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夏休みなので、子供がトピックの記事をまとめてみました。全部で21記事あります。
たまに、子育てに関する記事を書いてください、というリクエストをもらいますが、すでにけっこう書いています。
お子さんがいる読者のお便りもたくさん取り上げているので、このまとめと、過去に書いた2つのまとめから探してみてください。
子供の物の片付けについて
2015年の10月に書いた記事ですが、過去のまとめ記事からもれていたので、このまとめに入れました。
現実問題として、子供の作品を一生持ち続けることなんてできないので、捨てるしかありません。子供の作品が手元になくても、子供が小さかった頃のことは絶対忘れません。
どんな作品を捨てて、どんな作品を残したらいいのか、段階的に選別する手順を書きました。
2015年の9月に書いた記事。この記事も以前のまとめにもれていました。ぬいぐるみの捨て方をステップ・バイ・ステップで書いています。
以前、本を出版したとき、編集者の人から、「筆子さんの記事は、ぬいぐるみの話が多いですね。お好きなんですか?」と聞かれたことがあります。
私自身は、ぬいぐるみなんてほとんど持っていませんでした。
子供時代に身の回りにあったぬいぐるみで覚えているのは、弟が、修学旅行先で買ってきたビーバーのぬいぐるみ(弟は自分用に買ってきたと思います)と、パンダが大流行していた時期に、父親が買ってくれたパンダのぬいぐるみだけです。
パンダはまだ実家にあります。こちらに写真あり⇒運のいい人、運の悪い人の違いって?
私はたいしてぬいぐるみを持っていませんでしたが、娘がすごくたくさん持っていたのです。1959年生まれと、1998年生まれの違いだと思います。
子供服の枚数を最初から制限してしまえば、あとで捨てる苦労をしなくてすみます。これも2015年10月に書いた記事で、前のまとめ記事に入れ忘れたものです。
小学校1年生の娘さんが片付けを始めた体験を教えてくれた読者のお便りを紹介しています。3つめのメールです。
子供がいる家庭で、よりシンプルに暮らすコツを紹介した記事です。
独身の人や、一人暮らしをしている人は、住環境や所持品をコントロールできるから、シンプルに暮らすのは比較的簡単です。
けれども、家族や子供がいても、シンプルな生き方はできます。シンプルライフは、考え方から始まりますから。
読者の質問に回答しつつ、家族がタメコミアンでもシンプルに暮らせるよ、という話を書いています。
実際、私の夫は、本当にすごいタメコミアンなのです。
本物のホーダーではないと思いますが⇒ホーダー(病的に物をためこむ人)を人間として扱おう(TED)
ふつうの人なら高い確率で捨てるものを捨てません。「夫は少しばかり病んでいる」ということで私と娘は意見が一致しています。
けれども私の部屋はたいして物がありませんし、自分はミニマリスト(他のミニマリストと程度の差こそあれ)だと思っています。
なので、家族や子供がいても、ミニマルライフを送ることはできます。
育児日記を断捨離した読者のお便りを紹介しています。お便りの返信に、私も昔、育児メモをつけていたことを書いています。
私の子育て体験など
読者の質問に回答しました。タイトルどおりの内容です。後悔していることはべつにないです。今更後悔してもしょうがないですし。
個人的な質問にまとめて答えた記事です。子育てで覚えていることを箇条書きしています。
「後悔していること」の記事にも書きましたが、私は子育てではあまり苦労していません。まあ、ほかのことでも、あんまり苦労してないですね。
これも読者の質問に回答したもの。自分のしたいことがわからないのは、したいことがないんじゃなくて、ほかのことに気が散っているから、わからないのだと思います。
読者の質問に回答した記事です。子供が小さい時期は1度しかないし、しかもあっという間に過ぎるので、お金の問題がクリアできるなら、育児休業はしっかりとったほうがいいと思います。
女の子の子育てでいいところはどんなところですか、という質問に回答しています。
私は女の子しか育てたことがないので、男の子の子育てと比較できませんが、どちらでもあまり変わらないんじゃないでしょうか?
生まれたときは、あまり性別で差がないけど、社会的にどんどん差をつけさせられるのだと思います。
子供に関する社会的問題など
有名なマシュマロ・テストに関するプレゼン。マシュマロ・テストとは4歳の子どもたちがマシュマロを食べずにがまんできるか調べた実験です。
実験結果と追跡調査により、自制心の強い子供たちが、将来成功する傾向があることがわかりました。
まあ、この結果は想像つきますね。
自制心をつけるためのプチアドバイスも添えています。
入試で緊張しすぎないコツを11個書いています。入試に限らず、緊張する局面で使えるはずです
ハロウィンのお菓子は身体に悪いものばかりだから、身体にいいお菓子を作りたいと考えた兄弟の話です。
トラウマとは、精神的な外傷、心に受けた傷です。
これがあると、大人になってからも、健康にさしさわりが出てくる、という内容のTEDトークです。
なんの理由もないのに頭痛になったり、うつうつしたりなど。トラウマは治療できるので、思いあたる人は、臨床心理士の門をたたいてください。
認知行動療法やEMDRなどの治療法を使えば治る、と言われています。
いま、ファストフードチェーンは子供をターゲットにして宣伝しているが、これは本当に困ったことだ、という内容のTEDトークです。
確かに、おまけ付きのキッズミールで巧妙に子供を誘い込んでいますね。
食生活は習慣なので、いったんジャンクフードをたくさん食べるのが普通になると、何の疑問も持たず、生涯食べ続けるという恐ろしい結果になるやもしれません。
大人がジャンクフードを食べるのは、本人の勝手ですが、子どもたちは守らないとまずいですね。
子どもたちにお金に対する健全な価値観を教えるにはどうしたらいいのか、という内容のTEDトークです。
お金と良好な関係を保ち、豊かな人生をおくることができる大人にする方法が3つ語られています。
子供がいない人でも、お金に対するゆがんだ考え方のせいで、よけいなストレスを感じているなら、おすすめのプレゼンです。
女の子の物はピンクで、男の子の物はブルーと決め、そういう商品展開をすることが、子どもたちにどんな影響を与えているか、という内容のプレゼンです。
これはジェンダーマーケティングと呼ばれるもので、よりたくさんの物を売るための戦略です。
その結果、本当は青や恐竜グッズが好きな女の子は、そういうものを持っていると、まわりから奇異に思われ、からかわれるため、ピンクのグッズやお花やプリンセスがついた何かを持たないとだめなの? と悩むのです。
ピンクやフェミニンなものが好きな男の子も同じです。
キッズ向けのファストフードの宣伝もそうですが、メーカーは、消費者の幸せを願っているのではなく、自社の売上が少しでもあがることを優先しているので、こういうことが起きるわけです。
その結果、健康を害したり、つらい思いをするのは消費者です。
上でリンクしたTEDトークに出てくる問題に直面している、という読者のメールを紹介しました。この方のお子さん(男の子)は赤やピンクが好きなのだそうです。
返信として、ジェンダーニュートラルな子育てについて書いています。
最後に子育てには関係ないのですが、こちらの記事で、女性向けの製品は値段が高い話を書いています⇒もう買わなくていい物3つ。ミニマリスト主婦、筆子の場合。
こちらは過去に書いたまとめ記事です。
子供の物を捨てたいママに。子供と楽しむシンプルライフに関する記事のまとめ(1)
子供の物が増える問題を解決するには? 子育て関係の記事のまとめ(2)
それぞれ、子供の物を捨てる方法や、私が娘の物を増やしてしまった記事を集めています。
子供が話題の記事で、2019年の8月10日以前に書いたものは、3つのまとめにほぼ網羅したと思います。感想などありましたらお気軽にメールください。
ほかにもまとめを作ったほうがいいものがたくさんありますので、ぼちぼち作っていきます。