つ書いています。ひとつはモーニングページです。この3つともまだやっています。
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今回は、習慣を扱った記事をまとめて紹介しました。
ふだん心がけて暮らしていても、よくないクセはごく簡単についてしまいます。ときどき、自分の生活を見直してみてください。